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七五三をやらない選択もある!?後悔するなら簡単に行う方法も!

子育て

七五三は子どもの成長を祝い、神社へお参りにいく行事です。

通常は神社へのご祈祷やお参りだけでなく、写真撮影や食事会なども行われます。

これらを全てやるとなると、時間やお金もかかり、かなり大変ですよね。

外出することや、人が集まる場所へ行くことに心配もあるかと思います。

七五三は必ずやらないといけない行事ではありません。

七五三をやるかやらないかは、あくまでも各家庭の自由です!

やるかどうか悩んでいる場合、やらなかったことで後悔しないか気になりますよね。

やらない選択をする人は毎年1~2割ほどおり、家庭それぞれ考え方や事情があります。

一部行事を割愛するなど、簡単に行う方法もありますので、七五三をやるかどうか悩んでいる場合はぜひ参考にしてみてください。

 

 

七五三をやらないかどうかは各家庭で違う!

七五三は子どもの成長を祝い、神社へお参りにいく行事。

お参りする意味は、子どもの成長を喜び、神様やご先祖様に感謝の気持ちと、これからの健やかな成長をお祈りすることにあります。

七五三は必ずやらないといけない行事ではなく、やるかやらないかは、あくまでも各家庭の自由です!

七五三をやるかどうかについては、家庭それぞれ考え方や事情があると思います。

私も小さいころ親に七五三をしてもらいましたが、当時の記憶はほとんどありません。

食い意地をはっていたせいか、唯一ある当時の記憶は千歳飴をもらったことだけです(笑)

私自身が七五三をやってもらってよかったかどうかは、どちらとも言えないのが正直な感想です。

もちろん、七五三の記憶は人それぞれだと思うので、「やってもらってよかった」「楽しかった」と記憶に残っている人も多いと思います。

本人の記憶に残らずとも、写真や動画で当時の様子を撮影しておけば、後々お祝いしてもらったことを思い出したり、家族みんなで懐かしんだりすることもできますよね。

七五三は成長をお祈りするだけでなく、「思い出づくりの1つ」として考えてもよいと思います!

七五三をやるかやらないか、どちらにしようか悩んでいる場合は、やっておいたほうが後々後悔しないのではないでしょうか。

「やった」ことよりも、「やらなかった」ことのほうが将来的に後悔しそうな気がしませんか?

 

 

七五三をやらない人の割合は?やらない理由も

七五三をやるかやらないか悩んでいる場合、七五三をやらない人の割合は、実際にどのくらいいるのか気になりますよね。

七五三をやらないのは我が子だけかも…?と心配に思うかもしれませんが、ご安心ください。

七五三をやらない人の割合は、毎年1割~2割ほどいるようです。

決して多い割合ではないですが、必ずしもみんなが七五三を行っているわけではないのです。

実際にやらなかった人の話も聞いたことがあります!

2020年に行われた子どもを持つ親に向けたあるアンケートで、七五三を「やる人・やる予定の人」の割合は約85%であることが分かっています。

七五三を「やらない人・やらない予定の人」の割合は約14%になります。

また、七五三をやる人・やる予定の人の中で、約67%の人は「一部行事を割愛した・割愛する予定」であることが分かっています。

割愛した一部行事は「プロカメラマンによる写真スタジオでの記念撮影」「ママ友・親族を交えたお食事会」が多くを占めています。

いずれも、室内で人が多く集まるような行事です。

七五三をやらない選択をする人や、一部行事を自粛して行う人はこれから多くなるように思います。

七五三の在り方は、時代とともに変化していくかもしれませんね。

ポジティブに考えれば、七五三の在り方を見直すよい機会かも…。

七五三をやらない選択をした人の理由も調べてみました。

七五三をやらない理由

  • お金がかかる
  • 兄弟姉妹がたくさんいるので大変
  • 時間がとれないから
  • 宗教上の理由
  • 自分が子どもの頃にやらなかったから
  • 七五三自体に興味がないから

人それぞれ七五三に対する考え方や事情はあると思います。

七五三をやらない理由としては、金銭的問題や時間的問題が多くみられました。

特にお金は、祈祷代、衣装代、撮影代、食事代など、なにかと多くかかりますよね。

七五三をやるやらないの選択は各家庭の自由ですが、「やりたくてもできない」場合があると思います。

金銭的問題や時間的問題であれば、やり方を工夫することで、解決するかもしれません!

