甘酒の効果はお肌に表れる!!ダイエットには向いている?太るって本当?

甘酒。水や牛乳というような日常にあるべきものと並ぶほど、実は常備すべき最高の飲み物であることを知っていますか？

その味は独特で、大好きな人もいれば少し苦手な人もいるかもしれません。

しかし、甘酒の持つ栄養素は素晴らしく、中でもお肌に対する効果は驚くべきものが。

甘酒は酒粕から作られるものと米麹から作られるものと2種類存在します。中でも米麹から作られる甘酒の効果は絶大！

米麹のものはアルコールが入っていないので、もちろん子供から大人まで飲むことができます。

ちなみに私はどちらも常備！

「太りそう」「ダイエットには使える？」といった疑問や、お肌や髪の毛にどんな効果があるのかなど、解説していきます。

カサカサになりがちだった私のお肌が、エアコンの風にもめげずにしっとりお肌をキープ！今日から、甘酒を常備してみませんか。

 

 

甘酒の効果はお肌にあり!!最高の飲み物

甘酒は「飲む点滴」と言われるほど最高の飲み物。

その理由は明確で、甘酒に含まれる成分が、さまざまな効果をもたらせてくれるのです。

中でも私はお肌に対する効果を特に感じていて、その効果を得るために常備しています。

エアコンやマスク、紫外線、年齢、毎日のお化粧、摩擦 …。こうやって文字にすると、泣きそうになってくる、生きているだけで感じるお肌への影響…！Oh NO…

もうこれは…、お肌がどんどん劣化していくのは致し方ない、と思ってしまう毎日の習慣。

しかしながら！あきらめてはいけません。少しでも若々しくきれいなお肌でいたいと思うのはみな同じですよね。

10歳・20歳と若返らせることはもちろんできませんが、「この年齢でこのお肌！？」と思わせる自信が今の私にはあります！（言い切った）

お肌が変わったのは、明らかに、米麹から作られる甘酒を2日に1回は飲むようになってからの恩恵です。
（毎日ではないのは、何事もやりすぎはよくないと思う私の勝手な信念なだけ…）

どれが効いている、というよりも、発酵の過程ででるものや含まれる成分が複合的に作用し、美肌に繋がっていると言われています。

実際に、甘酒を飲み続けた群と飲まなかった群で毛穴に対する引き締め効果を見た実験で、甘酒群に効果が期待できたという研究結果もあります。

なんといっても、敏感肌である私のお肌が、飲み始めてからずっと調子がいいのです。

若かったころはお肌の悩みが一つもないくらい悩みがなかったのに…（遠い目…）。

歳を取るにつれてあるときはカサカサ、あるときは赤み、あるときではなく蓄積していくくすみ、たるみ…。

どんなにキレイなお肌の人でも、エステにいくなり高級基礎化粧品を使うなり（使ってもダメな場合がほとんど！キ）しないと年齢には勝てません、よね？

それなら、飲むだけで少しでも確実に効果の期待できる「甘酒ライフ」始めてみませんか？

酒粕から作られる甘酒は微量のアルコールが入っているので、アルコールが苦手な場合やお子様には不向き。

それでも、お正月や寒い時期にはほっとできておいしいので、私は大好きです。

一方で米麹から作られる甘酒は、ほんのり甘くてノンアルコール。とても飲みやすくできています。

材料は「お米」「麹（こうじ）」「水」から作られています。砂糖が一切入っていないのに甘く感じるのです。

それには米麹の働きが影響していて、時間をかけて発酵させて作るのですが、その過程でできるアミノ酸が旨味や甘味を出していると言われています。

※市販のものは甘味料が入っているものもあるのでよくご確認くださいね

お肌にいい成分だけではなく、旨味と甘味まで！私は最高の飲み物だと思っています。

 

 

甘酒の効果は髪の毛にも表れる!!

甘酒の効果はお肌の効果にとどまりません。最初に挙げていますが、そのほかにもたくさんの相乗効果が期待できます。

甘酒の相乗効果で、お肌以外、2番目に声を大にして言いたいのが、髪の毛に対する効果！

出産が原因なのか年齢が原因なのか、いつの頃からか髪の毛がよく抜けるようになってしまった私には、甘酒で髪の毛へのいい影響があるのはラッキーでした。

最も効果を感じるのは、やはり「ツヤの復活」と「抜けにくくなった」ことです。

産後のホラーのような抜け方がいったん落ち着いたと思ったのに、そこからは止まらない、明らかに以前とは違う抜けスピード。髪一本一本も薄くなっていく感じは恐怖でした。

それが、甘酒を続けて飲むようになってから、明らかに変化しました。

もちろん、劇的な抜け毛予防や髪の若返りのようなことはありません。しかし、量と質の変化をしっかりと感じています。

甘酒に含まれる、エルゴチオネインやビタミンＢ、必須アミノ酸などが影響していると言われています。

どれも育毛にはかかせない成分。これが甘酒にしっかりと含まれているのです。

特に、お肌の効果でも挙げた「エルゴチオネイン」は髪のアンチエイジングには特に効果的なんだとか！

 

