ママ友を家に呼ぶことを悩んでいるあなたに読んでほしい記事です。
お子様が幼稚園や習い事に通い始めだしたら、ママ友の付き合いが突如始まります。
子供から、今度の休みに仲良しの〇〇ちゃんをお家に呼ぶ約束したよ!と急に言われてしまうことも。
私も急な約束で困ったことは、何回もありました。最初はなんとか避けてはいたものの、自分もママ友を作りたいと思ったり、子供のためにと思ったり。
それ以外でも子供が幼稚園や学校に行っている間に、ママ友の集まりで家に呼ぶことも増えていきます。
ママ友の集まりは、自分を押し殺してまで行く必要はなし!と考える派ですが、一方で迷っているのなら、メリットもあるのです。
子育てについての情報交換などができる場でもあり、自分のストレス発散にもなります。
しかし実際にママ友を家に呼ぶ!となったとき、はたと家の中が気になります(笑)
ランチやおやつを出したりなど、どうしたらいいのか悩みますよね。
そんなママ達に、ママ友を招待しても恥ずかしくないおもてなし方法をご紹介します。
ママ友を家に呼ぶことになった!おもてなしの基本とは?
ママ友を家に呼ぶためのおもてなし方法をご紹介します。
家に呼ぶことが初めてだと緊張をして、これで大丈夫なのかといろいろ考えてしまうかもしれません。
楽しんでもらえることが重要なので、完璧ではなく心のこもったおもてなし方法をおすすめします。
すべて完璧に、おもてなしをすると招待するママ友が気を使うことになってしまう恐れがあるので気を付けましょう。
特に気を付けるケースは、ママ友がお子様を連れてくるケースです。
ママ友と小さいお子様を家に呼ぶ場合、気にしてあげてほしいポイントがあります。
ママ友が小さいお子様を連れてくる場合に気を付けること
- おむつ替えの場所を作っておく
- ママの近くにゴミ箱を置いてあげる(おむつも捨てていいと声掛けをする)
- お昼寝用のマットやブランケットなどを用意しておく(洗濯済みのもの)
- ミルクのお湯の用意が必要か尋ねておき、必要なら準備する
- ウエットティッシュやティッシュなどすぐ拭けるものを用意しておく
- 家にあるおもちゃで年齢に合わせたものがあれば用意しておく(無ければ持参してもらう)
- 子供が好きそうなアニメなどのDVDがあれば用意しておく
このような準備をしてくれていたら、ママ友はとても助かります。
おむつを捨てるというのは、人によっては拒否反応があるかもしれません。
ほとんどの人は、自分で持ち帰ることを当たり前として来られることを想定していますが、「捨ててもいいよ」と声掛けすることは大切です。
密閉できる袋を用意したり、無理強いをすることなく、声掛けしてみましょう。
自分がどうしても家に捨てられたら困る、気になる、という場合は、
正直に、丁寧に、伝えてみましょう。
おもてなしの「準備」は2つあります。それは、いつもより少し家を掃除することや、ランチやお菓子などを用意すること!
この2つについて下記で詳しく説明しています。
ママ友を家に呼ぶときに必須の掃除箇所は?
ママ友を家に呼ぶことで、一番に悩むのが家の中の掃除ですよね。
普段から綺麗にしていても、ママ友を家に呼ぶとなれば、もっとキレイにしなくては!と思うのではないでしょうか?
