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ランドセルをリメイクしてポシェットに!!センス抜群な専門店も大公開

母・子育て・教育
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6年間、お子さんの成長を共にしたランドセル。

そんな思い出のつまったランドセルを、捨ててしまうのはなんだか寂しいですよね。

この先ランドセルを使う予定はないんだけど、捨てるのも名残おしい…。

そんなときは、ランドセルをリメイクすることをおすすめします。

財布やペンケース、バッグやキーホルダーなどさまざまな形にリメイクすることが可能ですが、その中でも女の子におすすめしたいのがポシェットです。

ポシェットへのリメイクは見た目もかわいくて実用的。おしゃれが大好きな女の子でしたら喜ばれることでしょう。

センス抜群のポシェットにリメイクしてくれる専門店をご紹介いたします。

その他、土屋鞄やクラリーノ素材のリメイク情報などについてもまとめています。よければ参考にしてくださいね。

 

 

ランドセルのリメイクにポシェットがおすすめ

思い出がつまったランドセルは、なかなか捨てられないものです。

ランドセルをポシェットにリメイクすれば、思い出を形として残すことができますし、これから先お子さんが大人になっても使えます。

ランドセルが、かわいいポシェットになったら嬉しいですよね

ランドセルは革製品ですし、とても高価なもの。購入する際にはかなりのお値段がしたはずです。

物置の奥にしまってしまうなら、リメイクして今後も実用的に使っていくのが吉!

ポシェットにリメイクしてくれるセンス抜群の専門店や、依頼する際の注意点などについてご紹介します。

 

リメイクは専門店へ依頼が一般的

ランドセルのリメイクは、専門店に依頼するのが一般的です。

ポシェットにリメイクしてくれる専門店に依頼しましょう。

ポシェットにリメイクできる専門店を知りたい!そんなあなたは、次の項目を参考にしてくださいね。

 

ポシェットにリメイクできる専門店

ランドセルをポシェットにリメイクできる専門店をご紹介します。

「レディース用の肩にかける小さなバッグ」をポシェットとしてご紹介いたします。※ショルダーバッグも含めています。

ポシェットにリメイクできる専門店

  • Canar’s Japan
  • Buru-M
  • SNAKER-handicraft-革製品専門店

ポシェットを取り扱っているお店は、残念ながらあまり多くはありません。

上記3店舗しかみつけることができませんでした。

では一体、それぞれのお店にどのような特徴があるのでしょうか。

 

専門店それぞれの特徴

ブランドにも個性があるように、リメイク専門店にもそれぞれ特徴があります。

各専門店にどのような特徴があるのか、サイトでチェックしてみました!

Canar’s Japan(カナーズ・ジャパン)は、とにかくリメイクの種類が豊富です。

取りそろえられているショルダーバッグは、10種類以上。

デザインはシンプルなものから華やかなものまであります。

お花のモチーフやカーピングが入ったデザインもありました。もちろんシンプルなものも!

また、デザインだけでなく機能性の種類についても豊富です。

紐が取り外し可能なショルダーバッグや、取っ手がついている(またはついていない)タイプのショルダーバッグなど、用途にあったバッグを選択することができます。

数ある中から、お気に入りのアイテムを選べるところが魅力的ですね。

できあがりまでにかかる時間は各専門店によって異なりますが、Canar’s Japanは約3週間という早さで、仕上げてくれるようです。

一方Buru-M(ブルーム)は、すべてがオリジナル商品。オーダーメイドも可能です。

Buru-Mの魅力は、とにかくセンスが良いところ!どの商品のデザインも洗練されています。

これまで商品化されていなかった商品も、要望があれば制作することもあるようです。

ポシェットの種類は、スマホポシェットとお財布ポシェットがありました。

一度ランドセルのリメイクをお願いした親御さんが、2人目以降のお子さんの卒業時に再度依頼される場合も多いようです。

リピーターさんが多く個人で制作しているため、作れる数は月4〜6個と限りがあるようですが、仕上がりはピカイチ!

