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ベッドパッドのゴムがすぐ伸びる!!応急処置や裏ワザから交換方法まで

暮らし

ベッドを使う時に欠かせないアイテムのベッドパッド。マットレスを汚さずきれいに使うために必要ですよね。

また、寝汗などからマットレスを守ってくれる役割もあります。

ベッドパッドのゴムが伸びると、ずれたり外れたりしてイライラしませんか?

ゴムが伸びるのは仕方ないとはいえ、ベッドパッドはまだ使える!伸びたゴムだけどうにかしたい!

そんなお悩みを一気に解決するために、徹底的に調べました!

ベッドパッドの生地が傷んでいなければ、伸びたゴムを手直ししたり交換したりすることで使い続けることができます。

もう、ベッドパッドのゴムが伸びることを心配しなくても大丈夫です!

不器用さんでも、できる方法があります。まずは、自宅で解決してみましょう!

 

 

ベッドパッドのゴムが伸びるイライラ解消法4選

ベッドパッドはマットレスを汚れから守るという大切な役割があります。

快適な睡眠をとるために、こだわりを持って選んでいるのではないでしょうか。

ベッドパッドの四隅にゴムが付いているものは取り外しも簡単なので便利ですよね。

しかし、ベッドパッドのゴムは伸びやすいです。伸びるとマットレスから外れてしまうのでイライラしますよね。

寝返りを打つたびに伸びたゴムが外れて、ズレを気にしていると睡眠の妨げにもなります。毎回ベッドパッドを直すのも面倒ですよね。

ただゴムが伸びただけで、ベッドパッドを買い替えるのはもったいない!

ベッドパッドを買い替える前にできるお手軽なゴムの手直し方法は4つあります。

伸びてしまったゴムを利用して、道具を使わない方法、針と糸もしくはミシンがあればできる方法です。

不器用さんでも大丈夫です。裁縫が大の苦手で不器用な私も、実際にやってみました。ミシンを持っていないので手縫いです。

縫い方は、本返し縫いで行いました。本返し縫いとは、一針縫ったら同じ幅で一針戻るを繰り返す縫い方です。

表から見るとミシンで縫ったような縫い目になり、手縫いの中でもしっかりと縫うことができます。

 

伸びた部分のゴムを縛る

シンプルに、伸びた部分のゴムを縛ってしまう方法です。

道具も必要ないので、すぐにベッドパッドのゴムの伸びを解決できます。

縛ったゴムが余るのが気になるようでしたら、ハサミでカットしましょう。見た目があまりよくないのが欠点です。

また、マットレスに取り付けたときに縛った部分が浮いてしまうこともあるので、気になるかもしれません。

縛るだけなので思い立ったときにサッとでき、すぐに解決したい時には有効な方法です。

洗濯するとゴムを縛った部分が乾きにくくなるので気を付けましょう。

 

伸びたゴムを真ん中で折りたたんで縫う

ハサミで切らずに、伸びたゴムの部分を重ねて縫ってしまう方法です。

ゴムの伸びがまだ少ない状態でも手直しができます。

ベッドパッドのゴムは真ん中から伸びているのではないでしょうか。

伸びてしまったゴムを真ん中に寄せて折り重ねて縫います。

そして、折り重ねた部分を四角に囲うように縫っていきます。

実際に縫ってみましたが、重ねるとゴムが三重になるので少し縫いづらいと感じました。

裁縫が苦手な私で、一か所を縫うのに10分ほどかかりました。

折り重ねて縫うことでゴムの厚みがでて強度が増します。

縫った部分を容赦なく引っ張ってみましたが、頑丈でした。洗濯をしても問題なさそうです。

手縫いでは強度が心配になるかもしれません。耐久性にはまったく問題はないので手縫いでも大丈夫です!

折り重ねてある分、ゴムの厚みがあるので洗濯の際は乾きにくそうです。

 

伸びた部分を切って縫う

ゴムが伸びきっていて、折り重ねて縫う範囲が広すぎる場合がありますよね。

伸びたところをハサミで切って縫い合わせてみましょう。

伸びた真ん中の部分をハサミで切ります。注意することは、切り口が重なるように少し余裕をもって切ることです。

先ほどの折り重ねるやり方のように、真ん中でゴムを合わせてから切ると失敗がないです。

切り口を重ねた部分を四角に囲うように縫います。折り重ねるよりも厚みがないので、縫いやすく感じました!

