オムライスとオムレツの違いは?簡単な作り方や発祥店もご紹介!

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オムライスとオムレツの違いは何か、気になりませんか。

同じ卵料理で、ぱっと見は似ているので困惑しますよね。

オムライスとオムレツの違いは、ご飯が入っているかどうかです。

どちらも卵料理ですが、オムライスにはご飯が入っている点、オムレツにはご飯が入っていない点に違いがあります。

オムライスは味付けご飯を卵で包んだ料理で、オムレツは卵を溶いて焼いた卵焼き料理です。

オムライスは家庭や洋食屋さんのメイン料理として出されるイメージ、オムレツは朝食などのサイドメニューとして出されるイメージがあります。

どちらもさまざまなバリエーションがありますが、1度は食べたことがある、もしくは作ったことがあるのではないでしょうか?

オムライスとオムレツ、それぞれの簡単な作り方や、発祥店についても一緒にご紹介します!

 

 


オムライスとオムレツの違いはご飯にあり!

オムライスとオムレツの違いは、ご飯が入っているかどうかです。

オムライスは味付けご飯を溶いた卵で包んだ料理で、オムレツは溶いた卵を焼いた料理です。

オムライスとオムレツ、それぞれどういった経緯で誕生したのか、気になりませんか?

オムライスとオムレツの語源の違いや由来も一緒にお教えします。

 

オムライスとは?

オムライスは、フランス語「omelette(omelet)」に英語の「rice」を組み合わせた、和製外来語です。

英語では通じないので、注意が必要ですね。

オムライスが和製外来語とは知らかった…!

ケチャップで味付けしたご飯を、溶いた卵でつつんだものが一般的なオムライスです。

現在ではケチャップに限らず、さまざまな味付けのオムライスがありますね。

私はバター風味のオムライスが好きで、よく作っています♪

その他、しょうゆ味ベースの和風オムライスや、ホワイトソースなどで味付けしたスープオムライスなど、オムライスの種類は豊富にあります。

1番最初にオムライスが誕生したときは、現在のような味付けご飯ではなく、白米でした。

オムライスの由来については、のちほど、発祥店と一緒にお教えしますね!

 

オムレツとは?

オムレツは、16世紀のフランス料理に由来しています。フランス語「omelette(omelet)」の日本的な呼び方です。

溶いた卵に味付けをし、半月状に焼いた洋風卵焼きのことです。オムライスと違い、ご飯は入っていません。

フランスの王様が狩りに出かけたとき、お腹がすいて民家に食事を求めたところ、卵料理がすぐでてきました。

あまりのはやさに、王様が「ケル オムレスト(なんて素早い男だ!)」と褒めたたえました。

このオムレストがなまってオムレツに変化したことが、オムレツの由来といわれています。

現在では、卵だけを使用したプレーンのものや、具材やトッピングを加えたもの、溶き卵を使用したさまざまな卵料理がオムレツと呼ばれています。

 

 


オムライスとオムレツの発祥店をご紹介

オムライスの発祥店は、大阪の「北極星(ホッキョクセイ)」、東京の「煉瓦亭(レンガテイ)」で、オムレツの発祥店は、モンサンミッシェルの「ラ・メール・プラール」です。

オムライスの発祥店と言われている店は何軒か存在しますが、発祥店として有名なのは「北極星(ホッキョクセイ)」と「煉瓦亭(レンガテイ)」です。

初めてオムライスに近い食べ物が誕生したのは「煉瓦亭(レンガテイ)」で、現在のオムライスの原型に近いオムライスが誕生したのは「北極星(ホッキョクセイ)」です。

 

オムライスの発祥店

1900年、東京銀座の「煉瓦亭(レンガテイ)」で初めてオムライスに近い食べ物が誕生しました。

「煉瓦亭(レンガテイ)」では、白米、みじん切りの具材、卵を溶いて混ぜた「ライスオムレツ」という料理が誕生しました。

味付けもケチャップではなく、現在の一般的なスタイルと異なる形のオムライスでした。

忙しい厨房で、スタッフがすぐに食べられるようにと考案された料理が、お客さんにも人気がでたことがきっかけです。

1925年、大阪新京橋の「北極星(ホッキョクセイ)」では現在のオムライスに近い形のオムライスが誕生しました。

ケチャップで味付けしたご飯を卵で包んだもので、私たちが普段イメージするオムライスです。

いつもオムレツと白いご飯を注文していたお客さんに対し、新しい料理として提供し始めたことが、オムライス誕生のきっかけです。

 

オムレツの発祥店

オムレツの発祥店はモンサンミッシェルの「ラ・メール・プラール」です。

モンサンミッシェルは、フランスの西海岸、サン・マロ湾上に浮かぶ小さな島の修道院です。

潮のみちひきの差が、ヨーロッパの中でも最も激しい場所とされており、かつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としました。