できあがりまでにかかる時間は、1ヶ月〜1.5ヶ月くらいだそうです。※時期によって異なる可能性があります

世界にひとつのポシェットが届くと思うと、わくわくしますね。

SNAKER-handicraft-革製品専門店(スネイカー)では、ポシェット単品でなく、その他のリメイク商品とセットで購入できる点が魅力的です。

シンプルなデザインで、留め金具のワンポイントがバッグの存在を引き立ててくれます。選べるプランは3つあります。

選べるプラン 商品
バッグAセット バック・写真たて
バッグBセット バック・キーホルダー(2個)
バッグCセット バック・スルーパスケース

バッグのできあがりサイズはおおよそ横20cm✕縦12cmで、肩紐の長さは約122cm〜135cm。1.5cm間隔で10穴あり、紐の長さの調整が可能です。

できあがりまでにかかる期間は約3ヶ月程度とのことです。

バッグのセットにもかかわらず、比較的リーズナブルな価格で購入できる点が魅力的ですね。お値段は下記にてご紹介いたします♪

 

ポシェットのリメイク価格

Canar’s Japanでは、ショルダーバッグという名称で販売されています。価格は、約2万~4万円ほど。

ポーチですともっとお安く、約5千円ほどで販売されていました。

Buru-Mは、ポシェット単体で決まった価格はなく要相談となっています。

長財布は15000円から受けつけているようですので、お値段の参考にしてください。

作りが複雑なものであるほど、加工賃があがるようですね。

お店とは異なり、窓口がブログのコメント欄なので、ブログに直接訪問してご相談いただくのが良いと思います。

SNAKER-handicraft-革製品専門店では、選べるプラン3つとも、お値段は約2万円ほどです。

ちなみにSNAKER-handicraft-革製品専門店ではバッグという名称で販売されていますが、上記でご紹介した通り、商品の形としてはポシェットに近いです。

値段は当時のものですので、あくまでも目安にしてください。事前にご確認をお願いします。

 

リメイクを依頼する際の注意点

ランドセルをリメイクするには、元のランドセルの状態が良いことが大切です。

たとえば何年もクローゼットにしまいっぱなしのランドセルでは、湿気でカビが生え、使える部分が少なくなってしまいます。

卒業後は早めにリメイクを依頼するのがおすすめです。

また、ランドセルの革の状態によっては、残念ながらリメイクできないこともあります。

ランドセルの革を折り曲げて、そのまま1分ほど放置してみてください。

ランドセルを折り曲げてヒビのような亀裂が入ったりさけたりする場合は、せっかくリメイクしてもよくない商品に仕上がってしまう可能性があります。

気になるようであれば、依頼する専門店に直接相談してみることをおすすめします。

 

 

ランドセルのリメイクにクラリーノ素材は可能?

一様にランドセルといっても、素材はさまざまです。

牛革やコードバンのような本物の革でできたものから、クラリーノのような人工の革でできたものまで、ランドセルのラインナップは豊富にあります。

一般に牛革やコードバンでできたランドセルは、本物の革だけあってリメイクに向いています。

一方、クラリーノ素材のランドセルは残念ながらリメイクには不向きといえるでしょう。

クラリーノ素材は軽くて安いところが魅力的ですが、劣化するのが早いのです。

しかしながら、クラリーノ素材でもリメイクするアイテムをじょうずに選べば、思い出の形としてきれいに残しておくことができます。

クラリーノ素材のランドセルをリメイクできる専門店は多くあります。

おすすめのリメイク商品とともにご紹介します。

 

