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スーパーで買える安全な油の選び方は?おすすめの油もご紹介!!

暮らし

油は毎日の料理にかかせない存在です。

毎日使うものだからこそ、なるべく安全な油を取り入れたいですよね。

健康を意識しているのであれば、安いサラダ油を使うことをためらうことがあるかもしれません。

しかし、いざ安全な油を!と思っても、スーパーで買える油にはさまざまな種類があるため、どれを選べばよいか判断が難しいですよね。

スーパーで買える安全な油を選ぶときのポイントは、原材料や製造方法、容器、油の種類などに注目することです!

原材料は遺伝子組み換え不使用のもの、製造は圧搾法で作られたもの、容器は不透明なガラス容器を選ぶと安心です。

安全な油を選ぶときのポイントを知っておけば、自分で安全な油を選ぶことができますよ。

スーパーで買えるおすすめの油も一緒にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

スーパーで買える安全な油を選ぶポイント

油は私たちの生活に欠かせないものです。ほぼ毎日使うものだからこそ、安い油を使いたいと思ってしまうかもしれません。

しかし、実は「安いサラダ油は体に悪い」と言われることも。

安全な油を買いたい…と思っても、いざスーパーにいったとき、どの油を選んでよいのか判断が難しいですよね。

スーパーで買える安全な油を選ぶときのポイントは、油のボトルに表示されている原材料や製造方法、容器、油の種類などを確認することです!

これらのポイントさえおさえておけば、自分でもスーパーで買える安全な油を選ぶことができますよ♪

これから詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

安心できる原材料を選ぶ

安全な油を選びたいときは、原材料が遺伝子組み換え作物ではないものを選びましょう。

オリーブオイル、ごま、米ぬか、紅花、ひまわり、ぶどうの種などが原料として表記されている場合、遺伝子組み換えではありません。

また、国産のものであれば、遺伝子組み換え作物は不使用です。原産国が海外の場合は、遺伝子組み換え不使用と書かれているものを選びましょう。

国内製造であっても、原材料は輸入物の場合があるので、製造国ではなく、生産国が国内かどうかチェックする必要があります!

原料が遺伝子組み換え作物であっても、表記する義務は法に定められていないため、遺伝子組み換え表示がなければ安全!というわけではありません。

なるべく「遺伝子組み換え不使用」と書かれているもの、「生産国が国産のもの」を選びましょう。

判断が難しい場合は、500mlで1000円以下の油は買わないようにするのが無難です。

スーパーで買える安い油には、安いだけの理由があるのですね。

そのほか、有機栽培、無農薬、無添加、無漂白と表記されているものを選ぶとよいでしょう。

 

安心できる製造方法を選ぶ

安全な油を選びたいときは、圧搾法で抽出されたもの、化学物質不使用のものを選びましょう。

圧搾法とは、原料を搾って油を抽出する方法です。薬剤などの化学物質が使われておらず、熱で栄養素が壊れることもありません。

「一番搾り」「低温圧搾(コールドプレス)」「圧縮搾り」などと記載されているものが安心です。

これらの製造方法は抽出に時間がかかり、生産効率が悪くなるため値段も高くなってしまいますが、それだけ健康に対してメリットが高いと言えます。

健康への投資と考えるとよいかもしれませんね。

 

容器の種類を確認する

油の容器にはガラス瓶、プラスチック、缶などが使われていますが、プラスチックはなるべく避けたほうがよいです。

ほとんどのプラスチック容器には「BPA」という化学物質が含まれており、油分に溶けだしやすい性質をもっています。

BPAは女性や乳児に悪影響を及ぼしやすいと言われており、妊婦の人は特に避けたほうがよいと言われています。

プラスチック容器は軽くて扱いやすいのでつい選んでしまいますよね。私もこの事実を知るまでは、プラスチック容器のものを選んでいました。

どうしてもプラスチック容器がいい!という場合は、「BPAフリー表示」のあるものを選びましょう。

缶にもBPAが使用されることがあるので、缶を選ぶ際にも注意が必要です。

また、透明な容器は光を通し、油が酸化してしまいやすくなるので、容器は不透明なデザインのものを選ぶとなおよいでしょう。

 

