車内のゴミ袋問題、以前の私はいつも悩まされていました。
ゴミ箱を置いてみても、いつの間にか車内をコロコロ転がり行方不明。
後部座席を見ると子供が使ったティッシュやお菓子のゴミが散乱…。
どうにかしなければと思いつつ、見て見ぬふりを続けていました。
そんなゴミ袋問題を解決してくれたのが100均アイテムです。
生活雑貨が何でもそろう100均に行けば、車内のゴミ袋問題もバッチリ解決します!
そこでこの記事では、私が100均で見つけたアイテムを実際に使用して、車内のゴミ袋問題をどう解決したのかを紹介したいと思います。
便利な100均アイテムで、ドライブがより快適になりました♪
車内のゴミ袋は100均で!貼れるタイプが便利
車内で使うなら、100均で見つけた貼るタイプのゴミ袋が、断然おすすめです。
キャンドゥとダイソーで売られているのを見つけました。
私が購入したのは、キャンドゥのこちらの商品「どこでもペタッとゴミ袋」です。
テープが付いていて、どこにでも貼ることができます。車内で使うのにピッタリなゴミ袋ですね。
ダイソーでは、18枚入りで売っていました。キャンドゥは15枚入りなので、枚数でいうとダイソーの方がお買い得です!
私は先にキャンドゥで売られているのを見つけたので、購入しました。最初にダイソーを見ておけばよかったです(笑)
貼りやすい場所は乗っている車によって違うと思いますが、これなら自分好みの場所に貼れます。
私の場合は後部座席の片付けが大変だったので、まず後部座席の窓の近くに貼ってみました。
すぐに手が届く場所に貼ったことで、子供も自分でゴミが捨てやすくなりました。
以前のように、ティッシュやお菓子のゴミが散らかり放題ということがなくなりました。
降りる時に目に入るところに貼っていれば、回収し忘れることもありません。
簡単にはがせるので、子供に後部座席の回収作業を任せることにしました。
今は子供が自ら「自分でやる」と言ってくれるようになり、以前の何倍も片付けるのが楽になりましたよ♪
以前は、散らかっている後部座席をみるたびにため息をついていたのですが、そんなストレスからも解放されました。
そして、運転席から楽に捨てられる位置にも貼り付けたので、運転席や助手席でも快適です。
しかし、便利でメリットが多い反面少し気になる点もあります。
110円(税込)で15枚から18枚入りなので、コストパフォーマンスはイマイチです。
そして、私が行ったダイソー2店舗の内の1店では、置いていませんでした。
欲しい時に、確実に手に入らないかもしれませんね。
車内にゴミ袋用のフックを取り付けたら便利
貼れるゴミ袋は、車内で使うなら便利なアイテムです。
しかしコストパフォーマンスが気になりますね。
コストパフォーマンスを考えるなら、安く買える白いポリ袋を、ゴミ袋として活用するのが一番です。
また、貼るタイプは貼り付けるためにある程度のスペースが必要です。
そこで、安く買えるポリ袋をゴミ袋として活用したい、省スペースでできないかと思って考えてみました。
考えた結果、思いついたのが車内にフックを取り付ける方法です。
取り付けるフックも100均で購入できましたよ♪
フックにゴミ袋が便利
フックを100均で購入し、取り付ければそこに好きなゴミ袋をかけられます。
小さいフックなら場所を取りませんし、何より、ゴミ袋もフックも100均にて購入できます。
席に座ったまま、ティッシュや小さなゴミをすぐに捨てられたら便利ではないでしょうか。
そこで、運転席の横のスペースにフックを取り付けてみました。
ゴミ袋は、50枚入りの一番小さいサイズを100均で購入しました。
一番小さいサイズの袋であれば、運転中も邪魔にならずコストパフォーマンスもバッチリです。
こまごました小さなゴミほど取れない所に入り込みやすく、掃除する際に困っていました。
運転中でもすぐにゴミを捨てられるようになり、シートの下にゴミを落とす事がなくなったので、掃除がとても楽になりました。
そして、運転席回りはフックとゴミ袋、助手席や後部座席は貼れるゴミ袋を使用して、より車内を清潔に保てるようになりました♪
人によって、乗っている車によって、フックを取り付けやすい場所は変わると思います。
自分なりの使いやすい場所に、設置してみてくださいね。
ゴミ袋以外にも、マスクをかけておくこともできます。
ゴミ袋ではない袋の中にチョコレートやグミなど、ちょっとしたお菓子をいれておくと、運転中にお菓子をつまむこともできて便利です(笑)
何度もはがせるフックが便利
100均で売っているフックは、いろいろな種類があります。
私は、何度でも貼ってはがせるものがよかったので、フィルムタイプのフックを購入しました。
しかし、フィルムタイプのフックは、ガラスやタイルなどのツルツルした面でなければ貼り付けられません。
車種によっては貼れる場合もあると思いますが、私の車には貼れませんでした。購入する前に確認が必要ですね。
確認をおこたると私のようなことになってしまいますので、気を付けてくださいね。
そこで100均で見つけた「しっかり貼ってはがせる両面テープ」を使い貼り付けてみました。結果的にはこの方法が正解でした。
貼ってはがせる両面テープを使えば、どんなフックでも、何度も好きな位置に貼ったりはがしたりする事ができますね。
強力な粘着力で貼り付けられるタイプのフックは、はがれない安心感がありますが、貼り替えができませんし、はがした時に跡が残る不安もあります。
この方法なら貼り替えが可能です。跡が残ることもないので安心ですね。
車内のゴミ袋を使いやすくおしゃれに!
