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夏休みの宿題が終わらないときは計画を練ろう!簡単な自由研究も紹介

暮らし

夏休みは長いようであっという間に終わってしまいますよね。私は学生の頃、遊んでばかりいたら一瞬で夏休みが過ぎ去っていました(笑)

お出かけしたり、家でゆっくりしたりと楽しい時間が多い夏休みですが、宿題の量は普段よりも多く、大変ですよね。

夏休み最終日間近になっても宿題が終わらないと、焦る気持ちでいっぱいになってしまうことも…。

夏休みの宿題が終わらないときは計画を紙に書いて、それに沿って終わらせるのがおすすめです。

また、勉強時間を細かく区切ること、勉強する環境を整えることなども効果的。

夏休みの宿題が終わらないときの解決法3選、簡単にできる自由研究についてご紹介します。

最初からスムーズにこなすための、計画表の作り方もご紹介。

なるべく早く勉強を終わらせて、残りの夏休みを楽しく過ごしましょう!

 

 

夏休みの宿題が終わらないときの解決法3選!

夏休みは普段のように学校で授業をすることが無くなるので、つい気が緩んでしまいますよね。

何も考えずに遊んでいるとだんだん宿題が溜まってしまい、夏休み後半になるにつれて焦ってくると思います。

夏休みの宿題が終わらないときは、計画を紙に書くようにしましょう。計画を立てることでやるべきことが可視化され、効率的に宿題を終わらせられます。

私も宿題をつい溜めてしまい夏休み後半に焦るタイプだったのですが、計画を紙に書くことで時間と心に余裕をもって終わらせられました。

また、勉強時間を細かく区切ったり、勉強する環境を整えたりすることも宿題を早く終わらせるのに効果があります。

夏休みの宿題が終わらないときの解決法

  • 計画を紙に書く
  • 勉強時間を細かく区切る
  • 勉強する環境を整える

ここからは、夏休みの宿題が終わらないときの対処法について、一つずつ詳しく解説していきます。

全てやらなくても良いので、自分にできそうなものから取り入れてみてくださいね。

 

計画を紙に書く

まず、一つ目の解決法は「計画を紙に書く」ということです。シンプルですが、効果のある方法になっています。

頭の中で「今日はこの宿題をやろうかな。」と考えていても、実際行動に移せなかったことはありませんか?

大事なのは紙に書くこと。頭の中で計画するだけでなく、紙に書くことで何をすればいいのかが明確になります。

とはいえ、勉強の計画を立てるのは慣れていないとなかなか難しいですよね。

私は一日の勉強時間を増やしすぎて、そのプレッシャーで結局何もできないという大失敗をしたことがあります…。

実は、勉強の計画を立てるのも少しコツがあります。

勉強の計画を立てるときのコツ

  • 休憩時間を入れる
  • 提出期限より前に終わるようにする
  • 勉強時間の後にご褒美を用意する

当たり前のことですが、人は勉強すると疲れを感じます。休憩時間も必要だと思い、計画に組み込むようにしてみましょう。

むしろ、休憩時間を取ることで気持ちにメリハリがつき、無理せず宿題に取りかかることができます。

勉強時間の後にご褒美を用意することについても同様です。楽しいことも計画に入れると、自然とやる気がアップしますよ。

また、提出期限よりも前に終わるように計画を立てておくと、万が一トラブルが起きて計画が狂っても対応できます。

すでに新学期が始まる前ギリギリだと難しいかもしれませんが、なるべく余裕がある計画を立ててみましょう。

 

勉強時間を細かく区切る

二つ目の解決法は「勉強時間を細かく区切る」ということです。

最初はとてもやる気があって2時間、3時間と勉強していたのに、疲れてしまって後半全く集中できなかったという経験はありませんか?

勉強時間を長く設定してしまうと、勉強を始めるハードルが高くなってしまい、どんどん腰が重くなっていきます。

私は「1日5時間宿題をやろう!」という無謀であいまいな目標設定をしてしまい、結果的に勉強が嫌になり、部屋の掃除をするという失敗をしました。

宿題に取りかかるハードルを下げるためには「とりあえず15分だけ勉強する」というように、時間を細かく区切ることが効果的です。

実は、人は5分間何かに取り組むと集中できるという性質があります。つまり、5分だけ手を動かしていたら、あとは集中できるケースが多いです。

タイマーを設定しておいて、15分経ったら5~10分程度の休憩をはさむようにしましょう。このルーティンを繰り返すことで、集中力を持続させられます。

それでも宿題に取りかかるのが憂鬱な場合は、宿題を机の上に置きっぱなしにしておくのもおすすめです。

宿題を取り出す手間が省けることによって、心理的に勉強のハードルが下がるという効果がありますよ。

 

