インテリアはお好きですか?「インテリア」って言葉を聞くだけで、なんだかときめいちゃう気がしますよね♪
お部屋をおしゃれに見せたり、生活にメリハリを与えてくれる壁掛け時計。
でも壁掛け時計を付ける位置や、その付け方に悩んだことはありませんか?
賃貸だと壁掛け時計を付ける位置も悩みどころですよね。壁に大きな傷を付けるわけにもいかないし…。
しかし壁掛け時計を付ける位置でおすすめしたいのは、やはりリビングにいる誰もが見えやすい位置。
そうなると、多くはテレビ上などの壁に付けることになりそうですよね。
壁に傷をつけずにうまく壁掛け時計を付けることなんてできるんでしょうか?
大丈夫♪壁掛け時計を壁に取り付けるのに最適なグッズがありましたので、あわせてご紹介します♪
壁掛け時計を付ける位置はここがおすすめ!!
そもそも、壁掛け時計を付けるなら部屋のどの位置が最適なのでしょうか?
我が家では、壁掛け時計を付ける位置をあまり悩まずに決めてしまったので、キッチンから時間を確認しづらいレイアウトとなってしまっています。
朝の準備中はとくにバタバタするので、やはりイライラします…!(笑)
いまから壁掛け時計を付ける位置を検討するなら、ちょっとしたコツがありますよ。
我が家のようにならないための、おすすめの位置についてご紹介します♪
部屋のどこにいても見えやすい位置
LDKの場合は、特に家族みんなが集まる場所なので、ソファからもキッチンからもぱっと時間を確認することができたら便利ですよね。
部屋にいる誰もが壁掛け時計を見ることのできる位置は、もっとも有力な候補地です!
例えば、もともと全員の視線が集まりやすい場所に設置されているテレビの上の壁や、団らんをするソファの目の前の壁などに取り付けるのがおすすめです。
でも壁掛け時計をフックで取り付けるのに、マンションの壁に穴が開いてしまうのは困るわ。
大丈夫です!壁掛け時計を賃貸の家でも簡単に取り入れる方法がありますよ。後半で詳しくご紹介します♪
目線よりも高い位置
一般的に、壁掛け時計を付ける位置は目線の高さが良いといわれています。
でも、飲食店や学校のレイアウトを思い出してみてください。壁掛け時計を付ける位置は、目線よりもかなり上の方にありませんでしたか?
飲食店や学校と同じように、家の中でも窓の上やドアよりも高い位置に取り付けるのもおすすめです!
部屋の中にいる全員が時間を確認しやすくなりますよ。
また部屋の上の方に取り付けることで、壁掛け時計の表面に太陽光が反射するのも気にならなくなるんだとか。これは良さそう…!
壁掛け時計を立てかける
「おすすめの位置はわかったけれど、やっぱり我が家では壁に穴を開けるのはちょっと…」
壁に穴を開けるのがためらわれるなら、壁掛け時計を壁に取り付けるのではなく、机やお気にいりの棚の上に立てかけるレイアウトもおすすめです!
他の雑貨や小物とテイストを合わせて飾ることで、お部屋のインテリアとしても統一感が出ます。
きっと、家の中でのお気に入りスポットになるのではないでしょうか♪
壁掛け時計は賃貸の壁にも飾ることができる!?
壁掛け時計を付けるおすすめの位置についてはおわかりいただけたのではないでしょうか。
やはり、一番におすすめしたいのは「だれもが壁掛け時計を見ることのできる位置にある壁」でしたね。
ただし、特に賃貸にお住まいの場合は、壁掛け時計の取り付けに関して少し気を付ける必要があります。
賃貸マンションやアパートの場合、壁掛け時計の穴によって壁の石膏ボードまで傷つけてしまったり、大きな穴を開けてしまうと、退去時に補修費用を請求される場合があります。
賃貸では、住んでいる人が原状回復(=住み始めた元の状態にお部屋を戻すこと)することになっているのが通例です。
原状回復の責任を負う範囲は物件によってさまざまですので、念のため賃貸契約書で確認しておいた方が安心ですね。
ここまで読んでくれたあなたも「やっぱり壁掛け時計を壁に付けるなんて無理なのでは…。」と思ってしまってはいませんか?