車内で使うゴミ袋は、貼るタイプやフックを取り付けると便利です。
しかし、白いポリ袋だと誰が見ても、「明らかにゴミ袋」と分かってしまいますね。正直、おしゃれとは言えません。
乗り降りする際に車内が他の人に見えた時、少し恥ずかしいかもしれません。
友人や恋人を車に乗せるなら、見た目がおしゃれに越したことはありませんよね。
そこで100均で購入したかわいい袋や、ちいさめのショップ袋を使ってみるという方法を考えました。これならぱっと見は、ゴミ袋に見えません。
可愛い袋やショップ袋は使い捨てするとコストパフォーマンスが悪いので、袋の中にゴミ袋を入れておきます。
安く買える白いポリ袋を活用しつつ、おしゃれになりますね。
私はこのアイデアを採用したおかげで、友人にも「快適なドライブ」と言ってもらえるようになりました。
そこでここでは、おしゃれな袋をどんな風にしたら使いやすいかをまとめました。よければ参考にしてくださいね。
フックにおしゃれな袋
当然ですが、運転席回りや助手席近くに設置したフックを活用できます。
ショップの袋をかければ、「買い物してきた荷物をかけています風」に見せられますよ。
100均で購入した、ラッピング用の袋なら「プレゼント貰ってきました風」になりますね(笑)
ヘッドレストにおしゃれな袋
前の座席のヘッドレストを一度外して、袋をかけて元に戻します。
そうすると、後部座席はフックなしでも袋を取り付けられます。
一度ヘッドレストを外す手間はありますが、ゴミを回収する時に取るのは中のゴミ袋だけです。
袋自体は一度かけてしまえば、そのままでOKです。
S字フックにおしゃれな袋
自宅にあまっているS字フックを、ヘッドレストにひっかけて使うこともできます。
これならヘッドレストを外す手間もありません。荷物や上着、帽子などもかけられます。
ゴミ袋だけではなくて、いろいろなものをかけることにも活用できて便利ですね。
ヘッドレスト用フックにおしゃれな袋
カー用品店や100均では、ヘッドレストに取り付けるフックも売られています。
荷物をかけるためのものですが、ヘッドレスト用フックも活用できます。
ヘッドレストを一度外す手間もありませんし、100均で売られている商品の中には、6キロまで耐えられる物もありました。
重くなっても耐えられるフックなら、たくさんゴミをいれても落ちてしまう心配をしなくてすみますね。
まとめ
- 車内のゴミ袋は、100均で購入できる貼れるタイプが便利
- 車内のゴミ袋は、100均で購入できるフックを取り付けると掛ける事ができて便利
- 車内のゴミ袋は、見た目を気にするならおしゃれな袋を使うと良い
- ヘッドレストを一度外して袋を掛ければ、フックなしでもゴミ袋を取り付けられる
- ヘッドレストにS字フックを使えば、簡単にゴミ袋を取り付けられる
- 100均で購入できるヘッドレスト用フックを使えば、ゴミ袋が重くなっても大丈夫
100均で見つけた貼れるタイプのゴミ袋は、車内のどこにでも貼れて便利でした。
車内にフックを取り付けてみたら、運転中でも簡単にゴミが捨てられて、スペースも取らないので快適です。
車のゴミ袋問題に悩んでいるなら、あなたもぜひ取り入れてみてくださいね。
ちょっとした工夫で、ドライブがますます楽しくなるはずですよ。
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