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クッションフロアのへこみ防止にはコルクコースターが使える!!

生活
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イスなどの家具を移動させたときに気づくクッションフロアのへこみ跡、気になりませんか?

跡がくっきり残っていると、きちんと直るのか心配になりますよね。

へこみ跡を直す方法もありますが、へこみ具合によっては元に戻らない場合があります。

そのため、できればへこみ跡はつけたくないですよね。

最初からクッションフロアをきれいに保ち、へこみ跡をつけないようにできるのが1番です!

クッションフロアのへこみ防止には、コルクが使えます!市販のコルクコースターを使えばお手軽にへこみ防止対策ができますよ。

その他、板やマットなどを使ったへこみ防止策も一緒にご紹介します。

クッションフロアのへこみ防止に何かできることはないか悩んでいるなら、ぜひコルクコースターを使うという選択も考えてみてくださいね。

 

 

クッションフロアのへこみ防止にはコルクが使える

クッションフロアは塩化ビニルを用いた素材でできており、内部はスポンジ状の発砲層になっています。

この発砲層は弾力性があり、やわらかく衝撃を吸収してくれます。

しかしその一方で、クッション材による弾力が、物を置くことにより、へこみを生み出してしまう場合があります。

クッションフロアのへこみ防止には、強い圧力を一点にかけないことが大切です。

クッションフロアのへこみ具合は、その部分にかかる圧力に比例します。

同じ重量の物を置く場合、クッションフロアと接触する部分が広ければ広いほど、圧力は小さくなります。

クッションフロアに置く家具と床の間には、ぜひコルクをしきましょう!コルクはやわらかく、弾力性に富んでおり緩衝材にもってこいの素材です。

コルク素材であればOK!コルクコースターは手軽に手に入るのでおすすめですよ

クッションフロアのへこみ防止にコルクが最適な理由を詳しくご紹介します!

 

コルクは弾力性に富んでいる

コルクは優れた密閉材や緩衝材として、古くから使用されてきました。

まさに天然素材のクッションであり、床に使用すると柔らかく気持ちの良い感触が得られます。

衝撃吸収性が高く、物の圧力を分散してくれるので、床と家具を傷つけることなく、へこみ防止してくれます。

 

コルクは滑りにくい

コルクには目に見えない小さな気泡がいくつもあります。この気泡が、滑りにくい性質を備えています。

防滑性があれば、家具の下にしいてもズレません。

また、この気泡は保温効果もあるので、素足でも冷たく感じない効果があります。

 

コルクはエコ素材

コルクはコルクガシの樹皮を原材料としています。樹皮が年月をかけて再生するので、木を伐採することなく繰り返し採取できます。

コルク特有の風合いもいいですよね。環境にやさしい素材を使うと、気分も良くなりませんか?

コルク材はへこみ防止材として最適です!

エコ素材。SDGsの観点からも、コルクはとてもおすすめです。

コルク材はホームセンターや100均で売られています。

コルク材から買う場合は、自分の好きな厚みや大きさを選ぶことができ、家具に合わせて好きな形にカットすることができます。

でも正直、準備する作業が面倒くさいですよね。そんなあなたは、ぜひコルクコースターを使ってみてください。

イスや机など、脚がある家具のへこみ防止には、コルクコースターが便利です!

コルクコースターでしたら100均などでも手に入りやすく、手軽に試しやすいと思いませんか?

私もキッチンに眠っていたコルクコースターがあったので、さっそくデスクの下にしいてみました。驚くほど簡単で、接着せずともズレる心配はありません!

我が家のフローリングとも、いい感じに馴染んでくれました。

接着しているわけではないので、取り出しやすく、ホコリがたまった際もお手入れしやすいと思います。

とはいえ、コルク素材で気をつけなければいけないことは?お手入れ方法は?

基本的にコルクは水をはじきますが、水につけ続けてしまうとカビが生えます。

カビが生えてしまった場合は、非塩素系のカビとり剤を使用してください。

いちいちお手入れするのも面倒…。そんなあなたは、新しいものに取り換えてしまってもよいと思います!

