情報の整理にとても便利な付箋、日常的に活用していますか?最近では紙付箋と並び、フィルム付箋が主流になってきています。
紙付箋だと、使っている途中ではがれてきたり、端の部分が浮いてきたりして、地味にストレスですよね。私はそうでした。
しかしフィルム付箋を使えば、そのようなストレスとはおさらばです!
フィルム付箋は紙付箋に比べて丈夫な上、繰り返し貼ってはがすことができます。
フィルム付箋にはさまざまな使い方があるのをご存じでしょうか?
日常生活に使えるフィルム付箋のおすすめの使い方が4選ありますので紹介いたします!
一緒に、おすすめのフィルム付箋も紹介しています。
フィルム付箋の使い方がいまいち分からないあなたや、まだフィルム付箋を使ったことがないあなたは、ぜひ参考にしてみてください。
フィルム付箋の使い方4選をご紹介!!
紙付箋とは何が違うの?フィルム付箋の特徴は?
紙付箋には付箋がめくりやすい、はがしやすいなどの特徴があります。
フィルム付箋はこういった点で多少劣る一方、以下のようなメリットがあげられます。
繰り返し使えて丈夫なフィルム付箋の活用方法として、インデックスとして使う方法、タスク管理に使う方法、手帳の書き込みに使う方法、ラベリングに使う方法があります。
ひとつひとつ、使い方についてご紹介していきます。
インデックス
インデックスとして使用する使い方があります。
私は以前、シールタイプのインデックスを使っていたのですが、一度貼ってしまったら貼り直すことができず、不便に感じていました。
しかし、付箋だと繰り返し活用することができるので、貼り直しも簡単にできます。
特にフィルム付箋は薄くて丈夫なので、多くの見出しを貼り付けてもかさばりません。インデックスとして気軽に使いやすいです。
インデックスを目的として付箋を使う場合は、以下のような専用の商品もおすすめです。
超丈夫、とある通り、驚くほどしっかりとしていて、破れたり折れたりもありません。
タスク管理
メジャーな使い方ですが、TODOリストやタスク管理として使う使い方があります。
やるべきことを付箋に書き込み、タスクが完了したら付箋を捨てます。
私はよく紙付箋でリストの重ね貼りをしていたのですが、そうすると下の付箋が見えなくなり、付箋を重ねたこと自体忘れることがありました。
しかし透明度の高いフィルム付箋を使えば、重ねて貼り付けても下のリストを見ることができ、リスト忘れ防止にもつながります!
フィルム付箋は水にも強いので、パソコンや机だけでなく、洗面所や台所などにも貼ることができます。
思い出したい場所や自分がよく目にする場所、どこでも好きなところに貼ることができ、魅力的だと思いませんか?
手帳の書き込み
フィルム付箋を使えば、手帳のスケジュール変更やキャンセルが簡単にできます。
スケジュール帳の予定を何度も書き直しすると、書き込みスペースがなくなり、みづらくなってしまうことがありませんか?
フィルム付箋に書き込み貼り付ければ、日程が変わっても移動することができ、キャンセルになった予定は付箋を捨てることで手帳がスッキリします。
紙付箋だと端のほうが浮いて丸まってしまうストレスがありますが、フィルム付箋なら心配無用です!
また、重ねて貼ってもかさばらないので、パンパンになりがちな手帳にもってこいですね。
ラベリング
ラベリングとして使う使い方があります。おすすめは、食品のラベリングです。
私は食品の消費期限などを記入し、切れそうになったら冷蔵庫などに貼ると、忘れずに使い切ることができるようになりました。
忘れっぽい人でも、どこにでも貼って確認ができる付箋があれば心強いですね。色別に分類しても分かりやすいと思います。
ラベリングには、自分で長さが調節できるロールタイプの付箋がおすすめです。
付箋の種類については次で詳しくご紹介します。
さまざまなフィルム付箋でオリジナルノートを!
ノートに直接ペンで書き込むのではなく、書き込んだ付箋をノートに貼っていく付箋ノートが話題になっているようです。
付箋に書き込んで並べ替えることで、用途に合わせたオリジナルノートを作成することができます。
Instagramで「#付箋ノート」と検索してみると、いろいろな付箋ノートを見ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
フィルム付箋で作れるオリジナルノートのメリットは、文字を消したり再度書き込んだりする手間が省け、何度でも再編集ができる点にあります!
ノートの内容としては、書き直しが多くなるものや構成の並べ替えを行いたいものがよいでしょう。
例えば、スケジュール管理、レシピ本、レポートや論文、などがあげられます。
長い文章を記述する場合は、付箋によって構成の並べ替えをしながら考えることができます。
付箋を並べ替えることで、情報の整理もしやすくなりますよ。好きなように情報が移動・編集できると思うと、ワクワクしませんか?
付箋の種類や色を使い分けることで、情報はさらに見やすくなります!
オリジナルノートの内容や目的に合わせ、いろいろな付箋を組み合わせてみるのがよいでしょう。
さまざまなタイプのフィルム付箋についてもご紹介します!
ロールタイプ
セロハンテープのように裏面が全面糊付けされており、切ってから貼るタイプの付箋です。
ロールタイプの付箋は自分で長さを変えることができます。
私は幅が太いタイプのものはラベルに、細いタイプのものはアンダーマーカーとして使用しています。
持ち運びには多少かさばるので、デスク上などに置いておくとよいでしょう。
こちらは半透明タイプのもの。下の文字が見えるのでアンダーマーカーとしてもおすすめです。
4色ついてとてもかわいく、お得です。
ブロックタイプ
粘着面をはがして使うタイプの付箋です。形はさまざまですが手にとりやすく、効率よく貼り付けやすいのが特徴です。
こちらの方眼入りフィルム付箋は、図表などノートに書き込みたい場合におすすめです。
ポップアップタイプ
ポップアップタイプの付箋は、片手で取り出しやすい点に特徴があります。
大容量の卓上タイプや持ち運びしやすい薄いタイプのものなど、さまざまな種類が売られています。
こちらは持ち運びに最適なサイズなので、筆箱にも入れておくことができます。
ユニークタイプ
ハート型や動物型など、さまざまな形のタイプの付箋です。カラフルでかわいいものが多く、見栄えがよくなります。
自分の好みのものを使えば、オリジナルノート作りも楽しくできそうですよね。
人にメッセージを伝える際も、ユニークタイプの付箋がおすすめです。
このような小さいサイズのものは、シールや装飾代わりにも使うことができます。
フィルム付箋と相性の良いペンは?避けるべきペンも
フィルム付箋と相性が良いのは油性インクと鉛筆になります!
フィルム付箋の素材はプラスチックであるため、基本的には水性インクと相性が悪い点に気を付けてください。
水性ボールペン、ゲルインクボールペン、サインペンなどはにじみやすいので、避けるのが無難でしょう。
付箋のサイズや用途に合わせて、使い分けてみてくださいね。
まとめ
- フィルム付箋には多くのメリットがある
- 紙付箋よりも丈夫で繰り返し使えるので、日常的にも使える
- フィルム付箋にはインデックスやラベリングなどの使い方がある
- さまざまな種類のフィルム付箋を活用して、オリジナルノートが作れる
- フィルム付箋と相性のよいペンは油性インクと鉛筆である
フィルム付箋のおすすめの使い方をご紹介しました。
フィルム付箋は多くの種類や使い方があり、とても便利な文房具です。日常生活の情報整理にきっと役立ちますよ。
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