引っ越したばかりのときや、家の近くで出し忘れたなど、いざ郵便物を出したいと思ったとき、そんなときに限って郵便ポストが見当たらず…。ということがよくあります。
また、家から郵便物を持って出たのに、郵便ポストを探したときには見当たらず、出すことを忘れてそのまま持って帰ったというお仲間、いませんか(笑)
そんなとき、どこに郵便ポストがあるのか覚えておけば、とても便利ですよね。
郵便ポストや郵便局が近くにない場合は、コンビニを目指しましょう!
コンビニに郵便ポストが設置されているのを一度や二度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
近くのコンビニポストを知っていると、いざ送るものができたときにいつでも投函できるのでとても便利♪
郵便ポストが設置されているコンビニについて、詳しくお伝えします。
郵便物の回収時間や投函可能なサイズについてもまとめているので、よければ参考にしてくださいね。
郵便ポストが設置されているコンビニはココ!
郵便ポストは、あるところにはすぐにあるが、ないところには探してもすぐには見つからない、といった印象ではありませんか?
一応、「何百メートル以内に1つ」「何人以上利用者が見込めないと置かない」などの規定(というほどのことなのか微妙ですが)はあるようです。
ということは、歩いていれば、コンビニ云々の前にいつかは現れるという流れではあるのです。
しかし実際には、「どこかへ行く途中で出したい」「車で移動中に出したい」など、そうまっすぐ歩くわけにもいかず、なかなか見つけられない…ということが多々あります。
そんなときにはまずコンビニを探しましょう。
コンビニの郵便ポストは、24時間いつでも投函可能!好きな時間に投函できるのが嬉しいですね。
郵便ポストが設置されているコンビニは、ズバリ「ローソン」です。
ローソンには、ほぼ確実に郵便ポストが設置されています。
(※ただし、人里離れたところや「ローソンストア100」の一部など、絶対に全店舗にある!というわけではないようなのでご注意を!)
近くにローソンがないか、見渡してください!
ローソンはないわ…と思ったあなた、まだあきらめないでくださいね。他のコンビニも調査しました。
可能性としては、その他のコンビニはローソンに比べてしまうとかなり確率は減ります。
ミニストップも店内に設置されている場合があります。
また、セブンイレブンなら近くに見える!という場合は、店の前かその付近で探してみましょう。
ファミリーマートは、ごく一部の店舗にしか郵便ポストは設置されていません。
ファミリーマートでポストをみつけたらラッキーです!
ちなみに、日本郵政公式サイトの「コンビニエンスストアを探す」という項目をクリックすると、郵便ポストが設置されているコンビニを地域別で検索することができます。
事前にサイトで調べると早いかもしれません
最後に、郵便ポストが設置されている地域限定のコンビニについてご紹介します。
主に北海道のコンビニになりますが、気になるあなたはチェックしてみてくださいね。
北海道、埼玉県、茨城県にあるコンビニといえば、セイコーマートです。
北海道、埼玉県、茨城県にお住まいのあなたは、お近くのセイコーマートに行けば郵便ポストが設置されている可能性が高いので、利用してみてはいかがでしょうか。
ハセガワストア、タイエー、ハナマスクラブはすべて、北海道にあるコンビニですね。
こちらのコンビニにも郵便ポストが設置されている可能性が高いので、北海道にお住まいのあなたはぜひ、ご活用ください。
北海道のコンビニは郵便ポストが充実していてるようですね
郵便ポストがあるコンビニの郵便物回収時間
コンビニは24時間あいているので、好きな時間に投函できるところが良いところですね。
しかしながら郵便物の回収時間は、住んでいる地域や密集する郵便ポストの多さによって異なります。
そして、店舗ごとにもちろん、その時間は違います。
それでも回収時間には少なからず共通点があるので、よくある回収時間についてまとめてみました。
また、コンビニからの発送サイズや種類などもご説明します。
基本的な回収時間
まず、郵便ポストは、コンビニ・コンビニ以外のポストを含め、基本的には365日回収されています。(一部を除く)
そして、時間ですが、コンビニにおける郵便ポストの回収時間は、午前に1回、午後に1回ということが多いです。
特に朝の9時〜11時過ぎに1回、夕方の15時〜16時過ぎに1回、回収するところが多いです。
ちゃんとした回収時間はポストに記載されていますので、必要であれば投函する際にチェックしましょう。
ポストには、「平日・土曜日・休日」の回収時間が書かれています。
ときに「土曜日」についての記載がない場合がありますが、その場合、土曜日は「平日」と同じ扱いになります。休日扱いではなく、平日扱いに分類されるということです。
回収物のお届け日数
コンビニのポストに投函した郵便物が、いつ届くのかについても気になりますよね。
実際に、北海道から沖縄に送った場合のお届け日数について調べてみました。
郵便局公式サイトの「お届け日数を調べる」で、検索することができます。
郵便物の種類 | 午前に差し出した配達物 | 午後に差し出した配達物 |
手紙・はがき | 3日後 | 3日後 |
レターパックプラス | 翌日午後 | 翌々日午前 |
ゆうパケット | 6日後 | 6日後 |
※上記は北海道から沖縄の場合です ※定形郵便や定形外郵便、手紙やはがきは、土・日や祝日には配達されません |
あえて、北海道の札幌から沖縄の那覇まで、遠いところを調べてみましたが、上記のような結果でした。(2024年現在)
午前に出したものと午後に出したもので日が変わってしまうものもあれば、同じ時間につくものも。
