あなたは、赤ちゃんの手形や足形を作ったことがありますか?
近頃は、手形や足形アートを作ってくれるオンラインショップもありますよね。
手形インク用の代用品アイテムとして、水彩絵の具やスタンプ、朱肉などを使えば、コストをあまり掛けずに自分で可愛く手形アートを作ることができるのです。
代用品アイテムは、すぐ手に入れられる物なのでとてもいいですよ。
可愛い赤ちゃんのために、ママやパパなどが、お店に頼むのとはひと味違うオリジナリティあふれる世界に一つだけの手形アートを作ってみませんか?
今回、手形用インクの代用品として使えるアイテムの紹介や、手形用インクの代用品でもキレイに作れるのか実際に作ってみようと思います。
赤ちゃんのいろいろな記念日に、手作り手形アートをぜひ試してみてください。
赤ちゃんの手形用インクの代用品に使えるもの
赤ちゃんの手形用インクの代用品として使えるアイテムは、水彩絵の具や普段使うスタンプ用のインクや朱肉などです。
家にあるもので代用できるのでとてもいいですよね。
某写真館は、赤ちゃんの手形インクの代用品として朱肉を使っていたよ。
幼稚園や保育園では手形用インクの代用品として水彩絵の具を使っていたよ。
水彩絵の具だといろいろな色が作れるので手形アートを作る際には、とくにおすすめです。
上手な人は、グラデーションも作ったりしておしゃれに手形アートができちゃいます。
ぜひ赤ちゃんの手形用インクの代用品アイテムを使ってみてください。
※手形アートとは、動物などの絵を手形に書き、シールやマスキングテープなどを使い飾り付けをすることをいいます。
赤ちゃんの手形の材料は100均でOK!
赤ちゃんの記念日に手形や足形の記念品が人気ですよね。
そんな手形アートなどで必要なアイテムは、100均でも手に入れることができるのです。
コストをあまり掛けずに手形アートが作れるのでおすすめですよ。
まずは、100均で手形用インクの代用品アイテムや手形アートの材料を手に入れましょう。
100均のお店によって、デザインなどが違う商品がたくさんあるので自分好みのデザインを探すのも楽しいですよ。
今回、私が調査した場所は、最寄りのダイソーです。
ダイソーだけで手形用インクの代用品や手形アート用の可愛いアイテムを全部揃えることができます。
シールやマスキングテープの種類も選べるくらいたくさん置いていました。
その他に色画用紙や色紙や額縁など手形アートに使えそうなアイテムが置いていました。
コストが安くて可愛く作れるのはとても良いですよね。
孫の手形付きの写真立てを飾りたいな。
100均だと祖父母にも手形アートを作ってプレゼントできるからとても助かるわ。
このように100均だとコストを安くできるので祖父母にオリジナルの手形アートと可愛い孫の写真を写真立てに入れてプレゼントもできちゃいますよ。
手形アートは思い出の品になるのでぜひ参考にしてみてください。
ちなみに100均以外のショップでも手形用インクや手形用インクの代用品アイテムがありますよ。
赤ちゃんの手形用インクは、赤ちゃん用品を専門的に取り扱うお店では1000円前後で取り扱っています。
手形用キットなどもあり簡単に手形が出来ます。その他にオンラインショップでも手形用インクを数多く取り扱っています。
手が汚れない手形キットの商品や、肌が弱い子におすすめの水だけで手形が取れちゃう優れた商品まであります。
手形用インクの代用品は文房具が置いているお店に置いていますよ。
代用品アイテムの水彩絵の具やスタンプ台や朱肉など簡単に手に入れることができます。
他にも手形アート用に可愛いシールやマスキングテープなどもあります。
赤ちゃんの手形アートのやり方!私が作った方法を紹介
赤ちゃんの手形用インクや手形インクの代用品アイテムを使って手形を取っていきましょう。
赤ちゃんは急に動くので誰しもが手形取るときに失敗をすると思います。
そんな手形を取るときの失敗を減らすためのやり方を伝授します。
ダイソーで購入したもの
今回子供のハーフバースデーの記念の手形アートを作ります。ダイソーで手形アートの材料を購入しました。購入した商品を紹介します。
ダイソーの購入品
- 商品名「色紙フレーム(シンプル)」の額縁
- 商品名「MDFフォトフレームL版3連」の写真立て
- 商品名「色画用紙10色10枚」の画用紙
- 商品名「色紙無地3枚」の色紙
- 商品名「スタンプパット②(ピンク)」のスタンプインク
- 商品名「平ハケ(ナイロン100%)」の絵の具などに使うハケ
- 商品名「赤黒2色スタンプ台」のスタンプ台
- 商品名「シールコレクションⅢのアルファベットのシール
- 商品名「マスキングテープ4個」のマスキングテープ2つ
- 商品名「ペーパーシールリボン」の長いシール
- 商品名「デコリボンフレンチ10ピース」の飾りもの
- 商品名「キラキラフラワー15個入」のハンドメイド素材
手形アート用に14点購入しました。今回は家に絵の具があったので購入しませんでしたが、絵の具もダイソーに置いてあります。
手形アートに使えそうな可愛い商品がたくさんありました。
記念日にあった手形アートの材料を揃えることができるのでダイソーはおすすめです。
コスパも良くて可愛い商品を手に入れることが出来てとても満足しています。
手形を取るための準備
手形を取るための準備
- 赤ちゃんの機嫌の良いときに行う
(授乳後やお昼寝後などがおすすめ) - 赤ちゃんの爪が伸びていないか確認する
(インクが爪の中に入るため) - 部屋が汚れないように新聞紙があれば敷いておく
- ベビーオイルを最初に手や足に塗る
