万能な飲み物【レモン水】を飲んでいますか?
レモン水には、ダイエット効果や美容効果など、さまざまな効果が期待できるのだとか!
ダイエットといえば、なるべく効率的で、効果的な方法で進めていきたいもの。
ただ、頑張っても痩せないのであれば、ダイエットのモチベーションもあがりません。
理想の体型に近づくために努力をしているあなたにはもちろん、レモン水だけでは痩せないのでは…。と様子を伺っているあなたにも必見です。
結論。レモン水をダイエットに取り入れれば、効率的にダイエットができます!
ダイエッターの味方とも言える「レモン水」についてご紹介していきます。
「レモン水って一体何なの?」「どんな効果があるの?」「痩せないって本当?」など、気になる疑問点について徹底調査していきます。
レモン水ダイエットは痩せない!?いいえ!レモンの成分に秘密が…
レモン水のダイエット効果は科学的に実証されているわけではありません。
しかし、レモンの成分をみていくと、「レモン水は痩せない」と判断するのはまだ早いです。
ダイエット効果
レモンに含まれる「ポリフェノール」には抗酸化作用があります。
ポリフェノールには、肝臓の働きを促進させて脂肪燃焼を促進させるため、ダイエットに効果があるとされています。
砂糖の入ったジュースを飲むよりも、レモンを絞っただけのレモン水の方が体に良いことは明らかです。
代謝アップ
レモンに含まれるクエン酸には、新陳代謝を高めて、摂取した栄養をエネルギーに変換してくれる効果があるので太りにくくなる効果もあるのだとか!
代謝が上がると脂肪を燃焼しやすくなりますので、更なるダイエット効果も期待できます。
これにより、痩せないカラダを根本的に改善することができそうですね。
レモンに含まれるポリフェノールとクエン酸がレモン水ダイエットの要といえるでしょう。
レモン水ダイエット、普通の水を飲む感覚で飲んだらよさそう!
でもレモン水ってどうやって作るのかしら。
以下に、レモン水の作り方を示します。作り方はとてもシンプルで簡単です。
レモン水の作り方
材料
- ミネラルウォーター 200cc
- レモン果汁 1/2個
作り方
- コップに水(もしくは白湯)を注ぐ
- 1.の中にレモン果汁を絞る
たったこれだけの手順で作れるのは、毎日続けるうえでも嬉しいポイントです!
こうして見ると「レモン水は痩せない」とは言えないほどの魅力がたっぷり詰まっていますね!
レモン水ダイエットが与える効果と効能って?
少ない材料と手順で、簡単に作ることができるレモン水。
期待できるのは、ダイエットへの効果だけではありません。
ダイエット以外のレモン水の効果と効能についても解説していきます。
美肌効果
レモン水の材料であるレモンには、美肌のために必要不可欠な「ビタミンC」が豊富に含まれています。
皮膚の健康に大切なタンパク質であるコラーゲンの生成にはビタミンCが必要不可欠なので、美肌作りには欠かせない栄養素ということになりますね。
さらに、ビタミンCには日焼けの原因となるメラニン色素の沈着を抑える効果があります。
レモンに含まれるビタミンCが、美肌効果に大きく貢献してくれるようですね。
肝臓のデトックス
肝臓は、体にとって有害な毒素や不要な老廃物などを分解してくれる働きがありますが、アルコールの過剰摂取によってその機能が衰えてしまうこともあります。
レモンに含まれるクエン酸には、肝臓機能の回復を促し解毒作用を助ける働きがあるのだそうです。
お酒をたくさん飲んだ日には、積極的に摂取したいですね。
便秘解消
レモン水を摂取することによって、クエン酸が血液の酸化を防いで血流を良くし、結果的に老廃物を流しやすくなることが便秘解消に繋がるのだそうです。
レモン水には水溶性食物繊維が含まれているため、途中で消化されることなく腸に届き、腸の働きを高める効果もあるのだとか。
むくみ解消
むくみの原因は、体内の循環が悪くなり余計な水分が溜まってしまうことです。
レモン水に豊富に含まれるクエン酸には、水分代謝を促してくれる働きがあります。
これによりむくみの解消を期待できるのだそうです。
以上、レモン水の効果と効能についての解説でした。
こうして見ると「クエン酸」の活躍が多く目立ちますね。
レモンに含まれているクエン酸には、体に良いとされる効果がたくさん詰まっていることが分かります。
レモン水はダイエットだけでなく、健康のためにも良い効果があるのです。
レモン水ダイエットをするのに効果的な飲み方は?
レモン水がダイエット以外にも良い影響があると分かれば、効率的に摂取して効果を存分に得たいですよね!