どこまで掃除をすればいいのか気になりますよね…。気になる掃除箇所をご紹介します。
- トイレ(臭いや便器や床の汚れなど)
- 洗面台(髪の毛やヒゲや歯磨き粉などの汚れ)
- 玄関や廊下と階段(玄関の臭いや靴の整頓、廊下や階段のホコリ)
- リビングや子供の部屋(リビングのホコリ、おもちゃなど)
- キッチンや冷蔵庫の中(食器の洗い残しやコンロ周りの油汚れ、冷蔵庫の中の整頓)
トイレ・洗面台の掃除は、とても重要です。部屋がキレイでも、トイレが臭っていたり汚れていたりしたらとても残念ですよね。
トイレは、ピカピカにしてトイレットペーパーの補充もチェックしましょう。
洗面台は、歯磨きやヒゲ剃りした後に飛び散った汚れや髪の毛などをキレイに拭き取りましょう。
鏡もピカピカになっていたら清潔ですよね。普段スリッパを使用していない方は、スリッパの用意をするといいでしょう。
タオルは、できれば使い捨てのペーパーをおすすめします。
いくら洗濯済みでも、それがキレイかどうかは分かりません。使い捨てであれば、気にせずに使用できます。
玄関は、砂ぼこりを掃いてそのときに必要ない靴などを靴棚に収納し広くします。
来客用のスリッパもあった方がいいでしょう。廊下や階段のホコリを掃除機で取りましょう。
リビングは、必要ないものは収納することをおすすめします。
物がたくさんあると、子供が壊さないかママ友も気が気ではありませんよね。
小さい子供が来る場合は気を付けてあげましょう。テーブルの上にリモコンやティッシュ以外置かないようにしましょう。
テーブルがキレイなだけで部屋の見栄えも随分変わります。
TVなどのホコリを取り除きましょう。冷暖房器具は、なるべく安全なエアコンなどの器具をおすすめします。
子供部屋は、キレイにしておきます。基本子供たちは、ママ達がいるリビングで遊ぶと思いますが、急に子供たちは別の部屋に行きたがります。
急に言われても大丈夫なように掃除をしておくと自分的に安心です。何度か私は失敗しました(笑)
キッチンは、重要な掃除箇所です。食器の洗い残しがないように片付けたりコンロ周りの油汚れを拭き取ったりしましょう。
調味料や鍋などの収納できるものは、片付けましょう。
冷蔵庫が勝手に開けられることはまずありえませんが、リビングから見える作りであったり、何かの拍子で見えてしまう可能性もあります。
これは、常々掃除していたら困らないことなのですが、正直なかなか難しいものですね…。
ママ友を家に呼ぶときに迷わないランチメニューとは?
ママ友を家に呼ぶときに、ランチをどうするのか悩むところ。
小さなお子様がいると外で食べるのは、ゆっくりできなくて大変だと思います。
ランチを挟む訪問となると…何がいいのか本当に悩みます。
親しいママ友の場合、困ることはないでしょう。持ち寄りにしたり、宅配にしたり、わいわい楽しく決められますよね。
まだ親しくないママ友の場合は、何も情報がないため悩みますよね。私も初めてランチをするママ友だと何がいいのだろうと悩みました。
ママ友を家に呼ぶときに、おすすめのランチをご紹介します。
デリバリーや持ち寄る場合のランチ事情♪
手料理を作る時間がないときや料理を振る舞う自信がないときは、デリバリーが一番助かります。
いろいろな種類のデリバリーがありますので好きなものをチョイスできるのでおすすめです。
その中でも宅配お弁当の場合は、お財布に優しくて自分好みのものが食べられるので人気なのです。
デリバリーの王道といえばピザですよね。お子様の年齢にもよりますが、ピザだとサイドメニューもありお子様に大人気なのです。
パーティーなどをする場合は、複数のお店のデリバリーを利用することで食事が豪華になります。
このとき、みんなが好きなものを頼んでしまうと主食がいっぱいになり食べきれずに残ってしまいます。
残らないようにバランスよく考えて頼むように注意しましょう。
持ち寄りの場合は、テーマを決めることが大事です。
例えば、たこ焼きパーティーをするとなった場合は、家に招くママ友に、たこ焼きの具材やサイドメニューを持ってきてもらいます。
ママ友におかずを一品ずつ持ち寄ってきてもらうことにした場合は、ご飯やパンや簡単なスープなどを作り用意しましょう。
ママ友と事前に話し合っていると被ることもなくバランスがいいランチになりますよ。
また、慣れているママ友であれば、一品持ち寄りとしても、それ以上に一品プラス飲み物などを持ってこられる方もいらっしゃいます。
もちろん、それぞれ一品での想定で準備をしますが、それ以上持ってきていただけた場合にも慌てずに対応できるようにします。
例えば大皿や小分けのお皿。必要最低限ではなく、多めに事前に出しておくと慌てずに済みます。
これは、ご自身がお呼ばれされる際にも、持参するものとして考慮するといいですよ!