いいえ、大丈夫です!壁に大きな穴を開けることなく、簡単に壁掛け時計を取り入れる方法があるんです!
賃貸でも、おしゃれな壁掛け時計を諦めたくないあなたに必見です♪
フックで取り付ける
いきなり、「ええっ!賃貸の壁に取り付けるのに、結局フックを使うの!?」と驚かせてしまったかもしれません。
壁に大きな穴を開けずとも壁掛け時計を掛けられる便利なフックが売っていました!
このフックを使って、壁掛け時計を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
他にもフックを使ったさまざまな壁掛け時計の取り入れ方法がありましたので、フックでの取り入れ方については次の章で詳しくご紹介します。
室内に柱を取り付ける
壁掛け時計に重さがある場合などで壁に穴を開けたいときは、室内に柱を取り付けることのできる商品を使うのがおすすめです。
今回おすすめするのがこちらの「ディアウォール」です
使い方はとっても簡単!ホームセンターで木の柱を買い、その柱の両端にこちらの商品を取り付けるだけです。
※木の柱は2×4材です。サイズはしっかりとご確認ください
木の柱が突っ張り棒のようになり、お部屋の好きな場所に柱を後付けできます!
こちらを使えば、壁そのものに穴を開けずとも、好きな場所に設置した柱に壁掛け時計を取り付けることができますね。
柱部分は材木なので、釘を打ち込んでお気に入りの写真やカレンダーを飾ったり、アクセサリー掛けにしても良さそうです♪
有孔ボードを使う
有孔ボードとは、木やスチールなどでできた板にたくさんの穴が規則的に並んだボードのことです。
この有孔ボードの穴にフックを引っ掛けることで、壁掛け時計を簡単に取り付けることができます。
こちらも有孔ボードの大きさに余裕があれば、壁掛け時計だけではなく、写真やアクセサリーなどを掛けられそうですね♪
突っ張りラックを使う
突っ張り式のパーテーションのようなラックを使うというのも手です!
突っ張りラックとは、二本の支柱の間に木製の板やスチールのメッシュパネルなどが壁のように取り付けられているもの。
板やメッシュパネルにフックを引っ掛けることで、簡単に壁掛け時計を取り付けることができますね。
支柱を天井と床で突っ張って固定させているため、ある程度の重量でも耐えられそうです。
実はこの突っ張りラックは、我が家でも大活躍しています!
他の商品と違い、突っ張りラックは支柱の間の木板を水平に固定しておくことができる商品も多いです。
私の場合は、その状態でお気に入りの本やアクセサリー、香水などもディスプレイしています♪
プロジェクタークロックを使う
発想の転換!壁掛け時計ではなく、壁に時間を映し出す「プロジェクタークロック」を取り入れるのはいかがでしょう!
プロジェクタークロックとは、プロジェクターを使って壁面に時計の文字盤などを映す商品です。
もちろん壁だけではなく、天井や床面など、通常壁掛け時計を取り付けることができない場所にも時計を映し出せるのは、この商品の大きな特徴ですね♪
部屋のどこにいても時計が見えやすい位置に投影すれば、「あれ、今何時!?」と、時計が見える場所まで小走りする必要もなくなるかもしれません!(笑)
ウォールクロックステッカーを使う
壁掛け時計ではなく、ウォールクロックステッカーで壁面に壁掛け時計を貼り付けるというおしゃれで手軽な方法もあります。
こちらもプロジェクタークロックと同じような発想ですね。壁掛け時計を買うのではなく、用意するのは「ウォールクロックステッカー」と「時計本体」!