勉強する環境を整える

三つ目の解決法は、「勉強する環境を整える」ことです。

やらなくてはならないことが溜まっているときほど、さまざまな誘惑に惹かれてしまいますよね。

特に家で宿題をしようとすると、マンガやゲーム、スマホなど、楽しいものについ手を伸ばしてしまいがちです。

宿題をしようと思っていたのに、気づいたらマンガを読んでいた…。

せっかく勉強するぞ!とやる気になったからには、遊びの誘惑に負けず宿題を終わらせたいですよね。

勉強に集中できる環境を整えるためには、誘惑となるものを遠ざける必要があります。自宅以外の場所で勉強するのも方法の一つです。

自宅以外の場所というのは、例えばカフェや図書館、塾の自習室などです。マンガやゲームなどができない場所に移動しましょう。

場所を移動するということは気分転換にもなりますし、人に見られているという意識から勉強をさぼりにくくする効果もあります。

また、学生であまりお金が無い場合は、オンライン自習室を利用してみましょう。進捗管理や相互監視ができ、宿題もはかどるはずです。

 

 

夏休みの宿題で自由研究は1日あればできる!

ここまで、宿題の計画表について解説してきました。宿題の量を把握するために表で「見える化」するのが良いということがわかりましたね。

最後に、夏休みの宿題の定番である、自由研究について紹介していきたいと思います。

自由研究は時間がかかるものと思われがちですが、一日で終わるものもあります。理科の実験や、料理などは比較的一日で終わるものが多いです。

夏休みの宿題でほとんどの学校で出題しているのが自由研究。自由であるだけに、毎年頭を悩ませているのではないでしょうか。

私は花が咲くまでの経過観察などをしていたのですが、毎日文章を書かなくてはならなかったため、子供ながらに大変だった記憶があります(笑)

しかし、実は自由研究はあまり時間をかけずに行うことができます。一日で自由研究が終わったら、親も子供も気持ちが楽になりますよね。

この記事では、一日でできる夏休みの自由研究を2つ紹介します!

一日で終わる自由研究

  • 豆腐作り
  • 持ち運べる水作り

どちらも材料を準備すれば簡単にできますし、記録写真などを撮って一冊の本にまとめたら立派な自由研究になりますよ。

 

豆腐作り

最初に紹介する夏休みの自由研究は、「豆腐作り」です。

豆腐は「にがり」を使って作ることや、豆乳が固まったものというイメージは有名ですが、実際に作る機会は中々無いですよね。

作りたての豆腐はおいしいですし、おからなども食べてみることで「食べ物を無駄にしないことの大切さ」について学ぶことができます。

豆腐を作る工程のほかに、作った料理の写真も使うと自由研究として豪華なものになりますよ。

ここからは、具体的な豆腐作りの方法について解説していきたいと思います。

豆腐作りの材料

  • 成分無調整豆乳(大豆固形分を多く含んでいるもの) 500ml
  • 本にがり 小さじ1
  • おたま
  • 蓋つきの片手鍋
  • 木べら
  • キッチンペーパー
  • ザル
  • 温度計(なくても良い)

豆腐の作り方

  1. 豆乳を片手鍋に入れ、中火で加熱する
  2. 木べらでかき混ぜながら、鍋の周りに小さい泡が付く程度まで温める(70~75度)
  3. 一旦火を止め、本にがりを入れる
  4. 本にがりが全体に混ざるように大きく5~7回かき混ぜ、木べらで液の動きを止める
  5. 鍋に蓋をして、約15分間放置する
  6. ザルの上にキッチンペーパーを敷き、鍋の中身を移して約20分待つ
  7. 周りの水分が無くなったら完成

作ってみたらわかるのですが、料理やお菓子作りの要領で進めることができるので、あまり難しくはありません。

親子で豆腐を作った後に食べることができるというのも、料理系の自由研究の大きな魅力ですよね。

また、本にがりの代わりに「すまし粉」を入れても豆腐になります。本にがりに比べてやや柔らかい質感になります。

豆腐の質感の違いについてレポートを書くというのも面白いのではないでしょうか。

 

持ち運べる水作り

次に紹介するのは、「持ち運べる水作り」です。

持ち運べる水、という言葉にあまり聞き馴染みはないですよね。ペットボトルのことではありません(笑)

持ち運べる水はOoho!(ダブルオーホー)と言い、薄い膜で覆われた水のボールです。膜は透明なため、水の塊を手で持っているように見えます。

水を手でそのまま持てるというのは、とても面白いですよね。実験も楽しいうえに、水を手で持っているという少し不思議な写真が撮れます。

ここからは、Ooho!の作り方について紹介していきます。

持ち運べる水作りの材料

  • 計り
  • ハンドミキサー
  • 食用アルギン酸ナトリウム
  • 食用乳酸カルシウム
  • ボウル2つ
  • おたま
  • 計量カップ

食用アルギン酸ナトリウムと食用乳酸カルシウムは、主に薬局やネットショップで購入することができます。

薬局でも取り扱いが無いお店もあるため、ネットショップの方がより確実に手に入るでしょう。

持ち運べる水の作り方

  1. ボウルに水(1カップ)と食用アルギン酸ナトリウム(1g)を入れ、ハンドミキサーで混ぜる
  2. 気泡が無くなるまで置いておく(約15分)
  3. 1とは別の大きめなボウルに水(4カップ)と食用乳酸カルシウム(5g)を入れ、混ぜる
  4. 2の液体をおたまですくい、4のボウルへそっと入れ沈める
  5. 3分程そのままにしておく
  6. 再びおたまで5をすくい、水を張った別の容器に移す(乳酸カルシウムを洗い落とすため)
  7. 水から7を取り出し、完成

