爪をきれいにみせてくれるマニキュア。TPOにあわせていくつか揃えているという場合もあるのではないでしょうか。
お気に入りのブランドから季節ごとに発売されるマニキュアは必ず買ったり、好みの色を見つけるとついつい試したくなったりしますよね。
ひとつひとつは小さなものですが、数が増えると困るのが収納ですよね。
どんどん増えていくマニキュアの収納はどのようしていますか?
増えていくお気に入りのマニキュアを収納するなら、ふた付き収納がおすすめです。
ふた付きの収納は、重ねて置くこともできるのでスペースを有効に使うことができるうえに、マニキュアをほこりから守ってくれる利点も!
おすすめしたいふた付き収納アイテムをたっぷりとご紹介します。
セルフネイルを楽しむあなたにピッタリの収納がみつかりますように♪
マニキュアの収納にはふた付きがおすすめ!
マニキュアは爪をきれいに見せてくれるだけではなく、つけることで気分も上げてくれますよね。
爪にお気に入りの色やデザインを身にまとうだけでもなんだか元気になれてしまいます。
好みの色を見つけるとついつい買ってしまい、マニキュアがどんどん増えていきませんか。
お気に入りのマニキュアでも、増えてしまうと困るのが収納方法。
マニキュアはふた付きの入れ物に収納するのがおすすめです。
マニキュアの本数が増えると小さいとはいえ場所をとりますよね。
ふた付きであれば、重ねて置くこともできるのでスペースを有効に使えるだけでなく、マニキュアにほこりがつくのを防いでくれます。
マニキュアの収納に使える、おすすめのふた付き収納をご紹介します。
半透明スタイリッシュケース
2層に分かれていて、浅い方にはネイルケアに必要な道具を収納できて収納が完結する優れもの!
また、すりガラスのような見た目で、見えても気にならない、でも何が入っているのかが分かる、スタイリッシュなデザインです。
横幅はしっかりとありながら奥行はスリム。場所を取らないということもポイントが高いですね。
もちろん、2層に分かれていてさらにふた付きとなっています。
無印のスチール工具箱
つづいては、無印良品からの紹介です。無印良品といえば、シンプルなデザインが人気ですよね。
無印良品のふた付き収納でおすすめのアイテムは「スチール工具箱3」です。
ん…?工具箱?と思ったあなた、これも意外に使えるアイテムなのです。
本来の使い方としてはまさに「工具入れ」なのですが、そのスタイリッシュな見た目から、メイク道具入れとしてまさにうってつけ!
マニキュアの本数に合わせて自分好みのケースにカスタマイズすることが可能です。
ただし注意する点は、スチール工具箱には仕切りないこと。仕切りたい場合は別に準備が必要になります。
同じく無印で用意するなら、「ポリプロピレンデスク内整理トレー」がおすすめ。100均にもたくさんのトレーがあります。
サイズを確認して自分好みにカスタマイズしていけば、マニキュアだけではなくメイク道具の収納としても使えます。
取っ手の位置は手前の側面になります。どちらかと言えば家に置いておき、インテリアの一部として見せるのがおすすめ。
万が一持ち運ぶときに取っ手を使うと中身が動いてしまう可能性がありますので、両手で持って移動するのがよさそうです。
透明大容量ケース
透明ケースはマニキュアを見せながら収納できます。
たくさんのマニキュアを収納できますね。ただ多少重さも出てきますので持ち運びの際には少し注意した方がいいかもしれません。
マニキュアを収納して置いておくだけでもインテリアの一部になりますね。
これだけの量を収納できるのに細身のデザインなので場所をとらないのもポイントです。
ガラス瓶や缶
マニキュアの本数が少ない場合や、よく使うマニキュアだけ別で収納しておきたい場合もありますよね。
少ない本数のマニキュアを収納するときに使えるのが、ふた付きのガラス瓶や缶です。
透明なガラス瓶であれば、マニキュアの色を見せながらの収納も可能。
お土産でもらうことも多いクッキー缶などもふた付きなのでほこりを防いで収納できます。
缶はデザインがおしゃれなものも多いですよね。大きさもさまざまですから、収納に合わせて使い分けることもできます。
私も、使わずに眠っていた缶や瓶を利用しています
少し番外編になりますが、ガラス瓶や缶のほかに、「ポーチ」も使えるアイテムです。
雑誌の付録や100均などでも手に入るポーチ。サイズが合えば、マニキュアの収納にも使うことができますよ。
透明のポーチに入れると、マニキュアの色を見せて収納することもできます。
マニキュアの収納には100均アイテムも使える!
