料理用、食用として使用する「オイルスプレー」は、油類をボトルに入れて、スプレーとして出して使用するものです。
先日、ついにこの「オイルスプレー」を購入したのですが、圧倒的に素晴らしい神商品だったのでおすすめします!
私はこれまで購入した油をそのままの容器から注いで使っていました。料理用として使うにも、重いうえにたくさん出てしまったり出したところから油が垂れてしまったり。
ただでさえわちゃわちゃしているキッチン作業の中でよくイライラしていたものです。
カルパッチョなど、食用として使用する場合は、違うボトルや小さな容器に移して使用している人もいるかもしれませんね。
ただですね、「オイルスプレー」はまさに霧吹き。オイルが霧状で出てきます。垂れることもなし。ほう!となります(笑)これがもう本当に便利。おすすめ。ヘルシーであるうえに節約にも!
私が実際に購入したおすすめ商品(料理用、見せる食用どちらも使える!)をご紹介します。
また、普通の霧吹きで代用はいける?といった疑問や、タイプ別の広がり具合など、不安な点や注意点も合わせて解消していきます。
オイルスプレー料理用のおすすめ商品はcesa beams!!
オイルスプレーはフライパンで料理用としても使えますし、オリーブオイルなどを入れると食用として振りかけて使用することもできます。
私がいろいろと調べて購入に至ったオイルスプレーのおすすめ商品は、ズバリ、こちら「cesa beams」のオイルスプレーです。
楽天でもAmazonでも購入できます。私が購入したのは楽天のこのサイト!20%オフのときに購入しました♪
値段も高すぎず、機能も優れていて、壊れにくそう。(まだ何年も使用しているわけではないのでここは正直に…)
もちろん、振りかけて使用する食用としても使えます。ダイニングテーブルにそのまま置いてあっても抜群に映えます。
似たような商品や模倣品などもあるようなので、ご注意ください。(模倣品は油が切れなかったりうまく噴射されなかったりのトラブルがあるようです)
オイルスプレーはタイプが3つあります。(詳しくは後述しています)
こちらは明確には記載がなかったのですが、グリップ式でもあり加圧式でもあるタイプ。
オイルスプレーの一番の特徴は、何よりもかけすぎることがないということです。
【食用であればヘルシーに】【料理用であれば抜群に節約に】なります。
さらに、まんべんなくかけられる、というのも特徴です。どこかが多くどこかが少ない、ということにはなりません。画期的!
通常のフライパンでの使用はフライパンを回さずして均等になります。
ノンフライヤーでの使用や、揚げ物をオーブンやトースターで作る簡単ヘルシー料理など。用途はたくさんあります。
そして、とにかく減らない!(笑)ものすごい節約を実感しています。
これまでどれだけ必要以上に使っていたんだろう?と思うくらい、油の減りが少ないです。
オイルスプレーにはグリップ式と加圧式と電動式がある
オイルスプレーにはざっくりと3つのタイプがあります。
タイプを混ぜたハイブリット式のようなものもありますが、大体がこの3つに分かれます。簡単に説明します。
ものすごい独断で、◎〇△でおすすめ度合を表しています。
タイプ | 出し方 | 粒子の大きさ | |
◎ | グリップ式 | 手で握るだけでオイルが霧状になって出てくる。 | 霧状で少し粗め。ある程度の範囲にまんべんなくかけられる。 |
△ | 加圧式 | 使用前にポンピングしてから噴射。使用後に圧を抜く作業が必要。 | 霧状で細かく、広範囲にまんべんなく広がる。 |
○ | 電動式 | 充電式がほとんど。ワンクリックで噴射。何回も押す必要がない。 | 霧状で細かく、かなりの広範囲にまんべんなく広がる。 |
さきほどもご紹介した私のおすすめ商品は、グリップ式と加圧式のハイブリット型。
手で握るとそのときに噴射される仕組みです。単純なしくみですね。ちょうどいい範囲に広がって、自分で量を考えながら調整できるのがよきです。
加圧式はグリップ式よりも霧は細かい印象ですが、その差はそこまで感じません。難点なのが、前後の作業が面倒なこと。
私みたいな面倒くさがりはその作業を考えただけで使わなくなりそう…。(実際にはそんな重労働とまではいきません、もちろん!)
加圧式を選ぶなら、ランキング上位のこちら。
また、電動式も、私はあまり惹かれません。というのも、電動は基本的に壊れやすいから。ものすごく個人的な意見ですが、電動のものって、本当に突然壊れる!という印象。
それでいて、お高いのです。家電ってこれまで高価なものを買いがちだったのですが、「壊れる」という可能性を秘めています、いつだって。ということに最近気づきまして(笑)
また、使い勝手を考えても充電式になると思いますが、使おうと思ったときに充電がないとがっかり。手動であればそういった心配はありません。
都度握らなくていいので、握力がない人や少しでも楽をしたい人はぜひ。電動式のおすすめはこちら。
どのタイプがいいかは完全に好みで分かれると思いますので、ご自身に合ったものをお選びくださいね。
オイルスプレーの代用はない!?普通の霧吹きでの検証
オイルスプレーを買うほどなのか少し迷っている…というあなた!