工程は少し多いですが、作業自体は小学生でも取り組めるような簡単なものです。

また、アルギン酸ナトリウムと水を混ぜたものに食紅を加えると、色付きのOoho!を作ることもできます。

さまざまな色のOoho!ができたら、研究としてより深いものになりますよね。ぜひカラフルな水のボール作りに挑戦してみてください。

 

 

夏休みの宿題は計画表を作ろう!作り方を解説

ここまで、夏休みの宿題が終わらないときの解決法について解説してきました。残り少ない日数でも計画を立て、時間を区切って集中することが大切でしたね。

自由研究についても、1日で完成できるものがあることが分かればこっちのものです。

最後に、まだ実は序盤のあなたへ、そして来年同じことを繰り返したくないあなたへ、夏休みの計画表の作り方について、その基本を解説していきたいと思います。

宿題の計画表を作るうえで最も重要なのは、宿題の量をわかりやすく「見える化」することです。

夏休みの宿題は通常よりも相当多いですよね。計画的に取りかからないと、最終日間近になって焦ることになります…。

しかし、何の計画も無く目の前の宿題に向かっているだけだと、宿題をやるペース配分を誤ってしまうことにも繋がりかねません。

そこで役に立つのが、計画表です。計画表はどのくらい宿題が終わったのかというのが目に見えてわかるため、非常に便利です。

では、わかりやすく宿題の量を「見える化」するために、計画表には何を書けば良いのでしょうか。計画表に入れるべき項目について解説していきます。

計画表に書く項目

  • 日付
  • その日の予定
  • その日にやるべき宿題の種類とページ数

こうして見ると、あまりたくさんのことを書かなくても計画表は作れるということがわかりますよね。

予定が入っている日は宿題をやるのが難しいことが多いので、量を減らすなど調整するようにしましょう。

ページ数で宿題を細かく区切ることによって、一日に終わらせるべき量を明確に把握することができます。その結果、遊びなどの予定も立てやすくなるのです。

3つの項目を書くことはわかったけど、具体的にどんな表にしたらいいの?

ここからは、具体的な表のサンプルを見せていきたいと思います。

夏休みの計画表
予定 国語
(ページ数)
算数
(ページ数)
その他 達成したか
8/1 無し 2 2
8/2 友達と花火 0 1
8/3 お出かけ 1 0
8/4 無し 2 2 読書感想文

このように、計画表にはページ数を細かく書いておくのがおすすめです。そうすることで、計画通りに進まなくても残りの宿題の量がすぐにわかります。

また、達成したかどうか「〇」を付ける欄を作っておくと、より達成感を得ることができ、宿題のモチベーションを維持できますよ。

私は宿題のモチベーション維持が一番の課題だったのですが、できたときに「〇」を付けるだけで達成感が得られ、毎日続けられました。

「達成したらアイスを食べる」というご褒美を設定してみても良いですね。自分のモチベーションが下がらない方法を見つけてみてください。

以上、夏休みの宿題をやり遂げるための計画表について解説してきました。宿題の量を把握するために、ぜひ表で「見える化」させましょう。

 

 

まとめ

  • 夏休みの宿題が終わらないときは、紙に計画を書くと宿題の量がわかりやすい
  • 「15分だけやろう」と勉強時間を細かく区切ると、宿題を始めるハードルが下がる
  • 夏休みの宿題が終わらないときは、カフェや図書館など誘惑してくる遊びが無い場所でやるのがおすすめ
  • 夏休みの自由研究は、料理や理科の実験系であれば一日で終わらせられる可能性が高い
  • 自由研究で豆腐作りをすると、食べ物を無駄にしない大切さなどを教えることができる
  • Ooho!(ダブルオーホー)は手で持ち運べる水であり、さまざまな飲み物で作ることができるため、自由研究向きである
  • 宿題の計画表を作る際に重要なことは、ページ数を細かく書いて宿題の量を「見える化」すること

夏休みの宿題が終わらないときは、計画表を作る、勉強時間を区切る、環境を変えるなど、さまざまな解決法があることがわかりましたね。

また、一見大変そうな自由研究も、道具さえそろえれば早く終わらせられそうですよね。

夏休みの宿題はたくさんあって気が重いと思いますが、コツコツと計画を立てつつ、自分が楽しめそうな方法を探してみてください。

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