新居への引っ越しは、とても大変な作業ですよね。
今まで使っていたものなどは捨てて、新居のために日用品や家電や家具などを買い替える人は多いと思います。
しかし、何を買い揃えたらいいのか迷うことがありますよね。
日用品だけでも、普段使う必要なものはたくさんあります。
私も新居に移り住むとき、普段使う日用品などの買い忘れが多くて、慣れていない土地で買い物に行くのは大変苦労しました。
初めてひとり暮らしをする人は、とくに何が必要なものなのかわからないと思います。
そこで、これから引っ越しするあなたの買い忘れをゼロにするために、日用品などの必要なものリストをわかりやすくご紹介したいと思います。
新生活を気持ちよくスタートさせるために、ぜひ参考にしてくださいね。
新居に必要なものリスト日用品編
新居に必要なものでとくに日用品は、買い忘れが多くあるかもしれません。
使う場所によって、必要な日用品は変わりますよね。
買い忘れがないようにするために、新居に必要なものチェックリストを作りましょう。
チェックリストにするだけで、買い忘れも減るのではないでしょうか!
その理由は、ただ必要なものをメモしているだけだと、書いているものを目で追っているだけなので買い忘れてしまう事があります。
しかしメモをチェックリストに変えて、使う用途別に分けておくと、劇的に買い忘れが減りますよ。
日用品は数が多く面倒な作業ですが、結果的に買い忘れが減るので、チェックリストを作っておくのが一番効率的といえます。
新居に引っ越しする際には試してみてください。
キッチン
では早速、用途別に必要なものリストをご紹介します。
キッチン用品(基本編)
- 食器洗い洗剤、食器用スポンジ、たわし、キッチン用漂白剤、油汚れ洗剤
- レンジフードフィルター(油汚れ掃除の手間が掛からない)
- 水切りかご
- まな板、包丁各種、菜箸、お箸、スプーン各種、フォーク各種、ナイフ
- 皮むき器、フライ返し、お玉、網お玉、キッチンはさみ
- ボウル、ザル、バット、しゃもじ、へら
- 計量カップ、計量スプーン
- 米用カップ、米収納
- ケトル、フライパン(フッ素加工、鉄製)、鍋(両手鍋、片手鍋)、汎用のふた
- タッパー各種、ラップ、アルミホイル、オーブンペーパー、保存用密閉袋
- 布巾、キッチンペーパー、鍋つかみ、鍋敷き
- 調味料入れ
- お皿各種、コップ各種
あったら便利なキッチン用品
- おろし器、キッチンカッター
- 栓抜き(瓶のお酒を飲むひとは持っておくといいでしょう)
- コルク栓抜き(ワインを飲む人は持っておくといいでしょう)
- スケール(お菓子作りのときに必要)
このようにキッチン用品だけでも必要なものが数多くあります。
料理をする内容にもよりますが、自分に必要なものだけを買うといいでしょう。
インテリア・寝具
インテリアは色を合わせることにより、落ち着く部屋になります。
寝具については、毎日良い睡眠がとれるものを選びましょう。
インテリア用品
- カーペット、ラグ
- クッション、座布団
- カーテン
- 掛け時計、鏡
- ゴミ箱
寝具用品
- マットレス、敷布団
- まくら
- 掛け布団
- カバーリング
- 目覚まし時計
新居の部屋のカーテンを購入する前には、必ず窓をしっかりと採寸してから購入することをおすすめします。
私は引っ越ししたときに、窓採寸を適当にしてしまい、カーテンを購入して失敗したことがあります
部屋にあったカーテンの色なども、しっかり考えて買うようにしましょう。
バス・トイレ
バス用品やトイレ用品は引っ越しのときに、買い忘れないようにしましょう。トイレやお風呂がすぐに使えなくて困りますよ。
バス用品、洗面用品
- バスタオル、フェイスタオル
(必要な枚数) - バスマット
- 鏡(付いていなければ)
- シャンプー、コンディショナー
- ボディーソープ、洗顔料
- 歯ブラシ、歯磨き粉、コップ
- 掃除用バススポンジ、洗剤、カビとり洗剤
- 手洗い石鹸、手のアルコール除菌
トイレ用品
- トイレマット
- 便座カバー(必要であれば)
- トイレスリッパ
- トイレ掃除道具
- トイレットペーパー
- 生理用品(女性のみ)
