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ホテルアメニティの持ち帰りはミニボトルもOK!!どこまでOKか徹底解説

生活
この記事は約9分で読めます。

非日常を味わうため。ビジネス。冠婚葬祭。さまざまな場面で利用するホテルや旅館。

せっかく宿泊するのだから、リラックスしたいですよね。

ホテルの部屋には、家具以外にもさまざまなものが備え付けられています。中でもチェックするモノの一つがアメニティ。

コレは持ち帰りしてもいいもの?と悩むこともしばしば。

ビジネスホテルに常備されているような、ザ・パウチ形式アメニティは「持ち帰り可能」と判断できます。

ただ、高級感がプラスされた、キラッキラとしたブランドもののミニボトル形式のアメニティなどもちらほら。

一見迷いそうですが、基本的にはホテルのミニボトルも持ち帰りOKなのです!

迷いがちなミニボトル以外にも、ホテルのアレコレ、持ち帰りできる?ダメ?と悩む!というあなたに、もう迷わない見極め方法を徹底解説。

 

 

ホテルアメニティの持ち帰りはミニボトルもOK!

ホテルのアメニティは一部を除いて、朝起きて寝るまでの間に使用する基本的な生活必需品が用意されています。

アメニティとは…快適な環境が整えられていることを意味していて、一般的にその品のことを呼んでいます。

ただし、備え付けのものと持ち帰りOKのものが混在しています。

ホテルアメニティのミニボトル(ミニボトルのお酒はアメニティではありません。後述有り)は、基本的に持ち帰りOKです。

ホテルアメニティの持ち帰りと備え付け(持ち帰りNG)の違い。

見極め方はとても簡単です。まずはざっくりと基本的なものを表にしてみました。

(※もちろん、客室にアメニティに関しての記述があればそれが優先されます)

持ち帰りOK?NG?   ~ホテルの客室アメニティ別~
歯ブラシ・歯磨き粉
カミソリ
ボディウォッシュスポンジ
シャワーキャップ
綿棒・コットン
ヘアブラシ
紙コップ
インスタントのコーヒー・インスタントのお茶
※石鹸 △(個包装なら〇)
※シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
※スリッパ
※フェイスタオル ×(一部△)
※バスタオル・バスマット ×
※浴衣・パジャマ・バスローブ ×

※項目を、以下に詳しく解説します。

 

石鹸△

石鹸は、客室にある個包装のものはOKです。大浴場でたまに石鹸を見かけますがこれは持ち帰りできません。

ただ、基本的には個包装ではない石鹸はあまり見かけませんね。(個人的には大浴場にある共有?石鹸は、衛生的にも気になります…)

 

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ△

シャンプーやコンディショナーといったお風呂で使用するものは、全てがOKではありません。

簡単な見極め方法がありますのでご紹介いたします。

ホテルアメニティお風呂用品の見極め方法
持ち帰りOK 〇 持ち帰りNG ×
・個包装で未開封のもの ・開封済みで使用中のもの
(壁に設置タイプなど)
見た目の目安は…
※手でカットするパウチ式のもの・キャップ式のミニボトルなど
※1回分~2日分くらいで使い切るもの
見た目の目安は…
※プッシュ式のハンドソープ・プッシュ式のボディソープなど
※家に常備してあるような大きさのもの

 

スリッパ△

スリッパは2パターンあります。

ホテルアメニティお風呂用品の見極め方法
持ち帰りOK 〇 持ち帰りNG ×
・個包装になっている使い捨てのもの ・「抗菌」など、抗菌済みであることを明記した紙がついているもの
・しっかりとした作りのもの

使い捨てスリッパはその場で使用する場合がほとんどだと思いますが、使用しない場合(めったにありませんが)私は持ち帰ります。

その用途は、引っ越し用と旅行用(備え付けのスリッパが苦手なのでその場合に使用)。

ちなみに引っ越し用はとても使えます。旧家も新家も、ホコリまみれであること、多くありませんか?

引っ越し屋さんも、きれいな靴下に履き替える素晴らしいところもありますが、大体はしません…。靴下の裏が真っ黒になることもしばしば。

その際に使用して、最後に捨てます!我が家は引っ越しが多いので…。おすすめです(笑)

ただし、あれば基本的には使用しています。

 

フェイスタオル×(一部△)

フェイスタオルは、基本的には持ち帰りできません。

ただし、薄いもので個包装になっており(自身で開封してから使用する、袋に入っている)、ロゴがついたものは持ち帰りOKとしているところもあります。

ロゴが入っていることで宣伝効果が見込めるからです。

旅館などでときどきある、子供用にもらえるお風呂セットにはフェイスタオルが入っていることもしばしば。こちらは持ち帰り可能な場合がほとんど!

ただし基本は持ち帰りができないことの方が多いので、迷われる場合は必ずホテル側に確認をとりましょう。

 

バスタオル・バスマット×

バスタオルやバスマットは持ち帰りできません。

 

浴衣・パジャマ・バスローブ×

浴衣やパジャマ、バスローブは持ち帰りできません。

 

注意すべき点!!