 

甘酒米麹のおすすめ品と愛用品

以下に私が特におすすめする甘酒をご紹介します。全てノンアルコール・砂糖不使用です。（なのに甘い！）

 

マルコメ プラス糀（愛用品）

こちらは私が特におすすめする愛用品です。種類はたくさんあります。

中でも無塩タイプで粒が感じられるタイプのこちらがおすすめです。（一か月にAmazonで6000点以上も出荷されています！）

 

万田酵素 甘酒

万田酵素はサプリメントでも有名。酵素に強い会社のあまざけです。

 

国菊 あまざけ

国菊のあまざけはモンドセレクションに選出されています。

国菊の種類は他にもあり、発芽玄米・黒米のあまざけもありますよ。

 

高千穂ムラたび 甘酒 乳酸菌 ちほまろ

高千穂ムラたびは乳酸菌もはいっていて飲みやすく、朝に1杯飲んでいくのに最適。

初心者にはとくにおすすめです。子供にもかなりおすすめ。

 

 

甘酒の効果でダイエットも可能!?注意点も

ダイエットで一番大事なことは、健康的な体を作ること。

その一番大事な部分を効果的に叶えながらできるダイエットにおすすめなのが、甘酒なのです。

体重を落とすことはダイエットの最重要事項ではありますが、それは、「きれいになりたい」「格好良く見られたい」という目的があるからこそだと思います。

ダイエットで懸念されるのが、お肌がぼろぼろになったりストレスがたまったり髪が抜けたりすることです。

また、体重が落ちても、その後継続的にキープできるのかも大事。そのためには、健やかに体重を落としていくことがベストです。

 

甘酒ダイエットは置き換えがベスト

甘酒ダイエットのやり方はさまざまありますが、中でも効果を発揮しやすいのが「置き換え」です。

ゴリゴリのダイエットを望む場合は、夕飯を甘酒に置き換えましょう。

ストレスをためたくない、食べたい、という場合は朝食を甘酒に置き換えるのがおすすめです。

私はダイエットのためではないのですが、お肌のためにどうせ飲むのなら…ということで、2日に1回甘酒を朝食に飲むことを徹底しています。

おかげさまで毎日の便通もよく、お肌はもちろん現在が一番キレイで、体重も増えてはいません。

甘酒を食前に飲んで満腹感を引き出し、食べる量を結果的に減らすという方法もありますが、私はあまり効きませんでした…！

30分ほど前に1杯、というのは理にかなっていそうですが、作るご飯の量を調整したり30分前というしばりだったりと考えるのが面倒くさいというのもあります（笑）

 

甘酒は太る!?注意点とは

甘酒は甘いというイメージがあるのか、太るのでは！？と思われることがあるかもしれません。

太るということはありませんが、飲み方を間違えてしまったらあながち間違っていません。

お酒から作られる甘酒は、酒粕に甘味成分がないのでほとんどの場合、砂糖を足しています。

また、市販の甘酒には砂糖をたくさん使用しているものもあるので注意です。

砂糖なしでの甘酒は、100gで約81kcal。

当たり前ですが、たくさん飲むのはご法度。ゆっくりとその一杯を味わってください。

最後に、夕食の置き換えはＯＫですが、寝る前に飲むのはＮＧ。

甘酒に限った話ではありませんが、寝る前は消化しきれなかった分が脂肪として蓄積される恐れがあります。

温かい甘酒を寝る前に…は、太る、とまでは言いませんが、ダイエットにはおすすめできませんのでご注意を。

私は特に疲れたときや年末などは、お酒の入った甘酒をあたためて飲んでいます。それはそれで自分がリラックスできるのでOK！（笑）おいしいですよね…！

 

 

まとめ

• 甘酒の効果はお肌に表れる！
• 甘酒の効果はお肌にとどまらず、髪の毛への効果もある
• 甘酒効果の秘密はその成分にあり！
• 甘酒は置き換えダイエットに向いている
• 甘酒を飲む場合は飲みすぎや飲む時間に少し注意が必要

甘酒のチカラは素晴らしい、本当にそう思います。（特に私にはお肌！）

飲むだけでチカラを発揮してくれる甘酒。アルコールフリーならどんなときでも飲めます。

ぜひ、お好きな甘酒を見つけて、常備してみてはいかがでしょうか。