酸化しにくい油かどうか

油は空気や光、熱によって酸化します。酸化した油はあまり健康によいとは言えません。

酸化した油は、「過酸化脂質」という体に有害な物質になってしまいます。

酸化した油を摂取することは体の酸化に繋がり、老化を進めたり、動脈硬化に繋がったりする可能性があると言われています。

油を頻繁に使わない場合に限ってにはなりますが、特に酸化しやすい性質をもつ「えごま油」や「アマニ油」などはさけた方がいいかもしれません。

どうしても使いたい場合は容器の小さいものや、使い切りタイプのものを使うとよいですね。

私は毎日使う油はボトルのもの、たまに使う油は使い切りタイプのもの、と使い分けています♪

 

 

スーパーで買える安いサラダ油はなぜ悪い?

スーパーで買える安全な油の選び方についてご紹介しましたが、安全な油は、安いサラダ油より値段が高くなってしまいます。

毎日使うものだから、なるべく安いサラダ油を使いたい…と思ってしまいますよね。

スーパーで買える安いサラダ油は、体に悪いと言われていますが、なぜ安いサラダ油は安全ではないのでしょうか。

安いサラダ油が体に悪いと言われているのは、原材料と製造方法に関係があります!

安いサラダ油の原料にはトウモロコシ、大豆、菜種が使われています。ほとんどは海外から輸入品であり、遺伝子組み換え作物です。

また、安いサラダ油は抽出する過程で「ノルマヘキサン」という化学物質を使っている場合があります。

油を抽出したあと、取り除かれる作業も行われていますが、少なからず残ってしまう可能性が高いです。

さらに、高温加熱処理の過程では、「ヒドロキシノネナール」や「トランス脂肪酸」などの毒性物質も発生。

これらの物質は、脳と全身の細胞に悪い影響を与える可能性があることも言われています。

安全な油は、製造に時間と労力がかかるため、コストが高くなってしまいますが、これらの危険性はほとんどありません。

安いから…とサラダ油を買ってしまいたくなるかもしれませんが、毎日使うものだからこそ、体にいい油をとりいれたいですよね。

 

 

スーパーで買える安全な油おすすめ7選!

スーパーで買える安全な油には、ごま油、オリーブオイル、菜種油、米油、ひまわり油、えごま油、アマニ油の7つがおすすめです!

スーパーで買える安全な油おすすめ7選

  • ごま油
  • オリーブオイル
  • 菜種油
  • 米油
  • ひまわり油
  • えごま油
  • アマニ油

用途や目的、使用頻度によって安全な油を使い分けるのがよいでしょう。

それぞれの安全な油が健康にもたらすメリットや特徴について、詳しくご紹介します。

 

ごま油

ごま油に含まれている「ゴマリグナン」は疲労回復や老化防止、更年期障害を改善する効果があります。

この「ゴマグリナン」は酸化しにくい性質をもっており、熱に強い特徴をもっています。

熱に強いので、ごま油は炒め物や揚げ物におすすめです。

熱に強いとはいえ、少なからず酸化してしまうことは避けられないので、揚げ物に使った油は、1度使ったら捨てるようにしましょう。

ごま油は、ごま独特の香りや風味が強いので、料理のアクセントとしても役立ちますよね。

 

オリーブオイル

スーパーで買えるオリーブオイルにはエクストラバージンとピュアの2種類が売られていると思います。

エクストラバージンは天然のオリーブだけで作られたものであり、ピュアはいろいろなオリーブをブレンドして作られたものです。

エクストラバージンはピュアより高価なものが多いですが、香りや風味はピュアよりも強い気がします。

注意したいのは、エクストラバージンは加熱すると香りや風味が薄くなってしまうことです。

エクストラバージンは生食用に、ピュアは加熱用にするなど、用途や目的に合わせて使い分けるとよいでしょう。

私はよくドレッシングがわりにエクストラバージンを使っています。

 

