あなたはプリクラで証明写真が撮れることをご存知でしょうか?
携帯の写真でも加工が当たり前なのに、証明写真はなんだか暗いし、加工が無くて全然盛れない。
証明写真は学生証や履歴書など人に見せるときに使われることが多いのでできるだけ自分の顔が写り良く盛れている写真がいいですよね。
そんなときにおすすめなのがプリクラの証明写真!
プリクラの証明写真って目が大きくなったり、輪郭が削られたりして別人みたいに加工されるのじゃない?と思ったあなた。
ご安心ください!加工されるのは肌などの特に気になる所だけ!
プリクラが持っている、高性能なカメラと加工技術を有効活用して、自分で簡単にきれいに写りが良い証明写真を撮ることができます。しかも安い!
もうこれからはプリクラの証明写真で決まりかも!?
プリクラで証明写真が撮れる!その真相とは!?
プリクラで証明写真が撮れる機能が始まったのは2014年3月。
フリュー株式会社が通常のプリクラモードに加えて、「証明プリ」モードが選択できるプリ機を開始しました。
しかし、プリクラで証明写真が撮れるってなんだかイメージが湧きにくいですよね。
そもそも、あなたはプリクラを使うときはどのようなときですか?
友達や彼氏、彼女などパートナーと遊びに行ったときや入学式、卒業式、体育大会など学校行事の後などがあると思います。
プリクラはいわゆる「遊び」の一つとして撮ることが多いですよね。
しかし、私は、プリクラの証明写真モードもぜひ活用してほしいと強く思うのです。
プリクラで証明写真を撮るメリットをご紹介いたします。
あなたは証明写真が必要になったとき、どこで撮影しますか?
私は以前、証明写真が必要になったときに駅前などにある箱型の証明写真機を利用したのですが、1回800円と意外と高くてびっくりしました。
プリクラの方が安いし、かわいく撮れるのにと思ったことがあります。
なんとそんな私の思いはもうすでにプリクラが叶えてくれていたのです。
プリクラの証明写真専用モードでは、通常のプリクラと同じく、1回400円。
写真は数回撮影後、お気に入りの1枚を選び6枚組でシートに印刷されます。
プリクラの有料サイトに会員登録すれば、データとしてダウンロードすることも可能です。
地域によって証明写真機やプリクラの値段は変わることがありますが、私の経験上ではなんと証明写真機の半額で撮影できてしまうのです。
安くきれいに撮ることができるということはとてもありがたいですよね。
そして、証明写真機の中のライトってなんだか薄暗く感じませんか?
証明写真は写真写りが暗いと自分の印象も暗くなってしまいそうで嫌ですよね。
プリクラには全身を照らすほどのたくさんのライトがついています。
かなり明るくなっているので、証明写真も明るく撮ることができます。
特に、履歴書などで使用する場合は、明るい写真の方が好印象ですので、明るいライトを使うことができることはとても良いメリットなのです。
証明写真を撮影するときに、顔を線や枠に合わせて撮影しますよね。
しっかり合わせて撮ったつもりが確認するとズレていた!なんて経験はありませんか?
プリクラの証明写真モードでは撮影後にズレを修正することができるのです。
上下左右はもちろん、拡大縮小もできるので、顔の割合が大きくなりすぎてしまっても安心して修正することができます。
証明写真での顔の大きさの割合は70%ほどが理想とされています。
大きすぎたり小さすぎたりすると違和感を与えてしまうので自分で細かく修正できるのはとてもありがたいですよね。
あなたは「レタッチ」という言葉をご存じですか?レタッチとはいわゆる「編集」のことです。
証明写真の場合は明るさなどの編集が基本となります。
実は、このレタッチは写真スタジオなどで証明写真を撮影してもらうと追加料金になることが多いのです。
スタジオにもよりますが、そのお値段はなんと1000円以上。
プリクラではそんなレタッチ機能が追加料金なしで使用できます。
しかも明るさだけでなく、肌の質感や目をくっきりとさせたりする機能まで。
細かく編集することも可能ですが、「健康的」や「華やか」などワンタッチで自動的に編集してくれる機能も。
プリクラの落書きのように何度も編集できるので、あなたが納得のいく写真を印刷することができます。
この機能こそがプリクラの高性能機能を使うからできることですので、プリクラで証明写真を撮る最大のメリットと言えますよね。
早速プリクラで証明写真を撮りに行こう!とおもったあなたにちょっとまった!コレだけは必ず守ってください。
プリクラで証明写真を撮るときは、必ず「証明写真専用モード」で撮りましょう。
証明写真専用モードを選択しないと勝手に目は大きく、輪郭はまるで別人のように細くなってしまいますので要注意です。
プリクラで証明写真を撮るときの手順はこちら。
操作内容は、駅前などにある証明写真の機械と似ており、とてもシンプル。
最初のモード選択だけは通常モードを選択しないようにしっかりと注意しておきましょう。
証明写真モードを選択すると、ガイドが始まります。
初めて証明写真を撮る人にも優しい、細かい説明と顔や肩の位置を合わせることができる枠線などで誘導してくれます。
あなたはただそれにそって撮影するだけでいいのです。
なぜだか緊張してしまう証明写真の撮影も、わかりやすいガイドがあると安心して撮ることができますよね。
プリクラの証明写真はどこでも使えるの?