形状がコースターと似た、へこみ防止専用のコルク商品も売られています。

コルク屋本舗の床キズ防止マットは、床ズレ防止機能も優れているそうです。

一般的なコースターの厚みが3mmほどですが、こちらのコルクは6.5mmの厚みがあるので、へこみ防止をより強化することができます。

コルク屋本舗の公式ホームページから購入することができますよ。

重い家具や家電の場合は、一般的なコースターだと厚みが足りないと思うので、こちらの商品を使ってみてください。

そのほか、ベニヤ板などを使う方法も一緒にご紹介します。

 

 

クッションフロアのへこみ防止には板が使える

洗濯機や冷蔵庫など、普段あまり動かすことのない大きな家電や家具には、ベニヤ板などの合板が、クッションフロアのへこみ防止として使えます。

丈夫で頑丈なベニヤ板は、重量があるものも重さを分散してくれ、へこみ防止に有効です!

板のデメリットとしては、好きな形にカットできないため、物のサイズに合わせた板をあらかじめ購入する必要があることです。

計測したり、お店でカットしてもらったり、準備の手間を考えると少々面倒に感じますね。

板のへこみ防止効果は高いですが、存在感が大きいので見栄えもあまりよくない気がします。

板の色がクッションフロアの色や家具の色に合わない場合は、近い色や柄のリメイクシートを板に貼る方法もありますよ。

最近ではいろいろな種類のリメイクシートが売られているので、きっとあなたのクッションフロアや家具になじむリメイクシートが見つかるはずです!

それでも見栄えが気になる場合や、自分の好きな大きさに変えたいな…という場合は、ジョイントマットをおすすめします。

 

 

クッションフロアのへこみ防止にはマットが使える

クッションフロアのへこみ防止には、マットも使えます。特にソファーやチェストなど、場所をとる家具に最適です。

中でも、組み合わせて使用するジョイントマットは自由度が高く、おすすめです!

マットをつなげていくことで、好きなように広くしたり狭くしたりすることができます。へこみ防止したい部分にだけ使うことも可能です。

最近はおしゃれな素材や柄のものがたくさん売られていて、見栄えもよいので、私も使用してみたくなりました。

クッションフロアのへこみ防止効果だけでなく、家具の雰囲気と合わせ、インテリアとしても使えると考えると、ワクワクしませんか?

使わないときは、簡単にバラして収納できるのも、ポイントが高いですね。

リメイクシート同様、最近ではいろいろな種類のジョイントマットが売られているので、あなたの家のクッションフロアや、家具になじむジョイントマットがきっと見つかると思います。

こちらの商品は、コルク素材のジョイントマットです。コルクの特性とジョイントマットのいいとこどりです。

クッションフロアのへこみを防止する方法として、コルク、板、マットを紹介してきました。

しかし、万一クッションフロアがへこんでしまった場合は、以下の方法を試してみてください。

クッションフロアのへこみを直す方法

  • 物を取り除き、放置する
  • ドライヤーの温風を当てる
  • 蒸しタオルを当てる

クッションフロアのへこみは、へこみ度合いによって変わってきますが、基本的には上記の方法で直すことが可能です。

3日~1カ月放置するとへこみは元に戻りますが、それでも戻らない場合は、ドライヤーの熱風や蒸しタオルでへこみを温めてみてください。

 

 

まとめ

  • クッションフロアのへこみ防止にはコルクが使える
  • コルクは弾力性や緩衝性が高い
  • コルクコースターであれば手軽にへこみを防止できる
  • クッションフロアのへこみ防止には板が使える
  • 重い家具や家電へのへこみ対策にはベニヤ板が最適
  • クッションフロアのへこみ防止にはマットが使える
  • ジョイントマットは好きな大きさに調節できる

クッションフロアのへこみ防止にはコルクが使えます。中でもコルクコースターは、驚くほど手軽にへこみ防止ができますよ!

へこみ跡が気になるあなた、ぜひ試してみてください。

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