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生ゴミを捨てるときにビニール袋を使わない方法とは?嫌な臭い対策も!

生活
この記事は約9分で読めます。

マイバックを持参することが多くなり、ビニール袋をもらうことが少なくなりましたね。

生ゴミを捨てるのに、ビニール袋を使っていませんか?私はまさにビニール袋を使っていたひとりです。

さぁ困った!です。常識的な範囲で購入したものを入れるビニール袋は設置されているものの、その枚数はめっきりと減りました。

生ゴミの受け皿が間に合っていない…。100均でビニール袋を購入して使用していました。

ただ、なんだか腑に落ちません(笑)そこで、これを機にエコを心がけよう!と思い調べてみることに。

そして見つけたのです、生ゴミを捨てるときにビニール袋を使わない方法を。一つは新聞紙。新聞がない場合は代用品もあります。

ただ単に新聞紙で包むだけではなく、生ゴミを捨てやすい新聞紙を使ったゴミ箱の折り方を紹介します。

ビニール袋を使わないので、とにかくエコ!

生ゴミの嫌な臭いの原因やちょっとした工夫を使うと嫌な生ゴミの臭いを防ぐ方法も調べました。ぜひ活用してください。

 

 

生ゴミをビニール袋を使わないで捨てる方法

シンクのゴミ受けにたまった生ゴミや、調理中に出た生ゴミを捨てる時に、ビニール袋を使わない方法があります。新聞紙を使って捨てましょう。

新聞紙ってあっという間にたまって、まとめるのも大変になりますよね。

生ゴミを捨てるために使うと、まとめる必要がなくなって一石二鳥です。

さらに、生ゴミを捨てるために新聞紙を使うと以下のようなメリットがあります。

生ゴミを新聞紙で捨てるメリット

  • 悪臭を防ぐ
  • ゴミが軽くなる

生ゴミを濡れた状態で放置しておくと、悪臭の原因になります

新聞で包むことで水分が吸収され、嫌なにおいを防いでくれます。

新聞が水分を吸ってくれるので、生ゴミが軽くなりますよ。

生ゴミの嫌なにおいを防いでくれて、ゴミも軽くなるなんていいことづくし!

私は、生ゴミを捨てるときは、コンビニのビニール袋を使っていました。

エコからはほど遠かった自分に反省しています。

生ゴミを新聞紙に包むだけでも、嫌な臭いを防いでくれるのですが、調べてみると新聞紙のゴミ箱の作り方がありました。

ここでは2つ紹介します。実際作って使ってみました。丈夫でとても使いやすかったので、ぜひ参考にしてください。

作り方を覚えるとすぐに作ることができます。テレビを見ながらでも作ることができるので、作ってみてください♪

 

新聞紙を使ったゴミ箱の作り方①

材料

  • 新聞紙1枚

出来上がりのサイズ

  • たて約15cm×よこ約18.5cm

①新聞紙を横に置いて、新聞紙の下半分を折ります。この時に2枚重なっている方を上にします。

②裏返して、左側を3分の1に折ります。右側も同じように折ります。

③左側のポケットに右側を差し込み(左右逆でも問題はありません)、裏返して上を三角に折ります。

④三角の角を下のポケットに完全に差し込みます。このような形です。

⑤広げながらマチを作ると自立します。安定しにくいので、使うときはなにかに立てかけてください。

実際に作って、2人分の生ゴミを捨てるのに使用しました。

少し入り口が狭いですが問題なく使えます。新聞紙1枚だけなので、破れてしまわないか心配でしたが、大丈夫です。水分もしっかり吸ってくれました。

捨てる場合は水気を切るようにクセをつけるといいですね。

下ににじみ出る水分が気になる場合は、豆腐の空パックなどを活用し、下におくのもおすすめです。

なるべく水気をなくしてから入れることも意識するようになりました。

 

