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ペットボトル用蛇口はダイソーにないがジャグを発見!キャンプも便利

100均

ペットボトルに蛇口をつけられるアイテムがあれば、こぼさず注ぐことができてフタの開け閉めからも解放されて便利です。

便利アイテムを探すとき、とりあえず100均!まずはダイソー!ですよね。

実際にダイソーでペットボトルに使える蛇口があるのか確認してみました。

残念ながら現時点(2021年3月)で、ダイソーにペットボトルにつけられる蛇口の取り扱いはありませんでした。

ほかの100均も確認しましたが取り扱いがないようです。

蛇口はありませんでしたが、ダイソーで代わりとなりそうな商品を発見しました!

ほかにも、ダイソー以外のペットボトル用蛇口やキャンプでも使える蛇口つきアイテムを調べてみました。

いざというときにも役立つ、ペットボトルで作れる簡易蛇口の作り方などもあわせてご紹介します!

 

 

ペットボトル用蛇口はダイソーにない!

便利アイテムを探すときに真っ先に思い浮かぶ場所といえば100均!そのなかでもダイソーではないでしょうか。

ペットボトルにつけて使える蛇口を求めてダイソーに行ってみました。

残念ながら、ダイソーにはペットボトルにつけて使える蛇口の取り扱いはありませんでした。

店頭で探したり店員さんにも確認したりしましたが、ないとのこと。

セリアにも足を運んでみましたが、店頭で見つけることができず店員さんに確認してみたところ取り扱いがないそうです。

ダイソー、セリアときたらキャンドゥも気になりますよね。

キャンドゥは私の住んでいる近くにはないので、問い合わせてみました。

ペットボトル用の蛇口は取り扱いしていますか?

あいにく取り扱いはございません。

どうやら現時点(2021年3月)でダイソー、セリア、キャンドゥではペットボトルにつけて使える蛇口はどこも取り扱いがないようです。

100均なら、ダイソーならある!と思っていたので少し残念でしたが、これからの商品に期待したいですね!

 

 

ペットボトル用サーバーなら100均や通販にある!

ペットボトルにつけて使える蛇口はありませんでしたが、きっとなにか別の商品があるはず!

蛇口となるとかなりの限定になりますが、ペットボトルサーバーのようなものならあるのでは?と探し、使えそうなものを見つけました。

また、当然通販でも手に入りますので、合わせてご紹介します。

 

ダイソーでおすすめはウォータージャグ

ダイソーの店内を探しみると代わりになりそうな商品を発見しました!

それが、こちらの「プラスチックコンテナー(コック付き)」です。

商品情報

  • 本体
    飽和ポリエステル樹脂、ポリプロピレン(耐冷/耐熱温度:-20℃~70℃)
  • ふた
    ポリプロピレン
    (耐冷/耐熱温度:-20℃~120℃)
  • 容量
    3.8L
  • 価格
    330円(税込)
  • カラー
    グリーンとブルーの2色展開

このような形の商品は「ウォータージャグ」とも呼ばれます。

330円(税込)の商品ですが、デザインもシンプルでおしゃれです。

パッと見ただけでは、ダイソー商品だと思えませんよね。

取っ手がついているので持ち運びも簡単にできそうです。

容量も3.8Lと、ペットボトルよりも多い量を入れることができますね。

プラスチックコンテナーには、蛇口の部分になるコックが付属されているので購入後に取り付けるかたちになります。

組み立て説明書もついているので、付け方に迷うこともなさそうです。

プラスチックコンテナーと一緒にならんでいたもうひとつの商品が、「折りたたみポリタンク(コック付き)」です。

商品情報

  • 材質
    ポリプロピレン、シリコン
  • 容量
    3.5Lと7.5Lの2種類
  • 価格
    3.5Lが440円(税込)、7.5Lが550円(税込)

じゃばらなので、コンパクトにして持ち運ぶことができます。

容量も、3.5Lと7.5Lのサイズがあるので用途に合わせて選べますね。

店頭でみた感じですが、個人的には最初に見つけたプラスチックコンテナーがいいなと思いました。

コンパクトにはできませんが凹凸がないので洗うのが簡単そうですし、少し丸くてコロンとした形もかわいらしいと思います。

ダイソーにペットボトルに取り付けることができる蛇口はありませんでしたが、代用できる商品がありました!