ここまでさまざまなマニキュアの収納アイテムを紹介してきました。気になったものはあったでしょうか。
おなじみの100均でも、マニキュアの収納ができるアイテムがないか探してみました。
100均にもマニキュアの収納に使えるアイテムがありましたのでご紹介します!
※店舗や在庫状況により店頭にない場合もあります。
仕切りケース
名刺やカードを収納するケースも、高さが合えばマニキュアの収納にもピッタリです。
仕切りを活用すれば、マニキュアが中で動くことを防ぐこともできます。
セリアでは、「仕切りケースカード」という商品がありました。ふた付きで、可動式の仕切りが2枚ついています。
外寸は約縦20cm×横10.8cm×高さ7.2cmです。コンパクトに収納ができそうですよね。
ケース自体は透明ですが、仕切りの色が黄色なので全体的に黄色っぽく見えています。
ダイソーでは、「仕切りケース2」を発見!こちらもスリムですし、シンプルなケースです。
外寸は幅8.8cm×奥行き17.9cm×高さ7cmです。
こちらも、可動式の仕切りが3枚ついています。仕切りもケースも透明ですが、ふたが付いていません。
使いたいときにパッと取り出しやすいタイプですね。
収納ボックス
100均でも、ふた付きの収納ボックスを発見しました!
種類はセリアよりもダイソーの方が豊富にありましたので、ダイソーを中心に紹介しますね。
ダイソーで見つけたのは、「スクエア収納BOX」「積み重ねできる小物ケース」です。
収納BOXも小物ケースもふたが付いているので、積み重ね可能なところが嬉しいポイント。
仕切りがないので、仕切り板を使うなどしてカスタマイズして収納できます。
仕切り板も100均で購入することができますよ。
「積み重ねできる小物ケース」はふたとケースが一体型です。
半透明と、中身が見えないタイプがありました。中身が見えないタイプには、ふたの部分の色が白と黒で選べます。
セリアでは「フタ付きプラBOX」が使えそうでした。下の写真にあるダイソーの「スクエア収納BOX」と同じタイプです。中身を見せることなく収納ができます。
サイズは、どちらも約幅26cm奥行き19cm、高さはセリア7.95cmダイソー11.5cmでした。
セリアでは、色が白、黒、薄いブルーがありました。高さだけが違いますが、色味で選んでも良さそうです。
取っ手付きボックス
取っ手があることで、マニキュアを持って移動することがラクにできます。
高さのあるボックスを選べば、除光液などのアイテムも一緒に収納することが可能です。
セリアでは「ニュータフボックスミニ」と「タフボックスワイド」という商品名で2種類ありました。
ダイソーは「ハンドル付BOX」「ストックBOX」という商品名でした。
大きさや高さが違うので、マニキュアの数や一緒に収納したいものに合わせて選ぶことができます。
ファイルケース
100均にある書類などを収納するファイルケースも使えるアイテムです。
ファイルケースに高さが同じマニキュアを列ごとに並べて収納すればOK!