新聞紙を使ったゴミ箱の作り方②

材料

  • 新聞紙2枚

出来上がりサイズ

  • たて約14cm×よこ約14cm

①新聞紙を2枚重ねて横に置いて、左右の角を真ん中に折って三角に折ります。

②下半分を2回折って、裏返しましょう。めちゃくちゃ簡単ですよね。

③左右を真ん中に折りたたんで下半分を2回折ります。紙がめくれないように折り込んでしまうとスッキリします。

④開きやすいように折り目をつけて開けます。三角の部分を底に向けて90度回転させます。ここの部分が最初は難しいかもしれません。

⑤完成です。底がしっかり付くので安定しています。

ゴミ箱①と同じく、実際に2人分の生ゴミを捨てるため使用しました。

新聞紙を2枚重ねて作るので、少し生ゴミの水分があっても破れずに使うことができます。

ゴミ箱①より入り口を大きく開くことができるので、ピーラーで皮を剥きながら、生ゴミを入れるのも便利です♪

新聞紙でもできますが、ポスティングされるチラシを使うこともできます。

作る紙の大きさによって、出来上がりのサイズは変わります。注意してください。

生ゴミを捨てるだけではなく、机の上に置くとちょっとしたゴミ箱にもなりますよ。

生ゴミを捨てるのに新聞紙が活用できるのですが、捨てる生ゴミを少しでも減らす工夫を紹介します。臭いを減らすことにもなりますよ。

生ゴミを減らす工夫!

野菜は皮や芯まで使い切りましょう。野菜は皮や芯にも栄養があります。

じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、しょうが、ごぼうなどは、皮を剥かずに使いましょう。しっかりと洗えば栄養も取れていいことづくし!

キャベツの芯も栄養がたっぷりあります。薄く切ることで火が通りやすくなり、普通に食べられます。

ブロッコリーの茎やしいたけの軸も料理に使うことができます。

特に、ブロッコリーの茎は、薄く切ってゆでるだけで美味しくいただけます。捨てる部分がほとんどなくなるので、おすすめです!

根菜類は皮をむかずともおいしくいただけます。我が家は基本皮つき!

どうしても気になる場合はところどころ残してむく皮を少なくするといいですよ。

他にも皮や芯まで使える野菜があります。捨てる生ゴミの量を減らすことができますね♪

 

 

生ゴミを捨てるときのビニール袋は〇〇で代用できる!?

新聞紙のゴミ箱を紹介しましたが、新聞紙が家にないときもありますよね。

マイバックを持って行くので、今までストックしていたビニール袋が少なくなっています。

私は、生ゴミを捨てる用にビニール袋を買うか迷っていました。

生ゴミを捨てるときのビニール袋を買わずに代用できるのが食パンの空袋です。

食パンの袋にはpp(ポリプロピレン素材)が使われています。

このppはレジ袋と違いにおいを通しにくいので、生ゴミの嫌な臭いに効果的です!

食パンの空袋は、オムツを捨てる時にも役に立ちますよ!

食パンの空袋があると生ゴミを捨てるのに使っています。しっかり封をすると、臭いは気になりません。

食パンの袋がないときや、生ゴミを捨てるだけではなく、ビニール袋が欲しいときもありますよね。ビニール袋の代用ができるものを紹介します。参考にしてください。

ビニール袋の代用ができるもの

  • おむつが入っている袋を裏に向けて使う
  • トイレットペーパーの外袋
  • お肉を買ったときに使う透明の袋
  • 米の袋
  • キッチンペーパーの袋
  • 箱ティッシュの袋
  • 紙袋

このように挙げてみると、ビニール袋の代用になるものって身近にたくさんありますね。

トイレットペーパーやキッチンペーパーの袋はそのまま捨ててしまっていましたが、大きさもあるので、たくさんゴミを捨てられますね。

生ゴミを捨てるときには、このような袋を代用しましょう。

 

 

生ゴミはビニール袋では臭いが消えない!!

生ごみの臭いは、ごみが腐る過程で発生するガスが原因です。

普段も生ゴミというだけで臭いを発生させていますが、特に気温が30度以上になると菌が増えて、急激に強烈な臭いが発生します。

大切ですので何回も言います。生ゴミの水分が、臭いの一番の原因になります。

本当にいやな臭いです。生ゴミの水分が原因!は覚えておきましょう。

生ゴミの臭いを抑えるには、生ゴミの水分をできる限り少なくすることです!