大体が上記判断でいいかと思いますが、注意事項があります。

  • 銭湯や大浴場に設置されているような共有物の持ち帰りは、絶対にNG。窃盗罪に当たる可能性があります
  • 特段に「持ち帰りNG」と明記があるものは、上記持ち帰りOKに当てはまるサイズのものでもNGですのでご注意ください
  • 例外、特例もあります
  • 判断に迷う場合は決して自己判断せず、ホテル側に確認しましょう

見極め方の判断基準に当てはまらず迷う場合は注意が必要ですが、それ以外は特に判断に迷うことはないかなと思います。

ただし、勝手な判断は禁物。少しでも迷う場合は、遠慮なくホテル側に確認をとりましょう。

 

 

ホテルアメニティの持ち帰りはどこまでアリ!?未使用品は?

ホテルアメニティの持ち帰りについて、大体判断の目安はついたと思います。

ただ、実際のところどこまでアリなの?と悩まれるかもしれません。

どこまで許されるのかしら。
使わなかったものは持ち帰りしてもいいの?

ホテルアメニティで使用しなかったものについては持ち帰りできます。(上記持ち帰りOKのものに限ります)

未使用品持ち帰りOKの理由としては、宿泊費用に含まれているからです。

ホテルの客室には、当然ながら人数分のアメニティが用意されています。宿泊費に入っているのです!遠慮なく、持ち帰りましょう。

どこまで?と悩むことはありません。持ち帰り可能なもので、本当なら使うはずだった…というものは持ち帰って問題ありません。

ただし、持ち帰りできないものを持ち帰ることのないようにご注意くださいね。

 

 

ホテルのアメニティには有料の品も!注意が必要!!

ホテルのアメニティは、2024年現在まだまだ無料のところが多いですが、中には完全有料のところもあります。

また、プラスチックゴミ軽減などの理由により、ホテルのアメニティ有料化が検討されているとか。いろいろと時代が変化していきますね。

ただし、その分当然宿泊費にも反映されますので、納得です。

最初に少し触れていますが、なおかつアメニティではないのですが、同じ「ミニボトル」にお酒があります。

いわゆる「ミニバー」が設置されている客室がありますよね。

お酒などが置いてある「ミニバー」がホテルの客室にある場合、こちらは有料となります。(一部宿泊プランに含まれている場合もあり)

また、同じミニバーの場所に置いてあるアメニティがあれば、それも有料である可能性が高いです。帰りに請求される可能性がありますのでご注意ください。

 

 

ホテルアメニティの人気ブランドは?

実は、ホテルはアメニティで選ぶ!という方もたくさんいる昨今。

たかがアメニティ。されどアメニティ。ですね。ホテル側も力を入れているところが増えています。

私はホテルをアメニティで選ぶ!ということはありませんが、それでもブランドのアメニティが充実していたら、テンションUPしますし、嬉しくない人はいないでしょう。

ホテルアメニティの中でもミニボトル形式のものはコンパクトで見た目も可愛く、欲しくなるものばかり!

海外旅行で泊まるホテルは、ブランドのアメニティだけでなく現地生産のアメニティもあるので、大好きです。

ホテルアメニティで人気のブランド(一例)をご紹介します!

ホテルアメニティの人気ブランド(一例)

  • エルメス
  • Aesop
  • SABON
  • L’OCCITAN
  • メゾン マルジェラ
  • ブルガリ
  • Asprey
  • REMEDE
  • ACCA KAPPA などなど

一例をあげましたが、ホテルアメニティとして採用されているブランドはまだまだたくさんあります。

中には、期間限定宿泊プランとして普段はないブランドのアメニティがセットになったものもありますよ♪

ホテルアメニティに焦点を当てるのには、理由があります。

  • 高級なので普段使いは無理でも、旅行の間くらいは高級なアメニティを使用したい
  • 持ち帰って、いざ!というときに使う
  • コレクションにする
  • インスタにアップする
  • インテリアとして使うために持ち帰る など

宿泊費用に含まれている分、若干高めと考えてしまえばそれまでですが、ミニサイズである分、普段手が届かないものが使用できるお得感があります。

それはまさにホテルならでは!

そして、ブランドのアメニティがあるのはやはり高級ホテルが多いです。

しかし、平日や女性限定など時期を選べばお得なお値段で宿泊できるところがたくさん。

友人との贅沢旅や家族サービス、自分へのご褒美旅をする際には、アメニティからの検索もぜひ検討してみてはいかが?

 

 

まとめ

  • ホテルアメニティの持ち帰りはミニボトルもOK!
  • ホテルアメニティの持ち帰りOK、持ち帰りNGの判断基準はこれでもう迷わない
  • 判断基準に当てはまらない、悩む場合は遠慮なくホテル側に聞くこと
  • ホテルアメニティの持ち帰りは未使用品もOK
  • ホテルのアメニティには有料のものもあるので注意。これからはプラスチックごみ削減などの観点から有料が増えるかも
  • ホテルアメニティには人気ブランドが多数!ぜひ、好きなブランドのアメニティホテルへ♪

ホテルアメニティの持ち帰り、備え付けで、もうもやもやしない!

キラキラ輝くミニボトルも持ち帰りが可能です。

使用しないと洗えないけれどあまりにかわいいミニボトルに、最小限の節約使用であとは持ち帰りたい!のは、あなただけではありません…!

これからのホテルステイが、ほんの少しでも楽しくなりますように。

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