七五三をなるべく簡単に行う方法や、お家で楽しむ方法も、これからご紹介しますね。

 

 

七五三をやらないと後悔するなら簡単に済ませる方法も

七五三はすべてやろうとすると、お金や時間、労力がかかり大変です。七五三をやらない理由は各家庭それぞれだと思いますが、やりたくでもできない場合がありますよね。

通常通り七五三をしてあげられないことに辛く思うかもしれません。

ただ、大切なのは「子どもの成長を一緒に祝ってあげたい」「子どもに思い出を作ってあげたい」など、お祝いしたいという気持ちだと思います。

七五三の行事は全てをやらないでも、一部行事を割愛するなど、やり方を工夫することができます。

通例通りにお祝いすることが難しければ、自分なりに方法を考え、後悔のない七五三にしましょう♪

 

参拝だけでご祈祷はしない

七五三は厄払いではなく、子どもの成長をお祝いするものなので、必ずしもご祈祷が必要なわけではありません。祈祷をやらないかどうかは、各家庭の自由です。

ご祈祷料は神社によって異なりますが、5000円~10000円ほどが相場です。ご祈祷料を払うのが難しい場合は、参拝だけしてくるとよいでしょう。

実際に、参拝だけして帰ってきたという人の話も聞いたことがあります。

また、参拝だけの場合には千歳飴をもらうことはできないので、千歳飴を子どもにあげたい場合は、事前に購入して準備しておいてください。

まわりの子が飴をもらっているのに自分だけもらえない…というのは、子どもにとって悲しいかもしれません。

千歳飴のレシピはネットに載っているので、手作りという手もあります。

ご祈祷は気持ちの問題ですが、個人的にはせっかくの機会なので、悩んでいる場合は後悔しないよう、うけさせてあげるとよいと思います。

「あのとき、うけさせてあげればよかった…」と後悔しても、後の祭りです。

 

写真撮影の方法を工夫する

参拝や祈祷を行わず、写真撮影だけ行って思い出を形に残す方法や、スタジオに行かず自分たちで写真撮影を行う方法があります。

高額なカメラを準備したり、プロのカメラマンがいる撮影スタジオへ行ったりしなくとも、今の時代であれば携帯で簡単に綺麗な写真が撮れますよね。

簡単な飾りなどを買えば、家でもフォトスポットをつくれると思います。

家であれば人目を気にせずゆっくり写真がとれますし、どんな風に撮ろうか考えるのもワクワクしませんか?

逆に、「スタジオで記念撮影をするだけ」という方法もあります。

子どもが機嫌を損ねやすかったり、動き回ったりする場合、せっかく着飾っても、自分では上手く撮れなければ悲しいですよね…。

そんなとき、プロのカメラマンさんやスタッフさんがいれば、安心です!

家で撮るより、準備などの手間も省けるかもしれません。プロのカメラマンに綺麗な写真を残してもらえば、一生の思い出にもなります。

家族そろって正装する機会や、子どもが着飾る機会もそう多くないと思うので、七五三の時期に素敵な写真を残してもらうのは、いい機会だと思います。

 

兄弟姉妹合わせて行う

兄弟姉妹がいる場合は、七五三をまとめて行う方法があります。

兄弟姉妹で行えば、逆に「みんなで行った楽しい思い出」として、子どもたちに残るかもしれません。

兄弟姉妹みんなで着物をそろえて写真を撮ることもできますし、年の近い兄弟姉妹がる場合は、この方法がおすすめです。

 

食事会は家で行う

食事会を行う場合は、外食せず、家でホームパーティを行う方法があります。

飾りなどを購入し、部屋やテーブルを飾り付けるだけでも子どもは喜ぶと思います!

いつもとは違う「特別感」で子どもの成長をみんなでお祝いしてあげましょう。

金銭的余裕がある場合は、デリバリーでオードブルなどを頼んでもいいかもしれません。

 

 

まとめ

  • 七五三をやるかやらないか、やらないで後悔するかどうかは各家庭の自由
  • 七五三は子どもの成長をお祝いする行事であり、必ずやらなければならない行事ではない
  • 2020年に行われたアンケートによる七五三をやらない人、やる予定のない人の割合は約14%である
  • 2020年に行われたアンケートによる七五三をやる人でも、約67%は一部行事を割愛している
  • 七五三をやらない理由としては、金銭的、時間的問題などがあげられる
  • 七五三の行事を一部割愛する方法として、祈祷はせず参拝だけ行う、写真撮影だけにする、食事会だけにする、などの方法がある

七五三をやるかやらないか、やらないで後悔するのかどうかは各家庭の自由です。

やりたくてもできない場合は、やり方を工夫して、子どもの七五三をお祝いしてあげましょう。大切なのは気持ちですよ♪

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