110円(税込)商品ではありませんが、この手の商品が100均でも手に入るのはうれしいですよね!

私が行ったダイソーではどちらの商品も、プラスチック用品売り場にありました。

なかには、キャンプ用品売り場にあったという場合もあるようです。どちらかの売り場を確認してみてくださいね。

※100均の店舗や在庫状況によっては商品がない場合もありますのでお気を付けください。

 

ペットボトルのサーバーなら通販も!

ダイソーやほかの100均にはペットボトル用の蛇口はありませんでしたが、通販で購入することが可能です。

ペットボトル用の蛇口を2点ご紹介していきますね。

はじめにご紹介するのは「卓上ペットボトルサーバー」です。

「卓上ペットボトルサーバー」

商品情報

  • 素材
    PP・PE・ナイロン
  • 機能
    1L~2Lペットボトル用
  • 商品サイズ
    200×233×270mm
  • 重量
    366g

口コミによると、蛇口の部分を解体して洗うことができるようですが、細かい部分が洗いにくいため細いブラシなどがあると便利なようです。

続いては、「ウォーターサーバーになるウォーターディスペンサー」です。

「ウォーターサーバーになるウォーターディスペンサー」

商品情報

  • 素材
    ABS樹脂・ナイロン・シリコン
  • 機能
    2Lのペットボトルまで対応
  • サイズ
    18×18×23cm
  • 重量
    0.25kg
  • カラー
    緑と赤の2色展開

本体にペットボトルの口をかぶせて装着するだけと設置も簡単です。

小鳥のデザインがかわいいですよね。小鳥の部分がコックになっています。

口コミによると2Lのペットボトルまで使用できますが、作りがコンパクトなので2Lサイズは少し安定の面で注意が必要のようです。

ペットボトル飲料を飲むとき、フタの開け閉めが面倒に感じるときがありますよね。

フタの閉め具合も人によってまちまちです。私はペットボトルのフタをしっかり閉めたいタイプなのですが、いつも家族に「きつく閉めすぎ!」と言われてしまいます…。

ペットボトルのお茶やジュースをコップに注ぐときも、勢いよく出てきてこぼしてしまうこともありませんか。

2Lのペットボトルですと、お子さんが一人で注ぐのも難しいですよね。

ペットボトルを持たなくても、コックをひねるだけなのでお子さんも自分で注ぐことができます。

これなら、飲み物を入れてキッチンやリビングに置いておけば、自由に飲むことができますね。

ペットボトルのフタを開け閉めする必要もありません。

紹介したダイソー100均商品と通販のペットボトルサーバーで、イライラからも解消されるかもしれませんね!

また、通販ではさまざまなタイプが売っていますので、蛇口だけを探すよりもいいものが見つかるかもしれません。

 

 

ペットボトル用蛇口よりキャンプで便利なのはジャグ

キャンプでは、ペットボトル用の蛇口を使うよりもウォータージャグを使う方が便利です。

キャンプの場合は、洗い場までの距離があると水を補給しに何度も往復するのは大変ですよね。

料理用に水を入れておけば、いつでも水が使えます。飲料水やちょっと手を洗いたいときなど、キャンプでは水の出番も多いですよね。

ペットボトル用蛇口よりは容量が大きいウォータージャグのほうが使い勝手がいいです。

ペットボトルを何本も持ち込むのは大変ですよね。ウォータージャグを使えば荷物の量を減らすことにもなります。

キャンプに便利な大容量の水を入れることができるウォータージャグをご紹介していきます。

 

じゃばらタイプ

じゃばらタイプのウォータージャグは、コンパクトにできるので持ち運びやすいところが利点です。

はじめに紹介するのは、BUNDOK(バンドック) の「ジャバラウォータージャグ」です。

商品情報

  • 材質
    ポリプロピレン
  • 本体サイズ
    約210×265×385mm(スタンド含む・取っ手含まず)
  • 収納時サイズ
    約230×230×130mm
  • 重量
    約540g
  • 耐熱温度
    約60度
  • 耐冷温度
    約0度
  • 容量
    約7.5L