雨が続くときや夏場などは特に、知らないうちに生ごみの臭いが漂うことはありませんか?

私は生ゴミの臭いのほかに、虫がわかないようにするのにも必死です(笑)

ビニール袋をもらうことが少なくなったとはいえ、やはり生ゴミは便利なビニール袋に頼りがち。

でもビニール袋では、生ゴミの嫌な臭いはシャットアウトできないんです。

そして先ほどご紹介した新聞紙も、水分こそ吸ってくれる優秀なアイテムですが臭いはというと…完全にシャットアウトすることはできません。

では一体どうすれば?実は、どこの家庭にでも大体あるものが、生ゴミの臭いを防ぐことができます!

生ゴミの臭いを防ぐことができるのは、ズバリ、食品の袋です。

またでた!と思われるかもしれませんね(笑)食品の袋に使われているのは、食パンの袋と同じ、ポリプロピレン素材です。

食品の袋はとても優秀!ベストオブ臭い対策となり得ます。

お菓子や冷凍食品、ラーメンやうどんの空袋が出た時はそのまま捨てるのではなく、そこに生ゴミを入れてください。

地域によっては食品やお菓子の袋が燃えるゴミで出せない場所もあると思います。各自治体の指定に沿ってゴミを分別してください。

もしダメな場合、少し手間ではありますが、捨てる直前まで食品の袋に入れておくだけでも臭いは防げますね。

そしてさらに臭いに対して万全体制を整えるための秘策もあります。その秘策とは重曹です!

お菓子の袋の中に新聞紙やキッチンペーパーを入れて、その上に生ゴミを入れましょう。そして重曹をふりかけるだけです。

新聞紙やキッチンペーパーが水分を吸ってくれるので、嫌な生ゴミの臭いを抑えられます。

新聞紙をたたんで入れるのもいいですが、先ほど紹介した新聞紙で作るゴミ箱をビニール袋の中にセットしてもいいですね。ぜひ活用してください。

生ゴミの入った袋は、できるだけ空気を抜いて密閉しましょう。

雑菌やカビは空気がないと繁殖できません。空気を遮断することも、生ゴミの嫌な臭いを抑えるのに有効です。

重曹が家にない場合でも、新聞紙かキッチンペーバーがあれば、あとは空気を遮断させるだけなので、簡単に生ゴミの嫌な臭いを抑えられますね。

乾燥させたコーヒーの粉やクエン酸を生ゴミに振りかけるだけでも消臭効果がありますよ。

コーヒーが大好きな私は、粉コーヒーを飲む機会も多いので、コーヒーの粉を使って生ゴミの臭いを抑えます。

クエン酸のスプレーは100均にも売っているので、ぜひ使ってみてください。

クエン酸のスプレーはおむつの臭いも消臭してくれます。どうしてもおむつがたまると臭いが気になりますよね。

少し手間をかけると、嫌な生ゴミの臭いとおさらばできますね。

ビニール袋を買うのではなく、食品の袋を使ってエコを心がけてみませんか?

 

 

まとめ

  • 生ゴミを捨てるときにビニール袋を使わない方法は、新聞紙を使う
  • 新聞紙のゴミ箱は作り方が簡単で、ビニールを使わないため環境に優しい
  • 野菜は皮や芯まで使い切ることで生ゴミを減らすことができる
  • 新聞紙は生ゴミの水分を吸収してくれて、ゴミが軽くなる
  • 生ゴミを捨てるときのビニール袋は、お菓子の袋や食パンの空袋が使える
  • 食パンの空袋は、臭いを通さないポリプロピレン素材が使われている
  • 生ゴミの消臭には、重曹や乾燥させたコーヒーの粉とクエン酸が有効

生ゴミを捨てるときに新聞紙を使うと、ビニール袋を使わないのでエコになりますよね。

今回、新聞紙のゴミ箱を使って、こんなにも使いやすいんだと感動しました。

少し工夫をすると、生ゴミを減らすことも生ゴミの嫌な臭いを防ぐこともできます。ぜひ活用してください。

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