クラリーノもリメイク可能な専門店

クラリーノ素材のランドセルを取り扱っている専門店について、実際に調査してみました。

ランドセルのリメイクで有名な専門店のうちいくつかの店舗に、実際に問い合わせをしてみました。

すると電話したどの店舗でも、クラリーノ素材を取り扱っているという結果に♪

クラリーノ素材を取り扱っているお店は、一般的に数多くあるようです。

クラリーノ素材のリメイクを受け付けている専門店の一例を、ご参考までに紹介させていただきます。

クラリーノ素材のリメイクを受け付けている専門店の一例

  • SNAKER-handicraft-革製品専門店
  • Canar’s Japan
  • HANAKUJIRA
    (ハナクジラ)
  • Leather Studio Third
    (レザースタジオサード)

上記店舗ではなく、すでにお願いしたい専門店が決まっている場合もあるでしょう。

そのような場合は、念のためクラリーノ素材のリメイクが可能かどうかを事前に問い合わせすることをおすすめします。

 

クラリーノにおすすめのリメイク品

クラリーノのランドセルは劣化が早いという難点はありますが、リメイクするアイテムをじょうずに選べば、きれいな状態で保管しておくことができます。

クラリーノ素材のランドセルでリメイクにおすすめするアイテムは、ミニランドセルです。

ミニランドセルは実用性はないですが、飾るととてもかわいいです。

どちらかといえば親の観賞用になるかもしれませんね。

日常的に使用する財布やペンケース、バッグやキーケースなどは、使用する頻度が高い分劣化も早いため、クラリーノ素材のリメイクにはあまりおすすめできません。

一方、観賞用のミニランドセルであれば、日常使いの頻度はあまり高くないのでその分長く保存しておけるでしょう。

ミニランドセルに限らず、あまり日常的に使用しないタイプのアイテムであれば、クラリーノ素材のリメイクに向いているといえるでしょう。

 

 

ランドセルのリメイクも開始した土屋鞄製造所

土屋鞄は、ランドセル業界でも有名なブランドのひとつ。

上品なデザインかつ、丈夫な作りであることから高い人気を誇っています。

土屋鞄は以前までランドセルのリメイクを行っていませんでしたが、リメイクが可能になりました。対象は土屋鞄製造所のランドセルのみとなっています。

残念ながら、他社製品のリメイクは行っていません。

土屋鞄では、ひとつのランドセルからひとつのリメイクが可能です。

リメイク可能なアイテムと価格は、以下の通りです。

リメイク可能なアイテム 価格
ミニチュアランドセル 15300円(税込)
パスケース 7000円(税込)
ランドセル型フォトフレーム 10200円(税込)

ラインナップおよび価格は年度によって変わることもあるようなので、ご注意ください。

他のリメイク専門店に比べリメイクできる商品は3種類とやや少ないですが、どれも上品な仕上がりで期待を裏切りません。

店舗での受付は行っておらず、土屋鞄製作所の公式ホームページのみでの受付となっています。受付は年に4回あります。

受付開始日は随時、土屋鞄製造所の公式ホームページより公開されるので、気になる場合は要チェックです♪

 

 

まとめ

  • ランドセルのリメイクは専門の工房へ依頼するのが一般的
  • ポシェットにリメイクできる専門店は意外に少ない。
  • Canar’s Japan(カナーズ・ジャパン)はリメイクの種類が豊富に選べる
  • <Buru-M(ブルーム)はすべてがオリジナル商品でセンス抜群
  • SNAKER-handicraft-革製品専門店(スネイカー)はポシェット単品ではなくセットで購入可能、お値段もリーズナブル
  • クラリーノ素材のランドセルはミニランドセルへのリメイクがおすすめ
  • 土屋鞄製造所のリメイクは土屋鞄のランドセルのみ対象

個人的に、Buru-Mさんのお財布ポシェットやスマホポシェットは熱いです!

ただ個人で制作されているので、紹介してしまうと大変かな?という気がかりも…。もう紹介してしまいましたが!

お子さんの成長がつまった大切な思い出の品なので、納得できる形で残したいものですね。

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