ここからはレモン水を効果的な飲み方や、注意すべきポイントに解説していきます。
飲む量
1日の摂取量は、コップ2〜3杯が適量だとされています。
レモンは酸性なので、一気に摂取したり、量を誤ると胃に負担がかかってしまいます。
ダイエットのためだと欲張らず、無理のない範囲で、少しずつ摂取していきましょう。
飲むタイミング
- 起床後
朝起きてから午前中はデトックスに良い時間帯と言われています。朝起きたときの水分補給は、腸を刺激して動きを活発にさせるので、便秘解消にも効果が期待できます。
- 就寝前
代謝を促進する成長ホルモンは夜寝ている間に多く分泌されるそうです。寝る前の水分補給としてレモン水を飲むと、より代謝のアップが期待できます。
- 運動前
レモンに含まれるクエン酸は疲労回復の効果があります。さらにはエネルギー生産を高めたりする効果があるので、水分補給をしながら脂肪燃焼効果も期待できます。
飲むときの注意点
①レモン水を飲んでから1時間程度は歯磨きをしないようにしましょう。
レモンは強い酸性なので、歯のエナメル質を溶かしやすいという性質を持っています。
レモン水を飲んですぐに歯を磨くと、歯のエナメル質を壊してしまうリスクがあるので注意しましょう。
②紫外線の吸収を高めてしまうため、レモン水を飲んだ日は紫外線対策をしっかりと行いましょう。
レモンに含まれるソラレンという成分には、紫外線の吸収を高める光毒性があります。
ソラレンは摂取してから数時間後に体内から代謝されますが、心配な場合には、外出する予定があるときは朝の摂取を控える方が良いかもしれません。
③レモンは、なるべく国産の無農薬のものを使うことをおすすめします。
輸入されたレモンは皮には防カビ剤などが塗られていることもあるのだそうです。
本来、レモンの皮には多く含まれるポリフェノールが含まれています。
皮を削ってレモン水と一緒に摂取すれば、栄養をより摂取することもできますので、安全な無農薬レモンを使うことをおすすめします!
効果的な飲み方
レモン水は、常温の水か、白湯で作る飲み方をおすすめします。
冷たい水は内臓が冷やしてしまい、体調不良の原因にもなってしまいます。
体内の温度と同じくらいの常温の水、または白湯を飲むことで、腸内の環境も良くなり代謝も促進されます。
温かい水のほうがダイエットや健康に良い効果がたくさん得られそうですね!
正しい飲み方で、効果的に摂取していきましょう。
レモン水ダイエットはポッカレモンでもできる?
手軽に作れることが魅力のレモン水ですが、特に朝のバタバタした時間帯の場合には、レモンを切って絞る手間を省きたい!なんてこともありますよね。
そんな忙しいときに手軽に使えるのが「ポッカレモン」です。
ポッカレモンでも簡単にレモン水ダイエットを実践することができます。
ポッカレモンはビタミンCの減少を抑える製造工程で作られているのそうで、生レモンと同じくらいのビタミンCを含んでいるのだとか!
ここからはポッカレモンを使った‘ポッカレモン水’のレシピをご紹介します。
ポッカレモン水の材料
- ポッカレモン 10ml(小さじ2杯程度)
- ミネラルウォーター 200cc
上記の材料をコップに注いで混ぜるだけです!これならいつでも気軽に、包丁やまな板を使うことなく作れますね。
ただ、一点。ポッカレモンには生レモンと違い、香料が含まれています。ダイエット中になるべく添加物を摂取したくない場合には、生のレモンを用意することをおすすめします。
気にしない!という場合はポッカレモンはまさに味方!
ポッカレモンを使えば楽にダイエットが実践できます。さらには生レモンと同じくらいの栄養素を摂取できるのは一石二鳥ですね。
まとめ
- レモン水にはダイエット効果の他に、健康に良い効果もたくさんある
- レモン水はコップ2〜3杯が適量
- レモン水を飲むタイミングは「起床後」「就寝前」「運動前」が効果的
- レモン水は「常温」か「白湯」で作ると良い効果が得られる
- ポッカレモンでも、生レモンとほぼ同等な栄養素を摂取することができる
レモン水を取り入れることで効率的にダイエットをすることができそうですね!
しかし重要なのは「レモン水を飲むだけでは痩せない」ということです。
すぐに痩せないからといって一喜一憂せずに、バランスの良い食事と規則正しい生活習慣で健康的なダイエットを心掛けましょう。
痩せないカラダとお別れするためにも、健康にも美容にも効果的なレモン水を飲んで、充実したダイエット生活を送っていきましょう!
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