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靴箱にシートはいらない?いる?100均の靴箱シートを使って徹底調査!!

暮らし

玄関は、お客様が来たときに最初に足を踏み入れる場所。

しかし、玄関は靴周り臭いが気になったり、家族分の靴の整理に困ったり。案外きれいに保つのが難しい場所です。

とはいえ、せっかく家に遊びに来てくれたお客様に不快な思いはさせたくないですよね。

そんなときは、靴箱(下駄箱、シューズボックスとも言いますね)をきれいに保ちましょう。

消臭などさまざまな効果がある、靴箱シートが優れものです!

靴箱シートはいる?いらない?あったら違う?そんな疑問にお応えします。

私が実際に、100均の「シューズボックスシート」を使って、本当はいるのかいらないのか徹底調査し、いる!と結論づけた理由についてご紹介します。

靴箱シートは実際のところ、いるの?いらないの?と気になっていたあなた必見です!

 

 

靴箱シートはいらない?いる?メリットとデメリット

靴箱(下駄箱)にシートを敷くことには、メリットとデメリットがあります。

靴箱シートはいらない?と考える前に、それぞれについてみてみましょう。

 

靴箱シートがいらない理由

まず、靴箱シートはいらない派の理由には、こんなものがあります。

  • 購入するコストがあるから
  • 設置や取り替えるのが手間だから
  • 消臭・防カビ効果に不安があるから
  • シートのずれが気になるから

一つ目の理由は、購入するのにお金がかかるというものです。靴箱シートを設置するうえで、最大のネックと言えるかもしれません。

各家庭の下駄箱の広さによっては、設置するスペースの大きさにもよりますが、千円~数千円かかる場合があります。

また、靴箱シートが汚れて取り替える場合には、再度購入する必要があるかもしれません。

比較的安いものをこまめに変えるか、多少高くても長く使えるものを選ぶかは、使う人次第かもしれませんね。

二つ目の理由は、設置する手間(労力)です。靴を取り出して靴箱シートを設置するのは、靴が多いほど大変です。

せっかく靴箱シートを敷くなら、汚れた靴も洗いたいわ。

でもなかなか時間が取れないから、また今度にしましょう…。

このような理由で、靴箱シートを使っていない場合も…。まさに私がそうでした。

もしかするとこのような悩みは、主婦のあるあるかもしれません(笑)

続いて三つ目の理由は、商品の消臭・防カビ効果などに不安があるというものです。

せっかく消臭効果などがある靴箱シートを選んでも、効果がなければがっかりしてしまいますよね。

別の消臭対策として、小瓶に入れた炭や木のチップを玄関に置くこともあるようです。

しかし、靴箱シートの他にこれらを準備しようとすると、コストがかさんでしまいます。

そのため、私は炭の成分が配合された、消臭効果のある靴箱シートを使うことにしました。

これで消臭・防カビ効果が実感できれば、一石二鳥以上かもしれません。

実際に私が試した商品の効果については、のちほどご紹介します♪

最後に靴箱シートがいらない派の理由としてあげられるのは、シートのずれが気になるというものです。

靴箱シートのずれが原因で、使うのをやめてしまうケースも…。

解決する手段は二つ。一つは、ずれない工夫がされている靴箱シートを選ぶことです。

ずれない靴箱シートは、調べてみるとたくさんの種類があります。

しかし、気になるのはそのお値段。いい商品は値段が高いことも多いんですよね…。

その場合は、あえて少々割高の靴箱シートを選んで、長く使うというのも手かもしれません。

一方で私は、なるべく安いものを選びたいと思っていたので、100均の靴箱シートを購入しました!

こちらの商品は軽い素材でできているため、多少ずれることも…。

そんなときは、二つ目の解決策として「ジェルシール」を使うことをおすすめします。

ジェルシールっていうのは、透明のぷにぷにした素材のもの。窓ガラスに貼って繰り返し使える、かわいいデザインのものもあるよね。

ずれ防止用のジェルシールを靴箱シートの裏側に貼ることで、シートがずれるのを防ぎます。

ジェルシールは同じく100均にもあります。(※2021年2月時点。各店舗によって取り扱いや在庫がない場合もあるためご確認ください。)

他にも、さまざまなシートのずれ防止アイテムがあります。靴箱シートを使う際は、ぜひチェックしてみましょう。

靴箱シートにはやはりデメリットもありますが、工夫することで改善できる部分もあるのです。

 

靴箱シートがいる理由

ここまで、靴箱シートのデメリットをいくつかご紹介しました。

しかし、靴箱シートにはそれ以上にたくさんのメリットがあります!

