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クリスマスケーキ理論は女性の〇〇を表す言葉!?違う言い方もある!!

雑学と心理

あなたはクリスマスケーキ理論というものを知っていますか?聞いたことあるけど、なんだっけ?という人も多いと思います。

実は、クリスマスケーキ売れ方を女性の婚期と結びつけた理論のことです。

クリスマスケーキ理論は、80年代に多く使われた言葉。

その当時の結婚する年齢は、女性は25歳が多く、女性の25歳をクリスマスケーキに例えたものです。

現在は晩婚化と呼ばれており、2019年の結婚する年齢は女性が29歳と80年代に比べると明らかに遅いことが分かります。

今はキャリアウーマンで仕事を頑張る方が多いですよね。人それぞれなので、理論づけられるのもおかしな話ですよね。

クリスマスケーキ理論について調べてみました。女性の方は腹立たしくなる方もいるかもしれません。

こんな考えもあるんだと軽い気持ちで読んでくださいね。

 

 

クリスマスケーキ理論は女性の婚期を例えた言葉だった!

なぜ女性の婚期をクリスマスケーキの売れ行きに例えられているのでしょうか。

クリスマスケーキ理論は80年代に多く使われた言葉だと先述していますが、これはもう一度念押ししておきますね。

そして12月25日はクリスマス。その前後でクリスマスケーキがどう売れていくのか?

そこに、女性の年齢が重ねられているのです。詳しくみていきましょう。

 

12月23日以前(23歳未満)

クリスマスイブの前ですが、事前にケーキを予約しておく人もいます。

大事なケーキ(女性)であるほど、イブの前日から、しっかり予約されているようです。

結婚が早い人はこのくらいの年齢で結婚する人もいますよね。

現在は大学卒業後になるので、結婚する人もいますが、新卒で働き始めの人が多い印象です。

 

12月24日(24歳)

多くの人が、イブの夜にクリスマスケーキを食べますよね。

美味しくて新鮮で、予約をしていた人たちが受け取りに来る定価販売商品です。需要がピークでケーキがたくさん売れます。

女性も24歳に結婚する人が増える、いわゆる1回目の結婚ラッシュがあるようです。

私の周りでも24歳頃に結婚報告受けることが多かったです。

 

12月25日(25歳)

イブではなく、クリスマス当日にケーキを食べる人もたくさんいます。当然ながら定価販売していますよね。

25日が終わるギリギリになると、少し値引きや半額になることもあります。

まさに結婚適齢期と言われています。25歳になるとなぜか不思議と結婚を考える人が多い気がします。

私はこの時期に友達と話すと必ず一回は結婚の話題になりました。

 

12月26日(26歳)

街には売れ残ったクリスマスケーキが安売りで並びます。日が経つにつれてどんどん売れなくなります。失礼な話ですよね。

この辺から周りにも結婚する人が出てきて、いつ結婚できるんだろう?と不安になる人も中にはいるのではないでしょうか。

 

12月27日(27歳)

クリスマスの日にちから離れるたびに、どんどん価格が割引されていきます。

私はこの時に結婚しましたが、焦りがあったのを覚えています。

 

12月28日(28歳)

正規の価格ではクリスマスケーキを買えない人、安く買いたい節約志向の人が、ひょっとしたら買ってくれるかもしれません。

友達は親に結婚はどうするの?と心配されているという話をされたことがあります。

 

12月29日以降(29歳以上)

そろそろ「消費期限」が心配になって来る頃です。廃棄されてしまう可能性もありますね。

このようにクリスマスケーキの売れ方を女性の婚期に例えられています。でもこれはあくまでも昔の話。

2019年に結婚する平均年齢はおよそ29歳。現在は晩婚化と言われていますよね。

このクリスマスケーキ理論は80年代によく使われていたということを忘れないでください。

 

 

クリスマスケーキ理論は間違っている!?

80年代に流行った、クリスマスケーキ理論では25歳が結婚適齢期でした。

しかしだんだん結婚する年齢も変わってきて、2000年代には男性の平均が28〜29歳、女性の平均は27歳です。

2019年にもなると、男性の平均が31歳、女性の平均が29歳であり、クリスマスケーキ理論とは異なります。

2020年の今では、クリスマスケーキ理論ではなく、年越しそば理論やおせち料理理論というものがあるようです。

年越しそば理論 31日までは食べられる。
おせち料理理論 新年(1日〜3日=31歳〜33歳)を迎えて食べられる。

年越しそば理論やおせち料理理論があるとは驚きですよね。

しかし晩婚化と言われている時代に合った言葉かもしれません。

何度も言いますが、これはあくまでも、「クリスマス理論」という言葉について。それだけです。

 

 

クリスマスケーキ理論の優しさとは?

いろいろ書きましたが、25歳までに結婚した方がいいというクリスマスケーキ理論には優しさがあったのかもしれません。

女性が子供を産める年齢は個人差がありますが、どうしても年齢のリミットがありますよね。

35歳以上になると高齢出産と言われてしまいます。

人は期限がないと、やるべきことができないと思うのです。

試験や提出物、締め切りなどは、期限があり急かされるからこそ力を発揮できます。

期限がないとだらだらしてしまいますよね。私はギリギリにならないとできない性格です。

クリスマス理論は、平均結婚年齢が29歳の2019年では使わない言葉ですが、期限があることを伝えてくれていると考える事もできますね。

 

 

まとめ

  • クリスマスケーキ理論は80年代によく使われていた女性の婚期を表す言葉
  • 晩婚化の現在は年越しそば理論やおせち料理理論がある
  • 今はキャリアウーマンで仕事を頑張る人が多い
  • クリスマスケーキ理論は期限があることを伝えている

クリスマスケーキ理論のように女性の婚期を表す言葉は、女性にとって腹立たしくなるかもしれません。

年越しそば理論やおせち料理理論があるように、今は30代の結婚が多いです。

理論にとらわれず、自分の幸せは自分が決めましょう。

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