手縫いをするなら、この方法が楽だと思います。私がやってみて、一か所を縫うのに6分ほどかかりました。

厚みが少ない分、慣れるとテンポよく縫えます。4か所すべて終えるころには少し裁縫ができる気分になれるかもしれません(笑)

こちらも、縫ったところを引っ張ってみましたが、強度に問題はないと感じました。

折りたたむより厚みも薄いので、洗濯しても乾きやすいかもしれません。

 

端に寄せて折りたたんで縫う

端に寄せることで、ゴムの真ん中に縫い目がきません。そのため見た目は一番きれいになります。

縫い目をはずす方法と、ゴムを端で切って、縫い直す方法があります。

縫い目をはずして縫う方法

  1. 一方のゴムの縫い目をはずす
  2. 縫い目をはずしたら、伸びたゴムを寄せて折りたたむ
  3. 縫い目をはずすことで空いた、布と布の間にゴムを入れ込む
  4. 入れ込むときに伸びたゴムが長すぎるようであれば、ゴムを切って調節する
  5. ベッドパッドの生地に縫い付ける

ゴムの縫い目をはずす時はベッドパッドの生地を切らないように気を付けましょう。

これは手縫いでもできますが、ミシンのほうが簡単かつきれいに縫えます。

外した元の縫い目の前後はほつれやすいので、前後を二重にして補強する必要があります。

私も手縫いでやってみましたが、裁縫初心者には難易度が高く感じました。引っ張ってみても、強度には問題ないです。

ゴムを切る方法

  1. どちらか一方のゴムを、縫い目ぎりぎりに切る
  2. 切ったゴムを伸ばして長さを調節する
  3. 手縫い場合、切った部分からずらして、ベッドパッドの生地に縫い付ける
  4. ミシンの場合、切った部分に重ねて縫い付ける

手縫いの場合に切った部分からずらして縫い付けるのは、もう一度同じ場所にゴムを縫い付けるのが少し難しいからです。

もともとゴムが縫い付けられている場所は、しっかりと固定されていますよね。ミシンであれば、できると思います。

私も一度、上から重ねて縫ってみようとしましたが、厚みもあるため縫いにくく感じて挫折しました。裁縫が得意な方ならできると思います。

切り口をずらして縫い付ける方法は、私も手縫いでできました!

元々の縫い目に合わせるように縫えば、比較的きれいに縫うことができました。

元の位置からは数センチずれますが、マットレスに付けても違和感はありませんでした!

これは私の失敗なのですが、ゴムの位置を気にするあまり、縫い目の裏側が表に見えてしまうように縫い始めてしまいました。

見た目を気にしなければ問題ないですが、縫い始めに気を付けて縫ってくださいね。

以上、ゴムを買い替えることなくすぐに取りかかれる方法をご紹介しました。

裁縫が苦手な私でも、なんとかできました!私が手縫いで一番簡単だと思ったのは、ゴムを切って切り口を縫う方法です。

こんな私でもできたので、不器用さんでも大丈夫だと自信を持って言えます!

ベッドパッドのゴムが伸びることは仕方がないことです。使っていれば必ず伸びるものです。

伸びたときに少しでも長持ちさせられる対処法を知っていると安心できますよね!

 

 

ベッドパッドのゴムを新しいものに交換する方法

ゴムを買い替えずに手直しをしても、使っていくうちにゴムはさらに伸びてしまいますよね。

こうなってしまったら、ゴムの交換を考えるのも一つの手です。

ゴムは伸び伸びだけど、ベッドパッドの生地がへたっていないならば、ゴムを新しいものに交換しましょう。

使えるのに買い替えるのはもったいないですよね!ミシンと手縫いどちらでもできます。

私も実際に手縫いで縫ってみました!縫い方は、先ほどと同じ本返し縫いです。

準備するもの

  • 新しいゴム
  • 裁縫道具
  • ミシン(ミシンを使う場合)

ゴムは、手芸店や100均、ホームセンターで購入することができます。

実際に手芸店でゴムを見たのですが、思ったよりたくさんの種類がありびっくりしました。

どのゴムが適しているのか店員さんに聞いてみたところ、織りゴムが良いと教えてもらいました。

織りゴムは名前の通り、織り込んで作られたゴムで伸びも良く洗濯をしても丈夫です。

ゴムの幅は、お好みの幅を選びましょう。幅があるものは、お店によっては切り売りもしています。確認してみましょう!

ミシンを使う方法も手縫いも工程は同じになります。

ゴムをすべて外してから交換する方法と、ゴム同士を縫う方法をご紹介します。

ゴムをすべて外すやり方

  1. ベッドパッドから伸びたゴムを取り外す
  2. 新しいゴムをあてて長さを確認して切る
  3. ゴムの両端をベッドパッドに合わせて斜めに切る
  4. まち針で留めて確認して縫う

ベッドパッドの生地を切らないように注意しましょう。新しいゴムは、縫い代分も合わせて長さを確認しましょう。

すべてのゴムを外してしまうので、手縫いでも厚みがない分縫えました!