フタをあけて、じゃばらを伸ばしてから水を注いで使います。

メーカーの注意書きとして、水を入れた状態で取っ手を持ち上げないようにと表記されています。

取っ手がうまく使えないのが難点ですが、この点以外は口コミでも評価が良いようです。

スタンドが付いているので、テーブルなどのスペースを使わずに置けるところがいいですね。

スタンドの下から光をあてると、まわりを明るく照らすこともできますよ。

続いては、ハックの「折り畳み式ウォータージャグ」です。

商品情報

  • 主材質
    PP、シリコン
  • 組立時サイズ
    23×21×25cm
  • 収納時サイズ
    23×21×11cm
  • カラー
    グリーンとブルーの2色展開

こちらは、スタンドがないタイプの商品です。カラーが選べるのはうれしいですね。

 

保温・保冷できるタイプ

温度調整ができれば、キャンプで楽しめる飲料の幅も広がりますよね。

はじめに紹介するのは、ピーコックの「ステンレス キーパー 広口タイプ」のご紹介です。

商品情報

  • サイズ
    250×288×275mm
  • 本体重量
    約1.6kg
  • 素材・材質
    ステンレス
  • 容量
    6.1L、8.1L、9.5L、9.5L(Wコック)
  • 保温効力
    70度以上(6時間)
  • 保冷効力
    10度以下(6時間)
  • カラー
    グレーの一色

ステンレス製なのでさびにくいです。容量も種類があるので用途によって選べるのもうれしいですね。

続いては、Rubbermaid(ラバーメイド)の「ウォータージャグ」です。

商品情報

  • サイズ
    27.9×31.8×42.3cm
  • 容量
    11.3L、18.9L、26.5L、37.8L
  • 耐冷耐熱温度
    -10℃~30℃

オレンジ色が目をひくウォータージャグです。こちらは、蛇口の部分がボタン式になっています。

容量が大きいウォータージャグなら氷をいれてクーラーボックスのように使うこともできます。

保冷機能を利用して、氷と一緒にフルーツを冷やしておいたりペットボトルを冷やしたりと使い方も広がりますね。

キャンプをするときの人数や、滞在に応じて使いやすいウォータージャグを選んでみてくださいね。

ウォータージャグはキャンプのときだけではなく、自宅でも使えます。

夏場には家庭でも冷たいお茶の消費も早いのではないでしょうか。

ジャグに氷を入れてお茶を準備しておけば、いつでも飲むことができます。

冷蔵庫を開ける回数も減るのでいいかもしれません!

災害時などでは水を確保するときにも活躍してくれますよ。

キャンプだけでなく、持っていれば使い道はたくさんありそうですね!

 

 

ペットボトル蛇口を手作りできればいつでも安心!

ペットボトルに使える蛇口は、手作りすることもできます。

災害時などは水も貴重です。水を無駄に使いたくないときにも簡易蛇口があれば安心です。

簡易蛇口を作る方法は、警視庁警備部災害対策課のSNSからも発信されています。私も実際に作ってみました!

 

簡易蛇口の作り方

準備するものと、手順はこちらです。ケガをしないように気をつけて作業しましょう。

準備するもの

  • ペットボトル
  • ペットボトルに穴をあけるためのキリやカッター

※取り扱いには十分注意しましょう

簡易蛇口の作り方

  1. ペットボトルの下の方に2~3ミリの穴を一か所あける
  2. あけた穴を指で押さえたまま、ペットボトルに水を入れる
  3. 穴を指で押さえたままでペットボトルにふたをする
  4. 台となる場所にペットボトルを置いて、穴をふさいでいた指を離す
  5. 水を使うときにはキャップをゆるめる
  6. 使い終わったらキャップをしめる

※使わないときは、穴の開いたほうを上に向けて横に倒しておくと水漏れを防ぐことができます。

道具も工程も少ないので、簡単に作ることができました!