買うほどです!まっさきに手に入れてください!(笑)
…とはいえ。ですよね。そうはいってもやはりどれほど役に立つのか、自分に合っているのか、迷う気持ちも分かります。
そこでオイルスプレーの代用について調べてみました。
もし家にあるもので代用できるなら、それに越したことはありませんよね。
結論からお伝えしますと、残念ながら、オイルスプレーの代用となるものはないのです。イメージ通りに使用したいのならば、必ずオイル専用スプレーを購入しましょう。
オイルスプレーと同じようにきちんと霧状に出て、使用意図と目的がマッチするものは残念ながら100均や普通の霧吹きでは不可能となります。
また、一部で100均にオイルスプレーがあった(ある?)という情報もありましたが、これもスプレーと謳う割には霧状で出なかったようです。
残念ながら、他の食用のスプレーであっても、オイルスプレーとしての機能は望めません。
次に、霧吹き機能ならば、普通に売られている霧吹きではどうなのか?という疑問です。
オイルスプレーの機能は、単純に「霧吹き」と同じしくみ。
特に用途が絞られていない「霧吹き」は100均をはじめ、さまざま売られていますが、これでもいいのでは?と思ってしまいますよね。
ところがどっこいです。ごく普通に売られている「霧吹き」は、中に水(液体)を入れることを想定して作られています。
水と油では性質が違うので、押してみたところで、同じような結果にはならないのです。
実際に家にあった霧吹きで検証してみたところ、出るにはでますが、水鉄砲のような出だったり、出たり出なかったり、垂れてしまったり…と散々な結果となりました。(洗うのが大変でした…)
オイルスプレーを使用する際の注意点やお手入れ方法など
オイルスプレーを使用するにあたって特に身構える必要性はありませんが、少しだけ注意すべき点があるのでご説明します。また、お手入れ方法も。
オイルスプレーを使用する際の注意点
オイルスプレーは、商品によってはかなり広範囲に出るものがあります。
私のおすすめするこちらの商品は、その心配がなく、どちらかと言えば霧が粗めなので、これまでフライパンの周りにまで飛び散ったということはありません。
ただ、霧が思った以上に出るものもあるようなので、テーブルでサラダなどに振りかける場合などは注意しましょう。
また、フライパンの際(きわ)までかけたいという場合や、電動式でババ―とかける場合などは、注意が必要です。
必ず、火を止めてからオイルスプレーを噴射しましょう。
火に直接の油は絶対にNG!これは必ず守りましょう。
かくいう私はついつい火をつけてから「あっ足りなかったかも…!」とシュッと出してしまうダメっぷりですが。(今のところ私のおすすめするオイルスプレーでは影響はありませんが)
良い子のみなさんは絶対にマネしないように!本当にダメパターンです。
たまたま火事になってないだけ!今後本当に気を付けたいと思います。
途中で油が足りない!と感じた場合も、いったん火を止めてからかけましょう。
オイルスプレーのお手入れ
オイルスプレーのお手入れですが、基本的には洗う必要はありません。
ただ、中の油を変えたい場合や不純物が入ってしまった場合(閉めたあとに入ることはないですが、詰めているときなど)は、洗う必要があります。
容器は、プラスチック・ガラスとタイプがありますが、基本的には各商品の取り扱い説明書に記載がある場合はそれに準じてください。
また、電動式などは特に洗える部分と洗えない部分などがありますので、ご注意ください。
どのタイプにも共通するのが、しっかりと乾かすこと!これは必ず守ってくださいね。念には念を入れてじっくりと。
一番のおすすめは、使用する油ごとにオイルスプレーを購入することです。
まとめ
- オイルスプレーのおすすめは、cesa beamsのオイルスプレー!
- オイルスプレーは料理用、食用ともに使用でき、用途に困らない
- オイルスプレーの意義は、ヘルシー&節約!
- オイルスプレーは大まかに3つのタイプに分かれており、大体がグリップ式、加圧式、電動式に分類される
- オイルスプレーの代用は残念ながらないと思っていい!
- 普通の霧吹きをオイルスプレーの代用として使用した検証結果は
- オイルスプレーを使用する際には少しだけ注意点がある
オイルスプレーの魅力。最もお伝えしたいのは、ヘルシーで、かつ、節約になるということです!
使わない手はありません。贅沢に。ワンランクアップ。などではなく、ぜひ一家に一台です。
毎日使うキッチン用品。少しでも有意義なものになりますように。
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