洗濯・その他
洗濯用品は、外干し用と部屋干し用で分けた方がいいでしょう。
洗濯用品
- 物干し、ハンガー
- タオルハンガー、ピンチハンガー
- 洗濯バサミ各種
- 洗濯ネット各種
- ランドリーバスケット
- 洗濯洗剤、柔軟剤、衣類ハイター
- 靴洗いブラシ、靴干しハンガー
- 洗濯槽洗剤
- アイロン台
その他の日用品
- 床、窓などの掃除洗剤や拭くシート
- 消臭用品
- ティッシュペーパー、ウェットシート
- 救急用品
- ゴミ袋各種
- 傘
- スリッパ
救急用品は、消毒液や絆創膏や鎮痛剤など、最低限でもいいので用意しましょう。
手を切ったときなどケガをしたときに大活躍します。
新居に必要なものリスト家電編
日用品の他に、新居に必要なものは家電製品ですよね。
家電製品のお値段は、安いものから高いものまでたくさんあります。
自分のスタイルにあった家電を、しっかり考えて買うことをおすすめします。
初めて引っ越しをする人は、何の家電製品を揃えればいいのか迷うことと思います。
そこで、暮らしていく中で必要な家電製品と、持っていたら便利な家電製品を分けてご紹介します。
最低限必要な家電リスト
- 冷蔵庫
(自分にあった大きさのもの) - 掃除機
(コードレスタイプがおすすめ) - テレビ
(部屋の大きさにあわせる) - 洗濯機
(自分にあった容量のものを選ぶ) - トースター
(料理にも使えます) - 電子レンジ
(温めるだけのもの) - アイロン
- エアコン
- ドライヤー
- 照明器具
(設備されていない場合) - 炊飯器
(人数によって容量を選ぶ) - 延長コード
(何本かサイズ別に買う)
持っていたら便利な家電用品
- ロボット掃除機
(常にキレイにしてくれる) - ブルーレイレコーダーなどの機器
- ホットプレート
- オーブンレンジ
(料理の幅が広がる) - 衣類乾燥除湿機
- 布団乾燥機
- 体重計、体温計などの健康家電製品
- こたつ、ホットカーペット
(寒さ対策) - 扇風機
(暑さ対策) - 空気清浄機
新居に必要なもの、家電リストをご紹介しました。
上記の中でおすすめの家電製品は、衣類乾燥除湿機です。
一台あれば部屋干しするときに、すぐ乾くのでとても便利です。
ホットプレートは、友達が来てご飯を食べるときに使うことができてとても便利です。
家電製品は、お値段が高いので最初は、必要なものだけを購入するといいですよ。
新居に必要なものに掛ける予算
新居に必要なものを揃えるときには、予算を決めましょう。
予算を決めることにより、無駄遣いを減らすことが出来ます。
用途に応じて細かく予算を決めると、より無駄が無くなりますよ。
一人暮らしするときに必要なものを揃えるための平均予算は25万円ぐらいです。
一人暮らしの予算の内訳
- 家電製品に13万円
- 家具に5万円
- 日用品に5万円
新婚で必要なものを揃えるための平均予算は60万円前後です。
新婚生活の予算内訳
- 家電製品に28万円
- 家具に30万円
- 日用品に5万円
新婚生活をはじめる場合であれば、一人暮らしのときに使用していた家具家電などを、新居で使用することで節約もできます。
日用品などは、安いものを買うと良いでしょう。
今では、100均で用途別にたくさんの日用品の種類があります。
家具や家電は、同じ商品でもネットや店舗によって値段が変わります。
下見をたくさんして一番安いところで買うと良いでしょう。
まとめ
- 新居に必要なものチェックリストを作ると買い忘れが減る
- 最低限の日用品は引っ越し当日までに揃えておくと良い
- 日用品は100均で買えるものがたくさんある
- 最低限の家電製品は生活のために揃えた方が良い
- 新居に必要なものを用途別にして予算を立てる
- 家具家電は下見をして一番安いところで買う
今回は新居に必要なものをご紹介しました。日用品や家電など揃えるものは、たくさんあります。
買い忘れなく無駄使いしないことが重要です。そのために必要なものチェックリストを作り、用途別の予算を決めましょう。
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