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エアコンクリーニングの頻度!本当は〇年おきでもOK!?安い時期は4月!!

暮らし

つい先日、エアコンクリーニングをしてもらいました!

エアコンを稼働させたとき、「なんかカビくさい…」だけでは済まない衝撃的な内部を目にすることは少なくありません。

エアコンの中を、おそるおそる覗いてみましょう。

覗いたエアコン内部が「ひぃぃぃ…!」となっていても何も恥ずかしく思う必要はありません。汚れやカビは仕方のないことなのです。

ただ、そこでエアコンクリーニングをするか否か、そしてどのくらいの頻度ですべきかの選択が分かれ道。

業者の意見ではなく、業者の話を踏まえたうえでの消費者視点からエアコンクリーニングの頻度についてご提案します。

物価が上がり、共働きが増え、お金も時間も削られる今は余裕なんてない!というのが本音では?

正直、クリーニングは〇年以上しなくてもいい人もいます。

エアコンクリーニングの頻度やそもそも必要なの?という疑問や、安い時期、実際の金額などを大公開!

 

 

エアコンクリーニングの頻度は何年おき?

エアコンを久しぶりに稼働させたときに、「ん?何かカビ臭い…?」という嗅覚や、「効きが悪い気がする」というような感覚から、人は不安を感じ、疑いを持ちます。

エアコン…掃除したのいつだっけ?

買ってからどのくらい経つかな?

これってもしやカビがあるのでは…

そして近くで奥深くを見たときに、その汚れ(もはや「汚れ」ではなく、ダメな雰囲気の「何か」)に気づき、衝撃を受けるのです。

エアコンクリーニング…しようか…。した方がいいか…。みんなどれくらいの頻度でクリーニングしているのかしら。やばいのか?これはやばいのか?と。

ただ調べると、とんでもないペースでのエアコンクリーニングのおすすめ頻度が業者から示されているのです。

メーカーや業者がよく言っている代表的なエアコンクリーニングの頻度は、年1~2回。

ただですね…「そんな頻繁にできるかーい!」というのが正直な意見。

お金も時間もかかるエアコンクリーニング。無理!というのが大多数の意見だと思うのです。

今回、エアコンクリーニングに来ていただいた非常に優秀な(私の個人的意見)お兄さんにいろいろと取材した結果、導き出したのでここに宣言します!

結論から言うと、こちらが目安になります。

エアコンクリーニングの頻度(消費者視点からの提案)
業者がよく言うおすすめ頻度 年1回~2回
(無理!)
業者に取材した私が導き出した頻度 5年に1回
(これならできる!)
※ただし、定期的にフィルター掃除や使用したあとに内部を乾燥させるなどの作業を行うこと
※ただし、以下に示すケースによっては2年に1回などの頻度を増やした方がいいケースがある

5年に1回が例外になるケース

  • エアコンを使う日や時間が圧倒的に多い
  • 子供やペットがいて、不調が出るなどの影響を感じずにはいられない家庭
  • 家族にアレルギー持ちや持病がある人がいる
  • 内部を見て明らかに汚れやカビが見えて気になる
  • つけたときに毎回明らかに異臭がする
  • 購入してまだ浅いのに効きが悪い

今回、エアコンクリーニングに来ていただいたお兄さんに取材しました。

エアコンクリーニングは実際、何年おきでもいいのか?と。

正直、同じように最初は「年1回は…」という話でした。

しかし、そこで諦めない私(笑)必死で食い下がります。

そんなに正直できないというのと、そもそも、前回が5年前(引っ越しついでにやりました)で今クリーニングしてもらっているのです。

もちろん、黒い汚れがたんまり流れでたのは事実。(ものすごい汚れだった…)しかし、効きが悪かったこともないし、臭いも全くしないわけではないのですが気になりませんでした。

ただ、少し敏感な息子が、「エアコンつけないで。鼻がむずむずする~!」と暖房をつけていたときに言ったのがきっかけで、今回依頼しましたが…(苦笑)

ということで、そんなこんなで話をしていくと、業者観点からも、気にならないのなら5年に1回でもいいです!という話に落ち着いたのでした。(ほぼ誘導尋問…笑)

そうです。大胆に言いますと、エアコンクリーニングの頻度は、5年に1回でOK!(あくまで自己責任でお願いします)

さらに言えば、1人暮らしでほとんど使用しないなどの人はクリーニングをする頻度はそれこそ5年以上でも大丈夫でしょう。

ただし、上記例外のように頻度をもう少し増やす必要性がある場合もありますので、その点は要チェックです!

