ポップオーバーって何!?どこの国の料理?など、人知れずその正体や由来を知りたいあなたに。
ポップオーバーは、今じわりじわりと浸透しつつあるトレンドフードです。(といいつつ、日本に来たのは実に20〇〇年…!)
ポップオーバーを初めて食べたとき、「何だこれ!」と、その衝撃的なうまさと、「絶対にまた食べたい!」と思ったことを覚えています。
食感はフワフワシュワシュワ、出来立てにいたってはそこにカリカリも追加!
そのままで食べれば無限に食べられてしまうのでは…と錯覚してしまうかのようなクセのない味。
初めて食べたときのポップオーバーは、ホイップバターとメイプルシロップをつけたもので、それが私をトリコにしたのは言うまでもありません。それはそれは悪魔的なおいしさでした…!
添えるものによってはデザートにもなり、食事にもなる。
そのカワイイ見た目に反してとても軽く、女性にも男性にも大人気!
そんな万能なポップオーバーについて、その由来や発祥などをご紹介します。
ポップオーバーとは何?話題沸騰中!!
【ポップオーバー】という食べ物が登場してから実は長らく経つのですが、ここにきてじわりじわりと人気を集めています。
ポップオーバーって何?というあなたに簡単にご紹介します。
食べ物を食べ物で例えてはいけない、と言いますが…イメージをざっくりと持っていただくために例えてしまうと、「シュークリームの皮」をふっくらさせたようなものです。
なんだシュークリームの皮か…と思わないでくださいね。似てはいますが全然違います。

…どっちやねん?と突っ込みが入りそう(笑)
シュークリームはクリームという主役があってこその存在ですが、ポップオーバーはそれだけで存在感を轟かせている。といった感じです。
デニッシュパンの一種とも言われていて、その食感は軽く、とても食べやすいです。
ポップオーバー自体には「味」というものはほとんどなく、(もちろん奥深い甘みや卵のうまみはたっぷり!)何にでも合わせられる、というもの。
発酵させないで焼くのが特徴です。
ポップオーバーって何?という問いに私が答えるならば…
- 何にでも合わせられる万能フード(パンの一種)
- 食事にもなり、スイーツにもなる
- 軽くて食べやすい
- 焼きたてはサクフワシュワカリ!!
ステーキやハンバーグと共に食べたり、ホイップバターやアイスと一緒に食べたり。その楽しみは無限大です。

私的には、メイプルシロップやソースなどのさらっとした食感が一番合うかな?と思っています。
ポップオーバー発祥の国は?日本にはいつやってきた?
ポップオーバー発祥の国はアメリカと言われています。
発祥についてさらにさかのぼっていくと、17世紀からイギリス(当時のイングランド)で生まれたヨークシャープディングだと言われています。
ヨークシャープディングを元に、そのアメリカ版が「ポップオーバー」として誕生したのだそうです。

諸説あります
日本人に大人気の観光地「ハワイ」でその存在を知らしめてから、じわりじわりと人気を出してきて、2014年ごろから日本でもちらほら出始めました。
初めて日本に登場したのは実に10年以上も前なのです。
また当時はそれほど話題にはなっていませんでしたが、ここ5年ほどで一気にその名を聞くようになりました。
現在ではポップオーバーを堪能できるお店が全国にあります。

現在は東京だけではなく、 名古屋・大阪・福岡などでもポップオーバーを見かけますよ
ポップオーバーの綴りと由来!!別名もある?
ポップオーバーの綴り(=スペル)は、【popover】 です。
ポップオーバー。由来はずばりポップコーンです。ポップコーンという言葉に似ていますよね?
ポップコーンもポップオーバーも、「pop(=はじける)」という意味が含まれています。
ポップオーバーは生地を型に流し込み、オーブンで焼いて作ります。
オーブンの中で焼かれると、ふわっと膨らんで型をはみ出したあと、型にかぶさる「=over」ことが由来となっているようです。
ポップオーバーには別名もあります。【小口のヨークシャープディング】※です。
まとめ
- ポップオーバーとは何?という問いに分かりやすく表現すると、シュークリームの皮部分をもう少しふっくらさせたようなイメージ
- ポップオーバーはメインに合わせることもできれば、デザートとしても有能な、万能フード
- ポップオーバーは今じわりじわりと人気沸騰中!
- ポップオーバーはアメリカからやってきた!?日本には結構前にきていた!
- ポップオーバーの綴りは「popover」
ポップオーバーはアメリカ発の万能フードで、パンの一種です。
デザートとしてバターやシロップを絡ませまくって食べるのが何とも言えない背徳感満載で、病みつきになりますよ!
ポップオーバーって何?と、まだ味わったことがないならば、ぜひ食べてもらいたい逸品です。
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