ファイルケースは立てかけることができるので場所を取らずにたくさんのマニキュアを収納できますよ。
私も、家にあったファイルケースにマニキュアを並べてみました。
このようなイメージで収納することができます!これはかなり使える方法だと思いました。
スリムなビンであれば、ファイルケースひとつでかなりのマニキュアを収納できそうです。
マニキュアはビンのサイズを列ごとに揃えておけば、きれいに並べて収納できます。
マニキュアのボトルに厚みがあれば、ワイドタイプのファイルケースもあるので収納するマニキュアに合わせてみてくださいね。
ディスプレイ収納
100均のインテリアコーナーには、見せる収納ができる商品もありました。
ダイソーで見つけたのが「ボトルスタンド」と「コスメスタンド」です。
「ボトルスタンド」はマニキュアを斜めにして収納が可能。
お店のディスプレイのような収納が自宅でも再現できますね。
重ねることもできるのでマニキュアの本数が増えても安心です。
「コスメスタンド」はスリム設計になっていて、段になった部分にマニキュアを収納できます。
一番後ろには、高さのある小物を入れておくことができます。
こちらは重ねることができないので、よく使うマニキュアを収納するのにもよさそうですね。
セリアにも、「ディスプレイスタンド」という商品名で2種類ありました。
ダイソーと同じ、マニキュアを斜めにして収納するタイプ(写真右)と、ひな壇のように2段になっているタイプ(写真左)です。
セリアの斜めに収納できるタイプも重ねることができます。寸法はダイソーの商品と同じでした。
2段タイプは、重ねることができませんので注意してくださいね。
マニキュアの収納をdiyでかわいくおしゃれに♪
市販のケースでは収まりきらないくらいマニキュアを持っているのなら、diyで収納を作ってみるのはどうでしょうか。
取り付けるだけの簡単なものから凝ったものまでdiyのアイデアをご紹介します。
接着剤などの道具は、ホームセンターのほかにも100均で揃えることもできますよ!
ウォールポケットの設置
diyと言っていいか少し不安ではありますが、ウォールポケットを使って収納することもできます。
透明でシンプルなウォールポケットを使えば、マニキュアの色がみえて壁がおしゃれなスペースに。
ウォールポケットは、壁だけではなくクローゼットの中やドアなどにも取り付けることができます。
マニキュアを置くスペースが確保できない場合でも、場所を取らずにたくさんのマニキュアを収納することが可能になりますね。
色別に分けて入れておけば使いたい色を選ぶのもラクになりそうです。
ワイヤーネットで壁掛け収納
ワイヤーネットも便利なアイテムのひとつです。
壁にとりつけて、かご型のワイヤーネットを引っ掛ければ収納が可能になります。マニキュアが増えれば、かごを足せばOK!
「ワイヤーネットスタンド」を使うとワイヤーネットを自立させることができるので壁を傷つけることなく設置できます。
額縁を活用してラック風に
お気に入りの額縁を見つけてマニキュアの収納に活用してみるのも素敵です。
額縁に棚板を取り付けて、ラック風にするとおしゃれですよね。
材料も額縁、棚板、接着剤を揃えれば作ることができるのでdiy初心者でも挑戦しやすいと思います。
出番の多いマニキュアだけを飾っておけばすぐに使うことも可能になりますね。
すのこを使ってオリジナル棚
すのこと板を使って本格的な棚を作ることもできます。
作り方は、意外と簡単。準備するものと作り方はこちらです。
準備するもの
- すのこ2枚
- 棚となる板
※板は作りたい棚の幅に合わせたものを必要な数だけ準備しましょう - 接着剤
- のこぎり(板などのカットが必要な場合)
作り方
- すのこ2枚を板の幅に合わせて、裏面が内側を向くようにして立てる
- すのこの裏にある脚部分の上に板を置いて幅や高さを確認する
- 確認できたら、すのこの脚部分の上に接着剤を塗り板を固定する
- 接着剤が乾けば棚の完成!
板のかわりに、木箱をはめ込んで棚を作ってみるのもいいかもしれません。
すのこや板の幅、高さも自分好みに調整することもできますから、より理想的な棚を作ることができますね。
すのこに色をつけると、部屋の雰囲気に合わせた棚にすることもできます。
まとめ
- マニキュアの収納はふた付きがおすすめ
- ふた付きの収納をすることでほこりなどを防ぐとこができる
- ボックスタイプや引出し式が便利
- 家にあるガラス瓶や缶もマニキュア収納に使える
- 100均にもマニキュア収納ができるアイテムが豊富
- diyなら好みのマニキュア収納を実現できる
ふた付きの収納アイテムをいろいろと紹介してきましたが、あなた好みのものを見つけることができたでしょうか。
紹介したアイテムを組み合わせてマニキュアを収納してみるのもいいかもしれませんね。
収納問題が解決すれば、マニキュアで爪をきれいにする時間がもっと充実しますね♪
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