また、まだ使って数年なのに効きが悪かったり異臭がしたりする場合は、使用頻度が多いことや家の環境そのものにカビが生えやすいという可能性があります。

そういった観点からも、頻度は増やした方がよさそうです。

逆に、既に10年以上経っているエアコンなどは、クリーニングによって故障や不具合を引き起こす場合があるそうで、しない方がいいとか。

業者によっては10年以上経っているエアコンはお断りされるケースもあるそうです。あとは、もし故障した場合の補償などは聞いておいた方がいいでしょう。

 

 

エアコンクリーニングが必要な衝撃理由!自分ではダメ

エアコンクリーニングの頻度は特に問題がなければ5年に1回でOK!と独断で宣言しました。(あくまでも自己責任でお願いします)

さて、次に、もはやエアコンクリーニング自体必要ないのでは?と思うこともあるでしょう。

また、エアコンクリーニング?意味ない!やらなくていい!という考えもあるかもしれません。

確かに、少しカビくさいくらいなら自分は我慢できる!というツワモノや、見える範囲は自分で掃除できる!というお掃除キラーなどの方はそう思いがち。

しかし、業者によるエアコンクリーニングは必要です。その衝撃の理由の数々がこちらです。

エアコンクリーニングが必要な衝撃な理由

  • 健康被害
    見えないカビの胞子でアレルギーの発症や体調不良になる(既になっている)可能性。
  • 電気代が高くなる
    エアコンの効きが悪くなり、結果的に電気代の負担が増える。
  • エアコンの故障につながる
    油汚れやたばこのヤニやホコリにより、エアコン内部に汚れがたまる。
    効きが悪くなって必要以上に内部を冷やすことになり、結露がたまり、水漏れの原因にもなる可能性。
  • カビや汚れによる異臭
    毎回不快に感じる。我慢していても見えないストレスが溜まっていく。

自分で掃除をするには限界があります。見える範囲を掃除してもあまり意味がありません。カビとはそういうものです。

私も何度か自分で掃除したことがありました。エアコンスプレーとやらです。

自分で掃除するエアコンスプレーは、液体に近いので養生が必要で、作業は困難を極めます。

なのに終わってもきちんとキレイにはならず、掃除できたのかできていないのかいまいちピンとこず…。(いや、取れていないのです)

1度できてしまったカビをキレイにするには、やはりその道に長けた専門業者の力を借りましょう。

 

 

エアコンクリーニングのベストタイミング

エアコンクリーニングをしてみよう!と決めたら、次に考えるのはそのタイミングです。

ズバリ、ベストは、自分がしよう!と思ったそのタイミングです。でないと、あっという間にまた1年経つからです(笑)

そして、一番大事なことは、最も使用する時期(真夏や真冬)をずらすことです。その理由はこちら。

エアコンクリーニングは最も使用する時期をずらすべき理由

  • エアコンクリーニング中、その時間は使用できない(特に真夏は地獄)
  • エアコンクリーニングの繁忙期、予約が取れない&費用が高くなる

エアコンクリーニングのタイミングは思い立ったそのとき!そして繁忙期を少しでも避ける!が鉄則です。

 

 

エアコンクリーニングが安い時期は?費用相場を大公開

では、正確にはいつエアコンクリーニングをするのがおすすめなのか、そして最も安い時期はいつなのか?についてご説明していきます。

安い料金の相場とは?そして実際にかかった費用についても大公開!

 

エアコンクリーニングの安い時期は

エアコンエアコンクリーニングは安い時期と高い時期が間違いなく存在します。

安い時期は、ずばり、エアコンのオフシーズン。

そして、当たり前ですが、エアコンクリーニングの申し込みはエアコンを使用しようと思ったとき、またはその少し前に集中します。

それ以外の時期はお客さんが少なくなるので、安く設定しているのです。この事実があるのにどうしても集中するのがエアコンクリーニング。(みんな、忙しい)

エアコンクリーニングが安い時期

  • 4月(最安値)
  • 5月
  • 10月
  • 11月

春の4月は特にエアコンを使わなくなる季節なので閑散期で、最安値と言われています。

ちなみに3月は引っ越しシーズンで高く設定しているところもあるので注意です。

また、繁忙期になると高くなるだけではなく、予約が全くとれなくなります。

安くなくてもいい!今してもらいたい!と繁忙期に慌てて依頼すると、予約が奇跡的に取れたとしても、予約が詰まっていて丁寧に作業してもらえないことも考えられます。

エアコンクリーニングはエアコンを使用しないときがベストタイミングです。

今あなたがこの記事を読んでいるのが上記の月ならば、迷わずにエアコンクリーニングを依頼しましょう。

結果、やってよかった!お得!丁寧!となりますよ。

 

エアコンクリーニングの費用(安値相場と私の実例)