料理をそのまま置けるように重箱などの見栄えのいいものに入れ、紙皿や紙コップ、割りばしなどを用意していくことを心がけましょう。
手料理で振る舞う場合のランチ事情♪
家に遊びに来たママ友に手料理を振る舞うと決めた場合、何の料理がいいのか悩みますよね?
そんなあなたに、おすすめメニューをご紹介します。
- 定番のパスタ(ソースが何種類かあれば選べていい)
- カレーやシチュー(子供も大好きメニュー)
- 手作りピザ(軽食のときにいいメニュー)
- おでん(寒い冬に喜ばれるメニュー)
- グラタン(見栄えもいいのでおすすめです)
- お好み焼きやたこ焼きや焼きそば(準備だけしてホットプレートで作るので簡単)
- サンドウィッチ(いろいろな具材があるので人気です)
- 手巻き寿司(準備だけをして、みんなでワイワイできるのでおすすめです)
あまり料理を凝ると大変になってしまうので、簡単で喜ばれる料理を振る舞うことが重要なポイントです。
子供達も一緒に作るのも楽しくていいですよね。
ティータイムの飲み物やお菓子事情♪
幼稚園の帰りに家で遊ぶことになれば、お菓子や飲み物を用意が必要です。
ケーキなどの手作りお菓子は時間に余裕がなければできませんよね。
急に遊ぶことになってもいいようにストックできるものがいいでしょう。
残っても大丈夫な小分けに包装されているお菓子が便利です。ファミリーパックでよく売られていますよね。
また、何種類かストックしていれば好き嫌いを考えなくてもいいいのでおすすめ。
お菓子がないときや小さなお子様がいるときは、季節の果物がいいでしょう。
子供と一緒に作るとなれば簡単なパフェがおすすめです。火も使わないので安全で、材料は常にストックできる物なのでとてもいいですよね。
飲み物は、お茶やコーヒーや紅茶など定番な飲み物を用意するといいでしょう。
ハーブティーなど少し変わった飲み物は、好き嫌いがあるので避けた方が無難です。
プラスにカフェインレスのお茶などもあればいいでしょう。お子様は、ジュースではなく冷たいお茶がおすすめです。
ちなみに、来る側の気持ちについてはこちらをご参考にどうぞ。
まとめ
- ママ友を家に呼ぶときは完璧ではなく心のこもったおもてなしをする
- ママ友を家に呼ぶときは楽しんでもらうことが重要
- ママ友を家に呼ぶときの掃除は、いつもの掃除より少しキレイにする
- ママ友とお家でランチは、手作りじゃなくてもデリバリーで大丈夫
- ママ友とお家でティータイムのお菓子は、手作りじゃなくても市販のもので大丈夫
- ママ友に出す飲み物は誰でも飲める定番なお茶やコーヒーなどがいい
ママ友を家に呼ぶためのおもてなしは、誰でもできちゃいます。
あまり凝らないようにすることがおすすめです。お互いに気を使わなくていい関係になれることが一番いいですよね。
私も最初は、完璧に準備などをしてとても疲れてしまいお家に呼ぶことを避けるようになっていましたが、今では楽しくママ友とお付き合いが出来るようになりました。
ぜひ試してみてください。お子様のためにもママ友とのお付き合いを頑張りましょう。
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