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フライパンの焦げ付きは重曹で復活させよう!お酢や塩を使った方法も

生活
この記事は約6分で読めます。

フライパンの焦げ付きを落とすのに苦労していませんか?

タワシなどでこすり、汚れを落とす方法がありますが、こする作業は力も入り結構大変ですよね。

強くこすりすぎると、フライパンも傷ついてしまいます。

できれば簡単に、楽してフライパンを復活させたいですよね。

焦げ付きを簡単に浮かせることができるアイテムは、重曹です!

私も重曹を使って汚れを落としていますが、簡単にフライパンを復活させることができますよ!

力技ではなく、化学の力で焦げ汚れを浮かしちゃいましょう♪

重曹だけでなく、お酢や塩を使った方法も一緒にご紹介しますね。

フライパンを傷つけずに、焦げ付きを復活させたいと思っているあなた、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

 

フライパンの焦げ付きは重曹水をひたすだけでOK!

あなたはフライパンの焦げ付きをどのように落としていますか?

フライパンについた焦げ付きは、使用すればするほど落ちにくくなってしまいます。

私はこれまで、金属たわしなどを使い、汚れを落としていました。

しかしこの方法は疲れる上、フライパンに傷がついてしまいます。

フライパンは毎日使うものなので、なるべく大切に使いたいですよね。

力を入れずとも、フライパンの焦げ付きを落とすことができるアイテム、それは重曹です!

焦げ汚れを重曹と水で浮かす方法

  1. フライパンに水を入れ、火にかける。
  2. 重曹(約大さじ2杯)を加え、10分ほど加熱する。
  3. お湯を捨て、フライパンを冷ます。
  4. フライパンが冷めたら、焦げをスポンジなどで落とす。

沸かしたお湯を扱うので、くれぐれもヤケドにはご注意下さいね。

たったこれだけ!?と驚くかもしれませんが、実際にやってみると、驚くほど簡単に焦げ汚れが落ちてくれます!

私も試してみましたが、力を入れずとも簡単に焦げ付きを落とすことができるようになりました!

これまで焦げ落としに苦労していたあなた、ぜひ一度試してみてください♪

これぞ科学の力…!

重曹を使うときは、注意点もあります。

テフロン加工のフライパンは、製品によって、テフロンコーティングがとれてしまう場合があります。

テフロン加工は、重曹を使わずともお湯だけで焦げ汚れが浮いてくる場合があります。

どうしてもテフロン加工のフライパンで重曹を使用したいときは、まず沸かしたお湯をそそぎ、ある程度汚れを浮上させてみてください。

また、アルミの場合は重曹を使うとフライパンが変色したり穴があいたりしてしまいます。

重曹も万能ではないのね…。

せっかくフライパンを復活させようと思って試した重曹が、逆にフライパンをダメにしてしまったら元も子もないですよね。

でも安心してください!焦げ汚れを浮かしてくれるほかの方法も一緒にご紹介します!

 

 

フライパンの焦げ付きを簡単に復活させる方法

フライパンの焦げ付きを復活させるには、お酢や塩を使って汚れを浮かす方法があります。

どちらも家庭にある場合が多い調味料なので、手軽に使用することができますね。

アルミにはお酢、鉄には塩を使ってみてください。

それぞれの詳しいやり方と一緒に、なぜお酢と塩が使えるのか、理由もご紹介しますね。

 

お酢で汚れを浮かす方法

焦げ付きを落とすには、お酢が使えます。

特にアルミの場合には、重曹水が使えないので、お酢を使用してみてください。

焦げ付きは、加熱によりたんぱく質と糖分が結びつくことによって生まれます。お酢はたんぱく質を分解して、焦げ付きを落とし、フライパンを復活させてくれます。

焦げ汚れをお酢と水で浮かす方法

  1. フライパンに水を入れ、火にかける。
  2. お酢(約大さじ2)を加え、10分ほど加熱する。
  3. 火を止め、お湯を捨てる。フライパンを冷ます。
  4. フライパンが冷めたら、タオルなどで焦げ付いた部分を落としていく。

おおかたのやり方は重曹と同じです。アルミのフライパンは傷つきやすいので、タオルやスポンジなどでやさしくこするように落としてください。

 

塩で汚れをとる方法

鉄製のフライパンの焦げ付きには、塩が使えます。

塩の塩化ナトリウムが焦げを落としやすくしてくれます。また、塩が研磨剤の代わりになってくれます。

焦げ汚れを塩でとる方法

  1. 乾いたフライパンの、焦げ付ついた箇所に塩をひとつまみかける。
  2. フライパンに火をかけ、温める。
  3. フライパンが熱くなったら、分厚めのタオルなどで焦げ部分をとる。

焦げ汚れをタオルでとる際は、熱したフライパンを扱うので、くれぐれもヤケドにはご注意ください。

なるべく軍手をして、分厚いタオルを使いましょう。

以上、お酢と塩を使った方法をご紹介しました。専用の商品を使わなくとも、身近にあるもので簡単に試すことができます。

しぶとい焦げ付きが、ポロポロに落ちていくのは、爽快ですよ♪

ぜひ、身近な塩とお酢を使ってあなたのフライパンも復活させてみてください。

家庭であるものを使うと、材料費もかかりません!

 

 

フライパンの焦げ付きを事前に対策する方法!

重曹や酢、塩で簡単に焦げ付きがとれることが分かりましたが、事前に焦げ付きを対策する方法をお教えします!

フライパンの焦げ付きを事前に対策するには、加熱方法と調味料を加えるタイミングが重要です。

フライパンの焦げ付きを対策するには、主に以下の2点に注意してください。

  • フライパンを加熱するときは、フライパンを十分に加熱してから常温の食材を入れる
  • 調味料を入れるときは、食材に火が通ってから、最後に入れる

また、醤油やソース、砂糖などの調味料は特に焦げ付きやすいので、なるべく最後に入れるようにしてください。

たったこれらのことに気を付けるだけで、フライパンの焦げ付きを事前に対策することができます!

 

 

まとめ

  • フライパンの焦げ付きを復活させるには重曹水をひたすとよい
  • テフロンコーディングされているフライパンは、先にお湯で焦げ汚れを浮かす
  • アルミのフライパンには重曹が使えない
  • お酢はたんぱく質を分解し、焦げ付きを落としやすくしてくれる
  • 塩の塩化ナトリウムは焦げ付きを落としやすくしてくれる
  • 加熱方法と調味料を入れるタイミングを気を付けることで、焦げ付き対策になる

フライパンの焦げ付きを復活させるには、重曹が使えます!

あなたの家庭のフライパンの素材に合わせ、お酢や塩も使ってみてください。

専用の商品を使わずとも、家庭にあるもので頑固な焦げ付きを浮かせ、何度も復活させてみましょう!

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