今度は、靴箱シートはいる派の理由も見ていきましょう。

  • 靴箱が土や砂で汚れるのを防げるから
  • カビの発生を防ぐ除湿・防カビ効果があるから
  • 消臭効果があるから
  • インテリアの一部になるから

一つ目の理由は、靴に付いた土汚れで靴箱が汚れるのを防ぐというものです。

ふだん、泥だらけの靴を靴箱に直接入れることはあまりないかもしれませんね。

しかし、小さいお子さんがいる家庭などでは、靴はつねに泥などで汚れがち。

汚れた靴を、そのまま靴箱にしまわれてしまうなんてこともあるかもしれません。

せっかく靴箱に靴をしまってもらっても、喜べないのが正直なところ…。

そんなことを防ぐためにも、ぜひ靴箱シートは敷いておきたいものです。

続いて二つ目は、除湿効果があるものを使うことで、カビの発生を防ぐことができるという点です。

私の家もそうなのですが、玄関は日が当たらずにじめじめしがちな場所の1つですよね…。

靴箱にカビが発生する前に、防カビ効果がある靴箱シートを敷いておきましょう。

たとえその効果が薄かったとしても、何もしないでおくよりはずっと安心です。

三つ目の、消臭効果に関しても、今や消臭効果がない商品の方が少ない気さえします。

それほど、靴箱シートにたくさんの効果がある商品なので、迷っているあなたはぜひ一度試してみましょう。

最後は、靴箱シートがインテリアの一部になるというものです。

シンプルなものだけでなく、おしゃれな柄のものなどもあります。

あなた好みの靴箱シートを探しに、ぜひお店に足を運んでみましょう。

 

 

靴箱シートは100均で!低価格で消臭効果もある!

私は100均のキャンドゥで、「シューズボックスシート」という商品を購入しました。

結果的に、1枚100円という価格で消臭効果も実感でき、いうことなしの靴箱シートでした。

我が家の靴箱にシートを設置した方法をご紹介します♪

 

①履いていない靴などを片づける

靴箱にシートを敷く前に、まずは今ある靴の見直しから。せっかくの機会なので、靴を断捨離しました。

断捨離で大事なのは、一度すべてのものを取り出すこと。取り出した靴を見てみると…。

  • しばらく履いていなかった靴
  • サイズアウトしてしまった子どもの靴
  • だいぶ傷んでしまっている靴

これらの靴が、靴箱にそのまま並んでいたことに気づきました。

中には、履いたときに目立つ部分が土で汚れている靴も…。これでは、靴箱が汚れてしまって当然です。

あまり汚れが目立たない靴は土を払い、汚れがひどい靴は洗うことに。

そして、だいぶ傷んでいる靴や、この1年間一度も履いていなかった靴は、思い切って処分しました!

サイズアウトしたもののそのままだった子どもの靴は、処分はせずに別の場所に保管することに。

ずっと気になっていた靴の片付けができ、気持ちもスッキリしました♪

また、久しぶりにきちんと靴を眺めたことで、いつもお世話になっている靴を大切に履こうという気持ちになりました。

改めて靴を大事にしようと思えたことも、私が靴箱シートを敷いた収穫の1つです。

 

②靴の置き場所を決める

必要な靴だけを手元に残し、次はそれぞれの靴の置き場所を決めます。

このときに私が意識したポイントは3つあります。

  • 家族それぞれのスペースを決める
  • 今シーズン履いていない靴を、向かって奥に置く
  • より使用頻度の高い靴を、取り出しやすい手前に置く

まず始めに、家族でそれぞれ靴を置くスペースを決めましょう。

私の家では、夫の靴は上段に、私の靴は中段に、子どもの靴は下段に置くことにしました。

以前は、家族それぞれの靴が混ざっており、靴箱内がより乱雑に見えていました。

それぞれの身長に合わせて靴の置き場所を決めたことで、靴がそろって見た目もスッキリ。

靴をしまう際にも、お互いの靴が干渉しなくなりました。

他にも、今シーズン履いていない靴は、向かって奥に置くようにしました。

私の家のシューズクロークは、玄関に向かって左側に独立しています。

そのため、夏に使うサンダルや冬に使うブーツなど、時期によって今シーズンは使わないものを奥側に置くことにしました。

加えて、より使用頻度の高い靴を、取り出しやすい手前に置くように。

比較的シーズンを選ばずに履けるスニーカーを、そしてその中でもよく履くお気に入りの数足を、一番手前から並べます。

こうすることで、家を出るときにすぐ靴が取り出せるので、ストレスが軽減されました♪

子どもも自分で靴を取り出すようになりましたし、夫も以前より靴が取り出しやすくなったと話します。

気が付いたら靴が玄関に何足も広がっている…。そんな状況が以前よりだいぶ減りました!

 

③シューズボックスシートを敷いて靴を並べる

片付けが終わったら、いよいよ靴箱シートを設置します。

私が今回100均で購入した靴箱シートは、30×90㎝のサイズのものです。我が家の靴箱では、1列がちょうどシート1枚分でした。

全部で6枚、計600円+税でシートを敷くことができました。

長さが少し余分だったためはさみでカット。靴をそれぞれの場所に並べて完成です!