菜種油

アブラナの種子から作られている菜種油は「オルレイン酸」を多く含んでいます。

この「オルレイン酸」には、悪玉コレステロールを減少させてくれる役割があり、動脈硬化や心筋梗塞を予防してくれる効果があります。

また、抗酸化作用もあるため、がんや生活習慣病を予防する効果も期待できます。

菜種油は熱に強いので、炒め物や揚げ物におすすめです。

いい意味で香りが弱く、クセがない油なので、どんな料理にも合わせやすいですよ♪

私はどの油を使おうか困ったときは、菜種油を使うようにしています。

 

米油

米ぬかを原料としている米油にはビタミンやミネラルを多く含んでいます。

米油に含まれている「ガンマオリザノール」や「トコトリエノール」には強い抗酸化作用があり、がんや生活習慣病を予防する効果が期待できます。

また、米油には人が体内で生成することができない栄養素が多く含まれています。

米油は加熱後も栄養素が損なわれることが少なく、サラサラとした質感なので、揚げ物におすすめです。

 

ひまわり油

ひまわりの種子を原料としているひまわり油は、悪玉コレスレロールを減少させる「オルレイン酸」や、強い抗酸化作用をもつ「ビタミンE」を多く含んでいます。

これらの栄養素により、動脈硬化や老化の予防に効果が期待できます。

ひまわり油は飽和脂肪酸が少なく、太りにくい油なので、ダイエットにも最適です。

 

えごま油

えごまの種子を原料としたえごま油には「a-リノレン酸」というオメガ3系脂肪酸を多く含んでいます。

その健康効果が話題となり、最近ではスーパーで買えるところも多くなってきましたよね。

「a-リノレン酸」は体内で生成することができない栄養素であり、ダイエット効果、抗アレルギー効果、抗不安効果などが期待できます。

熱で酸化しやすい性質があり、加熱すると独特な香りが発生してしまうため、加熱よりも生食にむいています。

また、ポリスチレン容器を変質させる効果があるため、カップ麺などにえごま油を直接垂らすと、穴が開いてしまう可能性があると言われています。

体によいと聞くと、ついなんでも使いたくなってしまうかもしれませんが、ポリスチレン容器で食べるときは注意が必要ですね。

 

アマニ油

テレビなどでその効果が話題になっていたので、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

アマニ油もえごま油同様、「a-リノレン酸」というオメガ3系脂肪酸を多く含んでいます。成分自体はえごま油と大差はないですが、香りや風味に違いがあります。

えごま油と比べてみて、自分の好みや用途別に使い分けるとよいかもしれませんね。

こちらもえごま油同様、酸化しやすく熱に弱いため、加熱よりも生食にむいています。

加熱して食べるより、生食で食べたほうが栄養価は高いですよ♪

 

 

まとめ

  • スーパーで買える安全な油を選ぶときのポイントは、油に表示されている原材料と製造方法、容器や油の種類などを確認することである
  • 安全な油は、原料が遺伝子組み換え不使用のものや生産国が国産のものである
  • 安全な油は、圧搾法で抽出されたもの、化学物質不使用のものである
  • 安いサラダ油は、原料のほとんどが海外からの輸入品であり、遺伝子組み換え作物である可能性が高い
  • 安いサラダ油は、製造過程で有害な化学物質を使用している可能性が高い
  • スーパーで買えるおすすめの油は、ごま油、オリーブオイル、菜種油、米油、ひまわり油、えごま油、アマニ油である

油は毎日使うものだからこそ、体にいいものをとりいれたいですよね。

スーパーで買えるものでも、安全な油は売られているので、ぜひこの記事を参考にしながら探してみてください♪

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