証明写真とはいえ、プリクラで撮ったものはちゃんと使えるの?と思ったあなた。
提出先の条件と合えばきちんと証明写真として使用できます!
大切なことはまず、証明写真が必要になったときは、提出先の条件をしっかりと確認すること。
提出先の条件と、プリクラの証明写真が合うか、しっかりと確認してから使えるのかを検討しましょう。
証明写真が必要な場面の例として、学生証、履歴書、運転免許証、パスポートの申請など、さまざまな場面があります。
それぞれ、写真のサイズや背景の色など提出先によっては細かい指定があります。
証明写真が必要な場合は、その場面ごとに必ず条件を確認してから写真を撮りましょう。
ここでは、プリクラの証明写真機能の条件と、一例として運転免許証取得時の写真のルールについて一部例を参考にご紹介いたします。
今回のプリクラの証明写真機能や証明写真のルールについては、一例となります。
最終決定の前は必ずご自身で提出先のルールのご確認をお願いいたします。
せっかく撮ったのに使えないのは時間もお金も無駄になってしまいますからね。
プリクラの証明写真モードで証明写真を撮った場合
- 写真のサイズは機種によって選択可能なものと履歴書サイズのみの場合がある
- 明るさなどの補正をすることができる
- 目を大きくするなど容姿が変わる編集はできない
- シール用紙(光沢紙)に印刷される
運転免許証の証明写真の条件例を以下に示します。
- 6か月以内に撮影したもの
- 無帽、正面、上三分身、無背景のもの
- 大きさは、縦3センチメートル×横2.4センチメートル(頭上を2から3ミリメートル空けて下さい)(注意)国外運転免許証については、大きさが異なりますので、「国外運転免許証の申請」のページをご覧ください。
- 提出する写真の裏面には、撮影日と氏名を記載して下さい
- 医療上の理由等がある場合、当該理由を確認の上、顔の輪郭が分かる範囲で頭部を覆うなどするかつら、ウィッグ、スカーフ、医療用の帽子(つばのないもの)の使用を認めることとしています。
引用:大阪府警察HP
もし、運転免許証の写真をプリクラの証明写真モードを使って撮影する場合は、サイズの選択を間違えないようにしましょう。
プリクラの証明写真モードでは、サイズの選択ができない場合があります。
履歴書サイズのみ撮影可能な機械の場合、縦4cm×横3cmの写真となり、運転免許証の規定のサイズより大きくなってしまいますので使用できません。
プリクラで証明写真を撮る前には機械に書いてある詳細をよく確認して、あなたの希望のサイズが選択できるかを確かめましょう。
運転免許証に使用する証明写真には、持ち込む際に裏面に撮影日と氏名を書いておく必要があります。
プリクラの証明写真モードでは、シール用紙に印刷されます。
月額制のプリクラの有料画像保存サイトに登録している場合は、画像保存後、あなた自身で写真用紙に印刷することをおすすめします。
どうしてもできない場合は、必ずシール部分をめくらずに写真を切って使用しましょう。
めくってしまうと裏面に文字が書けなくなるので注意してくださいね。
また、運転免許証に使用する写真について、不当な例の一つに「変形やマスキング等の加工処理がされているものは使用できない」とあります。
プリクラの証明写真は肌の明るさの調整が主で、変形の機能はついておりません。
マスキングとは「縁取り」などのことで、こちらもプリクラの証明写真機能にはついておりません。
ただ、各地域やルールの更新等により、決まりが変更になる場合があります。
プリクラで撮った証明写真を公的機関で使用する場合は、必ず提出先に使えるのかを確認してから使用しましょう。
やっぱりプリクラの証明写真は他のモノより盛れる!?
プリクラの証明写真は他の証明写真より盛れます!
なぜ、プリクラの証明写真が盛れるのか、その理由はこちらです。
写真を撮るときにあなたの理想の角度ってありませんか?
他人から見たらそこまでわからないものでも、自分のお気に入りの盛れる角度ってありますよね。
そして、自分の中で自分の顔が一番きれいに見える明るさも人それぞれです。
プリクラの証明写真モードでは、あなたの理想とする証明写真の明るさや角度をあなた自身で選択、編集することが可能なところが一番のメリット。
いつもの証明写真よりは確実に盛れる写真を撮ることができます。
駅前などにある証明写真機の手軽さと、写真スタジオで撮って編集してもらうような高度な技術をかねそなえた写真写りに妥協したくない。
そんなあなたにプリクラの証明写真モードはとてもオススメです!
まとめ
- プリクラで証明写真モードを選択すると、証明写真を撮ることができる
- 撮影代は、1回400円と証明写真撮影代の相場と比べてかなり安い(設置店舗や地域によって差がある場合があります)
- プリクラの証明写真モードでは、撮影時にガイドが流れるので、初めてでも簡単に撮ることができる
- 証明写真撮影後に落書きブースで明るさや大きさなどを自分好みに編集できる
- 証明写真を印刷するときに印刷サイズが選べる機械もある(要確認)
- プリクラで撮った証明写真を公的機関に提出するときは、必ず提出先の条件を確認する
- プリクラの証明写真モードでは、自分好みの編集ができるため、盛れる!
何かと必要な証明写真。でも、自分が納得いく写真を撮影することが難しい証明写真。
あなたのその悩み、プリクラの証明写真モードが解決してくれるかも!?
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