(洗うときにインクが落ちやすくなる) - 手形を取るときは2人以上で作業を行うと上手くできる
- 手形用インクパットや絵の具やおしりふきなどを近くに置いておく
子供の手形アートを上記のやり方を試して実際に作ってみました。今回は、ハーフバースデーの記念に手形アートを作っていきます。
月齢が6ヵ月なので、いろいろなものに興味があります。
新生児のときにした手形取りとは違って、すぐ口に持っていき舐めたり食べたりするので、大変な作業になりそうです。
今回は、手形用の代用品として絵の具を主に使っていこうと思います。
まず絵の具を2色用意します。今回はピンクと水色にしました。
次に紙コップなどにハケ用の水を用意します。赤ちゃんがひっくり返さないように気をつけましょう。続いては手形の取り方の手順になります。
手順
手形を取るための手順
- 赤ちゃんを外向きに抱っこする
(赤ちゃんの顔が外に向くようにする) - 赤ちゃんの手か足にインクか絵の具をつける
- インクパットの場合、しっかり付いているか確認しましょう
- 手首(足首)から指先に向かって形を紙に取る
- 赤ちゃんの指を広げるには1本ずつ広げるようにする
(手のひらを優しく触ると自然に広げてくれる) - 形を取ったら素早く洗うか拭き取る
(赤ちゃんはすぐ口に手を入れるので) - 紙に形を取ったらインクを乾かしましょう
- 乾いたら可愛くアートにしましょう
まず机に新聞紙を敷いて、周りにおしりふきや、絵の具の道具などを置きます。
形を取る色画用紙の下に、粘土板みたいな平たくて硬いものを置いてするとやりやすいです。
紙が柔らかいとズレやすいので注意してください。
準備が整ったら、子供を抱っこして手のひらに絵の具をハケで塗ります。余分に付いたところは、拭き取ってください。
この時点で、6ヵ月の子供は、手に何か塗られているので興味がわき、動きます。
腕を掴んでいるので嫌がる前に、机に置いてある紙に手を当てます。優しく手を押さえて紙に手形を取ります。
失敗はしたものの何とか手形を取ることができました。
手形を取り終えたら、すぐ絵の具を落とすために手を洗いに行きました。水彩絵の具なのでぬるま湯で洗うとすぐに落ちました。
赤ちゃんの手形取りは、大変な作業ですが赤ちゃんに無理がいかないように気をつけて下さい。
続いては足形を取ります。足の場合、床に紙を置くとやりやすかったです。
床が汚れないために、新聞紙など忘れずに敷きましょう。子供を抱っこして、足の裏にハケで絵の具を塗ります。
抱っこしたまま足を床につけるようにして、足の指などを優しく押さえて形を取ります。
このときに、まだ腰が座っていない赤ちゃんは足に体重を掛けたり腰に負担を掛けたりしないように注意してください。
足形を取ったら汚れる前に足を洗いに行きましょう。その後は、子供が触ると危ないのですぐに使ったものを片づけましょう。
飾り付け(完成品はこちら♪)
今回は、色紙ではなく写真が3枚入るフォトフレームにしました。
フォトフレームだと左右に手形と足形を入れて、間に同じ月齢のときの写真を入れることができるのでおすすめですよ。
手形、足形を取った画用紙が乾いた後に、小学生の子供と一緒にシールやマスキングテープなどを使って飾り付けをしました。
今回は、足形はネコにして手形はゾウにして顔を名前ペンで書きました。
他にも作れそうな動物がたくさんありました。毎回、違う動物にすると可愛いですよね。
飾り付けのやり方は、決まってないので自分の好みに作るといいでしょう。
やってみた感想
手作り手形アートをした感想は、新生児以外の手形を取るのは初めてでした。新生児の手形取りとは、全く違っていました。
6ヵ月の子供は、たくさん動いて絵の具を触ろうとするので大人1人では大変だと思いました。
今回は大人1人小人1人だったので余計に大変でした。
赤ちゃんは、時間を掛けると嫌がって泣いたりもするので素早く取るのが、とても難しかったです。その中でも手形を取る瞬間がとても大変でした。
指を広げなかったり紙に手形を取るときに、指を動かしたりして滲んでしまうハプニングもありました。
2回で成功はしたので機嫌が悪くならなくて良かったです。手形に比べると足形を取るのはとても簡単でした。
絵の具を塗るときに本人も不思議そうに見ていました。
1歳になるまでは、理解が出来ないので手形や足形を取るのは大変だと思いますが、1歳すぎると楽しく遊び感覚でできるようになります。
不器用ながら子供と一緒に手形アートを作って何とか完成したので良かったです。
赤ちゃんが動いて大変という人は、寝ている間に取るやり方もあるのでぜひ試してみてください。
まとめ
- 手形用インクの代用品は朱肉やスタンプ台や水彩絵の具
- 手形用インクは赤ちゃん用品のお店やオンラインショップで売っている
- 手形インクの代用品は文房具が売っているお店に置いている
- 100均で手形アートの材料は揃えることができる
- 手形取りの失敗が減るやり方がある
- 赤ちゃんの機嫌の良いときに手形を取る
- 赤ちゃんに無理をさせないようにする
- 動物の絵などを手形に書いて作ることを手形アートという
今回、手形用インクの代用品などを紹介しました。代用品の絵の具を使って手形を取りましたが6か月の赤ちゃんは動くので大変でした。
手形アートは、とてもいい記念品になりました。ぜひ手形用インクの代用品も使いながら、赤ちゃんの記念日や兄弟や親子の手形アートを作ってみてください。
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