カッターよりもキリの方がきれいに穴をあけることができると思います。

私はキリを持っていないのですが、なぜかたこ焼きをひっくり返すときに使うピックは持っています。今回はたこ焼きのピックを代用しました。

柔らかくつぶしやすいペットボトルもありますよね。柔らかいペットボトルは、穴をあけるときにつぶれやすいので注意しましょう。

穴はなるべく底に近い場所にあけると水を最後まで使い切りやすくなります。

本来の用途とは違いますが、たこ焼きのピックでも簡単に穴をあけることができました!

水を入れてフタをして穴から手を離すときや、ペットボトルを動かしたときには水が漏れます。濡れても問題ない場所に設置しましょう。

ちゃんとキャップを緩めると水が出て、キャップを閉めると数秒かかりますが水も止まりました。

手を洗う分には問題なく使うことができますよ!

覚えておけば、緊急時などいざというときに使える簡易蛇口です。

 

ウォーターガイドも手作りできる!

番外編として、ペットボトルで手作りできるアイテムをもうひとつご紹介します。

ちいさなお子さんがいる家庭では、手を洗わせるときに抱っこしている場合もあるのではないでしょうか。毎回となると結構な労力ですよね。

踏み台を使って手を洗おうとしても、まだ蛇口まで手が届かない年齢のお子さんにつかえるのが、ウォーターガイド。

ペットボトルでウォーターガイドを手作りすることもできます。

手作りできればいくつか作っておいて、洗面台などの場所にスタンバイさせておくこともできます。

既製品もありますが、まずは簡易的なウォーターガイドでお試しをしてみるのもいいですね。

時期が過ぎて使わなくなれば、そのまま資源ごみとして処理できます。

準備するもの

  • 350mlか500mlのペットボトル
  • カッターやハサミ
  • 穴をあけるためのキリ(なければカッターでも可)
  • 輪ゴムやひも
  • ビニールテープ(切り口でけがをしないように保護するため)

ウォーターガイドの作り方

  1. ペットボトルの底から1/4くらいの部分を切る
    ※切り口が飲み口から遠いほど、手前に水がきます。
    ご自宅の蛇口の構造などを考慮してカットしてください。
  2. 切った部分をビニールテープで保護する
  3. 切り口の少し下あたりにキリなどで穴を2か所あける
  4. 輪ゴムを切ってから、穴に通す
  5. 通した輪ゴムの端を結ぶ
  6. 蛇口にゴムを引っ掛けて完成

私は350mlのペットボトルを使用して作ってみました。ペットボトルを切るのは少し力が必要です。

すべって手を切らないようにしっかり固定し、気をつけて作業してくださいね。

切り口はケガの恐れもありますので、テープで保護する必要があります。

今回、分かりやすいようにマスキングテープを使用しています。

穴は切り口から、2cmくらいのところにあけました。ペットボトルを切っているので力が入れにくいので、穴をあけにくく感じるかもしれません。

輪ゴムを切って穴に通したら、端を結びます。蛇口に設置すればウォーターガイドの完成です。

蛇口につけて水を出してみました。通常だと下に向かって出る水が、手前にくるようになりました!

普段よりも少ない水量でもしっかりと手が洗えます。手洗い後も、ペットボトルは比較的すぐに乾きますよ。

輪ゴムの部分をフックなどに引っ掛けておくと使うときにも便利ですね。

簡易的なものですが、シールを貼ったり好きなキャラクターの絵をかいてみたりすると手洗いも進んでやってくれるかもしれませんね。

 

 

まとめ

  • ペットボトル用の蛇口はダイソーで取り扱っていない
  • ダイソー以外の100均でもペットボトル用の蛇口は取り扱いがない
  • ペットボトル用蛇口の代わりになるダイソー商品は「プラスチックコンテナー(コック付き)」
  • ペットボトル用蛇口やウォータージャグは自宅でもキャンプでも活用できる
  • ペットボトルで簡易蛇口を手作りすることもできる
  • 簡易蛇口は災害時などにも役に立つ
  • 蛇口に手が届かない子供に便利なウォーターガイドも手作りできる

ペットボトルに使える蛇口は残念ながらダイソーをはじめとした100均には現時点(2021年3月)で取り扱いがありませんでした。

しかし、代用できる商品がダイソーやそれ以外にもたくさんありましたね。

お好みのタイプのアイテムを見つけてみてください!

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