エアコンクリーニングの費用は、大きさや機能、形態によって違ってきます。また、エアコン以外にも室外機もクリーニング可能です。

以下は最安値費用の目安としてください。(さまざまな業者をリサーチして最安値を載せていますが、あまりに格安のところは除いています)※2024年現在

エアコンクリーニングの費用(最安値目安です)
※繁忙期は約2倍以上になってきます

  • エアコン(壁掛け) 約7,000円~
  • エアコン(壁掛け・お掃除機能付き) 約12,000円~
  • エアコン(天井埋め込み) 約22,000円~
  • 防カビ・抗菌コート 約1,000円~
  • 室外機洗浄 約3,000円~

安値の相場はここから大きく差がつくことはありませんが、「現金特価」「クレジットカード払いOK」「後払い可」など、さまざまなパターンの業者があります。

そして私が今回お願いしたのは4月上旬です。まさに最安値と呼ばれる時期!

私が今回支払った費用(実例)4月最安値時

  • エアコン壁掛け2台 ※どちらもお掃除機能付き…14,000円/1台
  • 防カビ・抗菌コート2台…1,000円/台
  • 室外機洗浄2台…3,000円/台

合計金額 36,000円 でした。(お一人で来られて約3時間半で終了)

※かなり安い方だと思います
※駐車場を提供できない場合は実費請求されるとのことでした(我が家は駐車場を貸せた)

業者によって、丁寧さや時間、決済などの面で違いがあります。

費用だけにこだわらず、さまざまな観点から自分に合ったエアコンクリーニングを見つけられるといいですね。

あとはキャンペーンがねらい目です。特に安い時期にはキャンペーン価格が用意されています。


まずは、お近くの業者さんを調べてみてはいかがでしょうか。

 

 

エアコンクリーニングはお掃除機能付きも必要!?

自分が使用しているエアコンはお掃除機能付きだから、エアコンクリーニングは必要ないと思っていませんか?

それは大きな勘違いです!(はっきり!)

近年、お掃除機能付きエアコンが増えていますが、この「掃除」は「フィルター」部分を掃除するという機能。

エアコンを開いて自分が唯一掃除できる(すべき)ところがフィルターです。

これはどんなエアコンにもついているもの。自分で取り外して、掃除機で吸い取ったり洗ったりしてホコリを取り除きます。

このフィルター部分の掃除を自動で行ってくれるのがお掃除機能付きの仕事です。

頻繁にフィルターを掃除することなく、週に1回程度、お掃除機能で集めたホコリをさっと取ればいい!というのがウリです。

ちなみに私はというと実際には月1(もしくは1シーズン)くらいしか掃除していませんが。とってもダメな例です(笑)

お掃除機能付きではないものに比べて、毎回ホコリの回収はしてくれる分、自分が楽&ホコリからの故障は少なくなる、といった機能です。

一方で、エアコン内部の一番厄介なカビが発生してしまうフィン部分は、お掃除機能は全く作用しません、関係ないのです。

さらに、悲報ですが、お掃除機能付きエアコンは、そうでないエアコンに比べてエアコンクリーニング代がはるかに高くなります。

お掃除機能付きエアコンは内部の配線が複雑で、エアコンクリーニングをする際に慎重を要するとともに、線の取り外しにとても時間がかかるからです。

私が今回エアコンクリーニングをお願いした台は2台ともにお掃除機能付き。

業者さんいわく、お掃除機能付きは慎重求められるため大変らしいです。特にパ〇ソ〇ックのお掃除機能付きは業者さん泣かせらしい…。

分解することを考えて作られていないのだそうです。確かに、掃除開始までの時間がものすごくかかっていました。

業者さん:
お掃除機能は本当に必要ないですね。

クリーニング費用が高くなるのでなしの方が絶対おすすめです。

お掃除機能なんていらない!次は絶対にお掃除機能なしにする!と誓った瞬間でした。

 

 

まとめ

  • エアコンクリーニングの頻度は、業者がよく示している年1~2回は理想(すぎて無理なのが正直な一般人の意見)
  • エアコンクリーニングは何年おきにすべきかの答えを消費者視点から導き出した
  • エアコンクリーニングの頻度はそれぞれだが、必ず必要である
  • エアコンクリーニングのタイミングはやろうと決めたそのとき!ただし真夏と繁忙期は避けるべし
  • エアコンククリーニングが安くなる時期は4/5/10/11月!最安値の目安あり
  • 私が支払ったエアコンクリーニングの費用実例を大公開
  • エアコンクリーニングはお掃除機能付きも必ず必要。お掃除機能はフィルターのみであり、一番汚れるフィンは掃除してくれない

エアコンクリーニングは思い立ったときこそ、タイミングです。(繁忙期は必ずずらして!)

業者が言う頻度では多すぎるのが正直なところ。というか、費用も時間もかかるので、実際問題厳しいですよね。

できる限り安い時期を見逃さず、クリーンな空気を目指しましょう。

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