しかし初心者ゆえ、かなり時間がかかりました…。

ゴムをすべて外すと、元の縫い糸をほどくことになります。

そのため、手縫いよりはミシンのほうが簡単にできると思いました。ミシンをお持ちならミシンを使う方がおすすめです。

ゴム同士を縫うやり方

  1. 伸びたゴムを縫い目の端から少し残して切る
  2. 新しいゴムをあてて、残したゴムの端が重なるように長さを確認して切る
  3. 新しいゴムと古いゴムが重なる部分を四角に囲うように縫い合わせる

この方法は、先ほどご紹介した伸びた部分を切って縫う方法とほとんど同じになります。

元々縫ってある部分を利用して新しいゴムと交換します。

裁縫に慣れていない私は、古いゴムを5センチほど残して切りました。

最初に紹介したゴム同士を縫う方法なのでスムーズに縫うことができました。

これならば、手縫いでもゴムを交換することができます。ゴムが縫い付けてある部分はしっかり縫製されていますよね。

ゴムを縫い付けてある部分を生かしておくことができるので、手縫いをしても強度は保てます。

 

 

ベッドパッドのゴムが外れるのを防ぐ裏ワザ

応急処置の方法から、ゴムの交換方法までご紹介してきました。

これで、ゴムが伸びて外れるイライラは解消できると思います。

でも、きっとまだ心の奥で思っていることがありますよね。

裁縫が苦手だから縫うなんて絶対にムリ!もっと簡単にできる方法はないの?と。

私も裁縫が本当に苦手な面倒くさがりです(笑)これまでお伝えした方法で縫ってはみましたが、できれば裁縫は避けたいと思っているのが本音であります…。

ですので、ベッドパッドのゴムが伸びてしまった時に、もっと簡単にゴムが外れることを防ぐ裏ワザを調べました!

私と同じく不器用で面倒くさがりのあなたでも解消できるはずです!

 

バスタオルを使う

摩擦を利用して、外れないようにする方法です。マットレスの真ん中あたりにバスタオルを敷きます。

その上に、ベッドパッドを敷きます。以上で終了です!簡単ですよね。

これでも外れることが心配な場合には、念のために安全ピンなどでバスタオルとベッドパッドを留めれば大丈夫です。

実際に、バスタオルを敷いて寝てみました。安全ピンでは留めず、ベッドパッドのゴムで固定しました。翌朝もゴムが外れることなく、快適でした!

とても簡単ですが、バスタオルを敷くことで通気性が悪くなるというデメリットがあります。

そのため、定期的に干したり、バスタオルとベッドパッドを洗濯したりして、清潔な状態を心がけましょう。

 

滑り止めシートを使う

マットレスとベッドパッドの間に滑り止めシートを敷く方法です。

滑り止めシートは、100均やホームセンターで販売されています。

玄関マットの下に敷いて使ったり、ラグに敷いて使ったりできて便利ですよね。

いろいろ使える滑り止めシートをベッドパッドにも活用してみましょう。

マットレスの大きさに滑り止めシートをのせてからベッドパッドを敷きます。

これで、ベッドパッドのゴムが外れることを防ぐことができます。

 

マジックテープを使う

これは究極の方法になりますが、ゴムで留めることをやめてしまおうという考え方です。

一度付け替えればゴムが伸びる心配はありませんよね。

マジックテープは手芸店やホームセンターで購入できます。マットレスとベッドパッドにマジックテープをつけることになります。

マットレスにマジックテープなんて付けられないと思いますよね。大丈夫です!

マジックテープは、アイロンで付けるタイプや両面テープが付いているタイプも販売されているので、裁縫ができなくても心配ありません。

マジックテープを付ける場合は、マットレスとベッドパッドの横幅の長さに合わせて付けるといいでしょう。

洗濯の際も、ベリっとはがしてしまえばいいのでわずらわしさから解放されるかもしれませんね。

いかがでしょうか。これなら本当に簡単にベッドパッドのゴムが外れることを防げそうですよね!

 

 

まとめ

  • まずはベッドパッドのゴムを替えずに伸びたゴムを直してみる
  • ベッドパッドのゴムが伸びきってしまったらゴムを新しいものに交換する
  • ゴムの手直しはミシンでも手縫いでもできる
  • 新しくゴムを替えるなら織りゴムがおすすめ
  • 裁縫が苦手でもできる裏ワザには、バスタオル、滑り止めシート、マジックテープを使う方法がある

ベッドパッドは、マットレスを傷めないためにも大切なアイテムです。ゴムが伸びるだけで買い替えるのはもったいないですよね。

ゴムが伸びることは仕方ないことです。これで、ゴムが伸びると分かっていても手直しできる方法があるので安心ですね!

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