取り付け方も簡単で、壁面にステッカーを貼り付けたあと、文字盤の位置に合わせて時計本体を貼り付けるだけです。
最近ではさまざまなおしゃれなウォールクロックステッカーが登場しているため、選ぶのもとっても楽しそうです♪
壁掛け時計をフックで取り付けるには!?
先ほどご紹介した方法はどれも大変おすすめできるのですが、おそらくその中でもっともお手軽で一般的な方法が、フックを使った取り入れ方ではないでしょうか。
でも通常、壁掛け時計をフックで取り付ける場合は、釘などで壁に穴を開けるしかないですよね。
いいえ、壁に大きな穴を開けずともフックを使うことはできるんです!
フックで簡単に壁掛け時計を取り付けることができるアイディアを3つご紹介しますね♪
貼るタイプのフックを使う
裏に粘着面がついているタイプのフックを使うと、壁に穴を開けずに壁掛け時計を吊り下げることができます。
こちらは、あまり凸凹がない壁タイプのお部屋や、コンクリート打ち放し壁のあるマンションに特におすすめの方法です。
引っ掛ける重量には少し気を付ける必要がありますが、壁に全く穴を開けずに済むので、原状回復の心配がないのも嬉しいポイントです。
貼って剝がせるタイプであれば、位置調整も簡単にできますよ。
突っ張り棒にフックを引っ掛ける
「壁掛け」時計とは言えないかもしれませんが、壁掛け時計を取り付けたい箇所に突っ張り棒を設置し、S字フックのようなもので引っ掛ける方法があります。
こちらも壁に穴を開けることなく壁掛け時計を飾ることができるので、原状回復の心配がありません。
また突っ張り棒であれば、壁掛け時計のほかにも、お気に入りの絵や写真をぶら下げたり、帽子などの衣服をインテリアとして飾ることができます。
重量には気を付ける必要がありますが、他にどんなインテリアを飾ろうか考えるだけで、ワクワクしてしまうことでしょう♪
ホッチキス用フックを使う
最近では、賃貸にお住まいの場合でもインテリアを楽しむためにさまざまなグッズが販売されています。
今回ご紹介するのはこちらの「壁美人」!
壁美人は、ホッチキスの針でフックを壁に取り付けることができる商品です。
壁に釘で穴を開けたり、画びょうを刺すよりも穴が小さく目立ちにくいというメリットがあります。
使い方もとっても簡単!フック(壁美人)を壁掛け時計を取り付けたい位置に合わせたら、壁美人の穴と壁の間をホッチキスの針で止めるだけです。
先ほどご紹介した二つの方法とは違い、ある程度の重量なら耐えられるというのもポイントです。
また、ホッチキスは壁に押し当てるようにして使うため、180度開いた状態で使えるものを用意する必要があります。
お手持ちのホッチキスが対応しているかどうか、事前に確認しておきましょう。
ただし、こちらの方法は壁に穴を全く開けないということではありません。
作業を行う前に、念のため大家さんへの確認はとっておきましょうね!
まとめ
- 壁掛け時計を付ける位置は、リビングにいる誰もが見えやすい位置にある壁がおすすめ!
- 壁掛け時計を付ける位置に悩んだら、壁の上部や、棚に立てかける方法もおすすめ!
- 壁に大きな穴を開けることなく、賃貸でも簡単に壁掛け時計を取り入れる方法はある
- 賃貸でもフックを使って壁掛け時計を取り付けたいなら、便利グッズを使おう
- 壁に穴を開ける場合は、事前に大家さんに確認を
壁掛け時計を付ける位置は、やはり部屋のどこにいても見ることのできる壁がおすすめです。
賃貸にお住まいでも、いろんな方法で壁に取り付けられることがわかりましたね♪
ぜひお気に入りの壁掛け時計を見つけて、お部屋のインテリアを楽しんじゃいましょう!
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