いずれにせよ、お急ぎであれば直接郵便局から速達でおくるか、余裕をもってポストに投函することをおすすめします。
レターパックプラス及びレターパックライトはその限りではなく、日曜や祝日でも配達を行っていますが、これも変わることがあるのでご注意ください。
郵便物を送る際は、休日を加味したうえで余裕を持って投函しましょう。
コンビニのポストから送れる郵便物
コンビニのポストでは、全ての郵便物が送れるわけではありません。送れる郵便物は以下のとおりです。
コンビニのポストで送ることが可能な郵便物
- 定形郵便物
- 定形外郵便物
- ゆうパケット
- レターパックプラス
- レターパックライト など
上記郵便物でも、郵便ポストに入らないサイズのものや、計量しておらず送料がわからないものに関しては送ることができないので注意しましょう。
コンビニでは基本、上記郵便物の預かりや送料の見積もりなどは行っていません。事前にすべて自分で準備したうえで投函しに行く必要があります。
その点郵便局は、一度ですべての工程を済ませることができるので便利ですね。
サイズが大きすぎて投函できない郵便物や、計量しておらず送料がわからない郵便物に関しては、24時間対応している郵便局のゆうゆう窓口の利用をおすすめします。
日本郵政の公式サイトより「ゆうゆう窓口(営業時間外窓口)を探す」をクリックすれば、窓口一覧をみることができますので、お困りの際は活用してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、切手に関してはほとんどのコンビニで購入できます。
送料さえわかっていれば、あとは切手をコンビニで購入してそのままポストに投函すればOKですね。
ゆうパックは郵便ポストではなく対面対応で
ちなみに、一部限られたコンビニではゆうパックも送ることができます。
ゆうパックは、郵便ポストに投函するのではなく直接店員さんに対応してもらいます。
ゆうパックとは、ちょっとした宅配便をコンビニの窓口からもおくれる郵便局のサービスです。
ゆうパックを送れるコンビニは、ローソン、ハセガワストア、タイエー、ハナマスクラブ、一部店舗のミニストップ及び一部のローソンストア100です。(全店舗ではありません)
送りたいものをダンボールや紙袋などに梱包して店員さんにあずけ、必要な伝票をもらって記入します。届ける日時や料金を確認して会計をすれば手続き完了です。
郵便局もさまざまなサービスを行っていますね。うまく利用して時間を有効的に使いたいものです。
郵便ポストがあるコンビニのポスト投函口のサイズは?
郵便物がコンビニのポストで送れるのは便利ですよね。
しかしながら、ポストに投函できるサイズでなければどんな郵便物も送ることはできません。
そもそも郵便ポストの投函口のサイズって、いくつなのでしょうか?
郵便ポストの投函口のサイズがわかれば、お手持ちの郵便物が投函できるかどうかわかります。
郵便ポストの投函口のサイズについて調べた結果をお伝えします。
投函口のサイズ
郵便ポストはいろいろなサイズがあるため、一概にこのサイズとはいえません。
しかしながら基本的には、以下のようなサイズであることが多いです。
郵便ポストの投函口のサイズ
- 新しいタイプのポスト
横幅:29cm✕厚み:4cm - 古いタイプのポスト
横幅:24cm✕厚み:3.4cm - ローソン店舗内のポスト
横幅:24cm✕厚み:3.4cm
まず、お手持ちの郵便物のサイズを確認してみましょう。あなたの送りたい郵便物が上記におさまるサイズであれば、投函することができます。
ちなみに、コンビニの郵便ポストで送ることができる郵便物は、「定形郵便物・定形外郵便物・レターパックプラス・レターパックライト」です。
レターパックプラスやレターパックライトは、厚みが問題なさそうであれば上記どのポストにも投函できます。
日本郵政の公式サイトではレターパックの一辺は24.8cmですが、厚みがOKならば大丈夫なようです。
※レターパックプラスは重さがOKならば厚みが自由。ただし郵便ポストには入らないとポスト投函は無理なので、ポスト投函希望の場合はご注意を!
投函可能なサイズが確認できたところで、次に気になるのは送料ですよね。送料がわからなければ、投函することができません。
コンビニで送れる郵便物の各送料について詳しくまとめたので、以下も参考にしてみてください。
郵便物の送料
コンビニのポストから送れる郵便物の各送料は2024年10月より改定になっているのでしっかりとご確認をお願いします。
送料を確かめてから、送料分の切手を貼ってコンビニのポストに投函すればOKです。
コンビニでは基本、郵便物の預かりや送料の見積もりなどは行っていません。
そのため、事前に送料を確認してから投函しに行く必要があります。
ほとんどのコンビニで切手は売っていますので、送料さえわかればあとはコンビニで切手を買って投函するだけですね。
まとめ
- 郵便ポストがほぼ確実に設置されているコンビニはローソン
- ミニストップやセブンイレブンは一部店舗に郵便ポストが設置されている
- ファミリーマートにはほぼ郵便ポストは設置されていない
- 郵便ポストは外に限らず、店内に設置されている場合があるので見逃し注意
- コンビニの郵便ポストの回収時間は朝1回、夕方1回の場合が多い
- コンビニの郵便ポストで送れる郵便物の種類は決まっている
- 郵便ポストの投函口のサイズはいろいろあるが、主に3つ
- コンビニでは基本、郵便物の計量や送料の見積もりは行っていないので注意
コンビニに郵便ポストがあると、探しやすくて助かりますよね。
お近くにローソンがあれば、とりあえずローソンへ直行です!
ローソンで切手を買ってはがきに貼り、投函すれば完了です♪
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