「ラ・メール・プラール」は1888年、アネット&ヴィクトール・プラール夫妻により開店しました。

元々は宿屋だったそうですが、プラール夫人は命がけで巡礼に訪れる訪問者に対し、美味しい食事を提供したいと考えていました。

しかし、当時のモンサンミッシェルの立地では、新鮮な野菜や肉を手に入れることは困難でした。

そこでプラール夫人は、モンサンミッシェルでも手に入る食材の卵を使い、オムレツ料理を提供し始めました。

オムレツはメイン料理を待つ間の料理としても、簡単にすぐ作れる料理として最適でした。

スフレのようにたくさん泡立てた卵で、外はサクサク、中はふわふわに焼き上げたオムレツが、モンサンミッシェルのオムレツです。

本場のオムレツには味に賛否があります。

モンサンミッシェルに訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください♪

以上、オムレツとオムライスの発祥店についてそれぞれご紹介しました。

普段なにげなく食べていた料理でしたが、それぞれ誰かのためを想って生まれた料理だと考えると、感慨深いですね。

どちらも、簡単にすぐ作れて、食べることができる料理として、人気が広まりました。

 

 

オムライスとオムレツの簡単な作り方をご紹介!

オムライスとオムレツは、材料さえあればどちらも簡単にすぐ作ることができます。

どちらもバリエーションはさまざまですが、まずは基本的な作り方を一度マスターしてみたいと思いませんか?

オムライスの作り方とオムレツの作り方を、それぞれご紹介します!

料理が苦手な私でも簡単に作ることができたので、ぜひ試してみてください。

オムライスの作り方(2人分)

材料

  • 鶏モモ肉    150g
  • 玉ねぎ     80g(1/4個)
  • ご飯      470g(茶碗3杯分)
  • バター     大さじ3
  • ケチャップ   大さじ4
  • 塩コショウ   少々
  • 卵       4個(2人分)
  • 油       適量

ケチャップライス(2人分)

  1. 玉ねぎをみじん切りに、鶏モモ肉を薄切りに切る
  2. 切った具材を、バター大さじ2を溶かしたフライパンで炒める
  3. 具材に火が通ったら、ケチャップを加えて混ぜる(焦げないよう火加減は調節する)
  4. ご飯・塩コショウを加え、全体的に混ぜる

卵(1人分)×2

  1. 卵2個を溶きほぐし、塩コショウを加えて混ぜる
  2. バター大さじ1をフライパンで溶かす
  3. 卵を一気に加え、円を描くように焼く
  4. 卵の表面がとろとろになったら、火を止める
  5. ケチャップライスを包む

できあがった料理をお皿に盛りつけて、オムライスの完成です♪

ご飯を炒める前にケチャップを加えることで、ケチャップの水分をとばすことができます!

塩コショウの味付けは、好みの量を調節してくださいね。

不器用な私は、フライパンの上でケチャップライスを包むと失敗することが多いので、先にお皿にケチャップライスを盛り付けてから、上に卵をのせています。

卵で包むのが苦手なあなた、この方法だと簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

 

オムレツの作り方(1人分)

材料

  • 卵        3個(卵の量はお好みで)
  • マヨネーズ    大さじ1
  • 塩コショウ    少々
  • ケチャップ    お好みで

オムレツ(1人分)

  1. マヨネーズ、塩コショウ、卵をすべて混ぜる
  2. 箸で大きくまわしながら、半熟になるように混ぜる
  3. 弱火にし、端のほうに卵をよせながら形を整えていく

できあがった料理をお皿に盛り、お好みでケチャップをかければオムレツの完成です♪

好みでみじん切りの玉ねぎや、ひき肉、チーズなどの具材を入れることもできます。

我が家のオムレツは、ほうれん草、ベーコン、チーズが主流です。

オムレツは具材なしのプレーンもよし、自分の好きな具材を入れるもよしで、レシピは無限大ですね!

 

 

まとめ

  • オムライスとオムレツの違いはご飯があるかないかである
  • オムライスは味付けご飯を卵で包んだ料理である
  • オムレツは溶き卵を焼いた料理である
  • オムライスの発祥店は大阪と東京にある
  • オムレツの発祥店はモンサンミッシェルにある
  • オムレツもオムライスも簡単に作れて、すぐに食べることができる

オムライスとオムレツの違いは、簡単に言うと、ご飯があるかないかでした。

オムライスはケチャップライスを溶いた卵で包んだもので、オムレツは溶いた卵を焼いたものです。

どちらも家庭で簡単に作れますし、アレンジは無限大です。

それぞれの違いを知ったうえで、ぜひ作ってみてはどうでしょうか。


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