シートがぴったり収まり、靴もきれいに並べることができました♪

 

実際に靴箱シートを敷いてみて感じたこと

私が靴箱シートを使ってみた感想を、先ほどお伝えしたシートのデメリットと一緒にご紹介します。

  • 購入するコストがある

靴箱シートの値段はピンからキリまで。しかし、100均でシートを購入した我が家では、600円+税で設置できたので満足です。

  • 設置/取り替える手間がある

靴の片付けや、靴箱のサイズに合わせたシートの微調整が必要な場合もあるため、少し手間はあるかもしれません。

しかし、今回使ったシートの素材は薄く、はさみで簡単に切ることができたので、あまり時間はかかりませんでした♪

片付けには時間がかかりましたが、その分得られたものも多かったです。

  • 消臭・防カビ効果に不安がある

実は、靴の嫌な臭いには自信のある我が家の面々。

靴箱シートを使って数日で、想像以上の消臭効果を実感できました!

防カビ効果は今のところまだ実感できていませんが、消臭効果だけでも設置する価値ありです。

  • シートのずれが気になる

私はそれほど気になりませんでしたが、靴の出し入れで多少ずれることはあります。

その場合はずれない工夫がされている靴箱シートを選ぶか、もしくは、ずれないためのアイテムを一緒に使うことをおすすめします。

靴箱シートを設置するために、重い腰を上げて靴箱整理をした私(笑)これで、いつでもお客様を呼べるきれいな玄関になりました!

 

 

靴箱シートのおすすめ代用品4選!ずれないものも


市販の靴箱シート、シューズボックスシートを下駄箱に敷くのが、さまざまな理由でためらう場合もあるでしょう。

靴箱シートの代わりに、こんなものを使うのもおすすめです。あなたが気になるものはどれですか?

 

靴箱に新聞紙(簡単)

言わずと知れた湿気対策アイテム、新聞紙。あなたのご家庭にも、読み終えた新聞紙があるかもしれませんね。

しかし、貧乏くさく見えてしまうことが、新聞紙を使う最大のデメリットです。

汚れても気軽に捨てられる新聞紙は、場所を選んで使うのがいいかもしれません。

 

靴箱に人工芝(ずれない)

人工芝の緑が、玄関周りの雰囲気をぐっとおしゃれにしてくれます。

また人工芝を使うことで、靴の下に空間ができ、防カビ効果につながります。

さらに、砂や土の汚れも受け止めてくれるため、非常に便利なアイテムです。

他のシート類との違いは、ずれないこと。シートなるものはずれるという課題がありますよね。

人工芝はしっかりとしていますのでずれないことが多いです。

デメリットは、多少コストがかかることと、靴箱に合わせたサイズの調整が難しいことなどです。

しかし、一度敷いてしまえばしばらく使えるので、靴箱シートの代わりに使えるおすすめアイテムと言えるでしょう。

 

靴箱に食器棚シート(防カビ効果)

あなたの家に、余った食器棚用シートはありませんか?

調べてみると、靴箱シートの代わりに食器棚用シートを使うご家庭もあるようです。

食器棚シートは、おしゃれな見た目のものも多く、防虫・防カビ効果があるなど、まさにおすすめのアイテムです。

 

靴箱に除湿剤(番外編)

ものを増やしたくない、靴箱シートはどうしても敷きたくない…。

そんな場合は、玄関スペースに場所を取らずにおける除湿剤を使うといいでしょう。

置くだけで効果を実感できる商品が多く、見た目も消臭剤に見えないようなおしゃれなものが増えています。

定期的に交換する必要があるため、コストの部分が最大のデメリットと言えるかもしれません。

 

 

まとめ

  • 靴箱シートがいらない派のあなたも今日からいる派へ!
  • 靴箱シートを使うと、除湿効果やインテリアの一部になるなどメリットが多い
  • 靴箱は家族ごと・靴の使用頻度などで靴の置き場所を決めるとスッキリ
  • 靴箱を整理してシートを敷くと、靴や靴箱をきれいに使おうと思える
  • 100均の靴箱シートは、靴箱を汚れから守りかつ消臭効果を実感できる
  • 靴箱シートのずれが気になる場合には、ジェルシールを使ってみよう
  • 靴箱シートの代わりに使えるのが、新聞紙や人工芝、食器棚シート
  • どうしても靴箱シートを置きたくない場合は、除湿剤などのアイテムを置こう

靴箱シートはいらないの?と悩んでいたあなた。

だまされたと思って、まずは一度低コストな靴箱シートから試してみませんか?

きっと、いらない?という疑問が、いる!という確信に変わるはずです。

きれいな玄関周りを保って、家に来たお客様をいつでも気持ちよく出迎えましょう!

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